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Mikuのブログ

農協の実態と改革――農業に自由を!!

2015-04-14 19:36:26 | 政治・国防・外交・経済

農協の実態と改革――農業に自由を!!

[HRPニュースファイル1336]

http://hrp-newsfile.jp/2015/2149

文/HS政経塾5期生 水野善丈(みずの よしひろ)

◆安倍政権の農協改革始動

政府・自民党は2月9日、全国農業組合中央会(JA全中)の地域農協に対する監査・指導権を廃止することなどを柱とする農協改革草案を決定しました。

4月9日にはJA全中の万歳章会長も辞任を決めるなど、農協改革が少しずつ進みつつあります。

しかし、実質的な農業全体の競争力を高めるまでにはいっていないのが現状であります。

では、今後日本の農業改革はどうされるべきなのでしょうか。それを知るためには、現在の農協の実態を知ることが大切です。

◆そもそも農協ってなに?

そもそも農協とは、「農業協同組合」の略語であり「JA」のことです。

農協が作られた目的は、「農協法」の第一条に「農業者の協同組織の発達を促進することにより、農業生産力の増進および農業者の経済的社会的地位の向上を図り」と定めてあるように、農業全体の発展を考えたものでした。

その背景には、戦前から貧しかった農村や農業の改善や終戦直後の食糧難の時代に「農業生産力の増進」による食料増産が国政の最重要課題であったことがありました。

一方で、農協は大きな権限を有した組織でもあります。協同組合であるがゆえに独占禁止法から適用を除外されて、銀行も生保も損保もできる、日本で唯一の万能な法人になりました。

そして、組合員を多くもつ農協は政治的にも影響力をもつ組織となっていったのです。

こうした農協の権限が今日に至るまで残されてきたことが、農業の衰退をもたらす原因ともなっているといえます。

◆農協組織はピラミッド型組織構造

農協組織は、協同組合であるにもかかわらず、上下関係によって階層的に秩序づけられ、「全国組織」「都道府県組織」「市町村組織」という序列のピラミッド型の組織になっています。

本来、協同組合というのは、組合員が組織したものであるので、「助け合い」が本質であり、上下関係はなく、生協をみても分かるように連合会を通さなくても自由に取引ができるようになっているのが当然です。

しかし、農協は、農業“協同組合”と言いながら、完全に「全国組織」が統治する組織となってしまっています。

◆「農業」の衰退による「農協」の繁栄

そうした組織であることが顕著に分かるものとして「整促事業方式」と呼ばれる制度があります。

「整促事業方式」とは、地域の農協や県連が、「全国組織」の全農を通さないで独自に肥料や農薬を買ったり、農産物を販売したりすることを禁じる制度のことです。

この制度により、農家のコスト削減の選択の自由は蝕まれる一方で、全農は手数料で収益を得ることができ、農産物のコスト上げも引き起こされました。

その結果、農協の農業部門は赤字を出しています。では、その赤字はどこで補填しているのでしょう。

それは、JAバンクやJA共済です。JAバンクは、90兆円もある預貯金の7割をウォール街で運用し、その利益で農協の体制を賄っています。その一方で、本来融資されるべき農業には預貯金の1~2%しか融資されていません。

そして、この預貯金や保険加入者を賄うために、准組合員(農業に関係ない人々)を増やし、零細兼業農家を保護する路線をとり、農地が主業農業者へわたる機会も失わせています。

これが、補助金を出してまで組合員を残そうとする理由でもあります。

このように農協は冒頭に述