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Mikuのブログ

新発見のブラックホールで定説に疑問 その先には「別の宇宙」がある?

2015-03-03 15:26:38 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業

新発見のブラックホールで定説に疑問 その先には「別の宇宙」がある?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9287

宇宙の初期に形成されたとされる、巨大なブラックホールを発見したという研究論文がこのほど、北京大学や米アリゾナ大学などの共同研究チームにより発表され、英科学誌Natureに掲載された。

新たに発見されたブラックホールは、宇宙が誕生してからわずか約9億年で、太陽の120億倍もの質量にまで成長したと考えられている。これは今まで発見された同時期のブラックホールの2倍以上の質量だという。


◎従来の理論では説明が難しい超巨大ブラックホールの形成過程

この超巨大ブラックホールは、質量から推測すると非常に短期間で形成されたと考えられている。研究チームによると、「ブラックホールは周囲の星を吸い込みな がらゆっくり成長する」という従来の理論では、その形成プロセスを説明できず、これまでの定説が見直される可能性がある。

現在のブラックホール理論は、近代物理学の父であるアインシュタイン博士の理論(一般相対性理論におけるアインシュタインの方程式)を骨子としている。

アインシュタインの方程式とは、ニュートンの「万有引力の法則」を拡張したもの。強い重力がかかる場所では、時間と空間が曲がり、光であっても吸い込まれるとされる。そのため、ブラックホールは直接的に観測できない。


◎ブラックホールは「スクラップの再生工場」?

未だ多くの謎に包まれているブラックホールについて、アインシュタイン博士はどう考えているのか。

大川隆法・幸福の科学総裁は昨年12月、アインシュタイン博士の霊を招霊。同霊言が収められた著書『アインシュタイン「未来物理学」を語る』(幸福の科学出版刊)が3月5日に発売される。その中でアインシュタイン霊は、ブラックホールについて次のように述べている。

 


「ブラックホールも、どうも見たら、結局はスクラップ工場みたいなところがあるので。今の、あなたがたのエネルギーの再生やゴミの再生、スクラップの再生工場 なんかと同じようなところがあって、宇宙のものを再利用して、もう一回、『別の宇宙』をつくっているようにも見える」「力が一定以上加わると、何か別のも のができるような気がするんですよね」

 


アインシュタイン霊は、炭素に強い圧力を加えることで、人工的にダイヤモンドを作るができることを引き合いに出して、自身の言葉を説明している。

こうした霊言や夢などを通じたインスピレーションには、未来科学への大きなヒントが隠されている。例えば、化学者のケクレは、一匹の蛇が自分の尾をくわえながら回っているという夢からひらめきを得て、ベンゼン環の構造を考えついた。こうしたインスピレーションは一種の霊示だと言える。

大川総裁の霊言は、語っている霊人が誰であるかはっきり分かっており、本人の言葉で具体的に語られているなどといった点から、単なるひらめき以上の価値がある。アインシュタイン霊が今回語ったヒントは、今後誰によって、どのように具体化されるのか……。

本書では、ブラックホールの他、ダークマターや裏宇宙など、現代科学がまだ解明できていない宇宙の神秘やビッグバンに対する疑問点などについて語られており、未来物理学の感触がつかめる一冊となっている。未知なるフロンティアの先にはどんな世界が広がっているのか。今後の科学の進歩に期待せずにはいられな い。(冨)


【関連サイト】
2015年秋公開映画「UFO学園の秘密」公式HP
http://ufo-academy.com/

【関連書籍】
幸福の科学出版 『アインシュタイン「未来物理学」を語る』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1419
幸福の科学出版 『ロケット博士・糸川英夫の独創的「未来科学発想法」』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1275
幸福の科学出版 『もし湯川秀樹博士が幸福の科学大学「未来産業学部長」だったら何と答えるか』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1115
幸福の科学出版 『湯川秀樹のスーパーインスピレーション』 大川隆法著
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1087

【関連記事】
2015年3月号記事 未来物理学のヒントは宗教にあり - 「アインシュタイン 未来物理学を語る」 - 大川隆法総裁 霊言レポート
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9107
2012年9月号記事 「神の粒子」ヒッグス粒子を発見 霊界科学への扉が開かれようとしている - Newsダイジェスト
http://the-liberty.com/article.php?item_id=4636
2011年8月号記事 「UFOと宇宙人を語る!」 大槻教授 vs 竹本良 対談 宇宙開国論Part1【動画】
http://the-liberty.com/article.php?item_id=2280
2015年1月18日付本欄 3分でわかるアインシュタインの業績【3分で学ぶ世界の教養】
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9061
2015年1月10日付本欄 インターステラーの世界は近い? NASAが金星への移住を検討
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9031

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相続税改正から考える私有財産の重要性

2015-03-03 15:07:13 | 政治・国防・外交・経済

相続税改正から考える私有財産の重要性

[HRPニュースファイル1294]

http://hrp-newsfile.jp/2015/2063/

文/HS政経塾4期生 幸福実現党・大阪本部副代表 数森圭吾

◆2015年 相続税の増税

2015年1月1日、改正相続税がスタートしました。今回の改正における大きな変更点は基礎控除額(非課税枠)の縮小です。

従来の相続税は基礎控除額が大きかったために、「一部の資産家のみに課されるもので、一般庶民には無縁の話」と思われている方も多いのではないでしょうか。

従来の基礎控除額の算出は「5000万円+(1000万円×法定相続人数)」。たとえば、夫婦と子供2人の世帯で世帯主が亡くなって相続が発生すると、法定 相続人は、世帯主の配偶者と2人の子供の3人で、基礎控除額は8000万円となり、家・建物、現金、預金、株など遺産の合計が8000万円以下なら相続税 はゼロとなります。

しかし、今回の改正において基礎控除額が「3000万円+(600万円×法定相続人)」に引き下げられました。

相続人が配偶者と子供2人の場合、基礎控除額は4800万円。これは土地や家を所有し、退職金を得た一般的な多くの人が課税対象となる額ではないでしょうか。

◆課税対象者の倍増

財務省の発表によると、今回の改正によって相続税の対象者は1.5倍に拡大すると言われていますが、特に東京や神奈川など地価の高い地域においては深刻な問題となりそうです。

2014年の1年間では、都内で亡くなった方のうち、約9,400人(9%)が相続税の課税対象となっていましたが、改正後は約19,700人(19%)と倍増する見込みです。

◆相続税の課税根拠

憲法第29条第1項は「財産権はこれを侵してはならない」と規定して、財産権を保障しています。つまり相続税を肯定するには、国家が財産権をどこまで制限することが可能かということが問題となります。

過去の政府税制調査会(内閣総理大臣の諮問に応じて、租税制度に関する基本的事項を調査審議する審議会)が示す相続税の課税根拠を要約すると、大きく以下のようなポイントがあげられます。

(1)富の集中排除(富の再分配)
(2)資産引継ぎの社会化
(3)所得税補完・故人生前所得の清算課税

(1)は豊かな人の財産を貧しい人に分け与えることで格差を是正するのが目的です。
(2)は近年は核家族化が進み、社会保障に頼る人が増えているため、資産を社会に戻すべきだという考えが前提となっています。
(3)は故人が生きているときに取れなかった税金を相続のときに取ろうという考えが前提となっています。

(1)、(2)は平等の精神が基盤となっており、(3)は財源確保の狙いが根底にあると考えられます。

しかし、この相続資産は「私有財産」です。

今回の改正によって相続税の最高税率も50%から55%に引き上げられましたが、これは個人が働きながら所得税などの税金を真面目に納め、その結果残った私有財産の半分以上を、さらに税金として納めなければならないケースが出てくるということです。

これは「二重課税」という意味で問題であると同時に、重い相続税を課すこと自体が、私有財産を否定する考え方であると言えます。

◆私有財産の重要性

20世紀を代表する自由主義の思想家であり、自由主義経済学の大家であるフリードリヒ・ハイエクは以下のように述べています。

「私有財産制は、財産を所有する者だけでなく、それを所有しない者にとってもそれに劣らず、最も重要な自由の保障である」

「私有財産を持っている人が自由なおかげで、私有財産を持っていない人まで自由でいられる」

歴史的に、社会主義国などでは私有財産は認められず、国家が強大な権力を持ち、個人の自由や経済活動が制限されていました。

このような恐ろしい権力を国家や官僚に持たせないために、私有財産が必要であるとハイエクは述べています。個人が自由な経済活動、自由な生活を得るためには私有財産の肯定が不可欠なのです。

◆重税路線からの脱却を

日本の相続税は結果の平等に重きを置き、格差是正のためという建前で、二重課税の問題にふれることなく国民から税金を巻き上げているというのが実態と言えます。

これは日本が実質的に、私有財産を認めない社会主義的な構造に陥っていると言えるのではないでしょうか。近年「格差」の問題が多く取り上げられています。確 かに戦後日本は経済成長のなかで格差が広がったのも事実ですが、国民全体の生活水準は明らかに数十年前と比較して向上しています。

日本政府は安易な平等に陥ることなく、重税路線から脱却し、真剣に経済成長を目指すべきだと考えます。「豊かな者はより豊かに、貧しき者も豊かに」というように、国民の財産を増やすことこそが日本再生への道ではないでしょうか。

 

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3月2日(月)のつぶやき

2015-03-03 01:31:56 | ツィートまとめ

2007年、世界であがった「対日非難決議」の教訓
| HRPニュースファイル hrp-newsfile.jp/2015/2061/


死亡の中1「18歳とは仲直り」 - Y!ニュース (2015年3月2日(月)掲載)
news.yahoo.co.jp/pickup/6151546
#若年犯罪
「仲直り」という言い方自体おかしいことに、警察の認識がいかなかったことが大問題。お互いが悪いただの子供のケンカ程度の認識だった。


@cath_catch こちらこそ、フォロー返しありがとうございます。


少年法の枠組みからは逸脱してますよね。@cath_catch ふーん、仲直りね…。仲直りしたっつのに、あんな殺し方とは、18歳の男は余程の凶悪犯てことかしらー?怖い、怖い!絶対塀から出さないでちょーだい!


イイネ! @shio_mana:長野県須坂市の須坂煎餅堂です。ひな祭り限定!ハートのお絵描き煎餅♪世界の民俗人形博物館で販売中です。拡散希望 相互フォロー リツイート RT pic.twitter.com/UC2CHVKsf1 17票

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今週の沖縄新聞★衝撃インタビュー#46 2/2

youtu.be/Q-fTUOrBHhE (14:30)

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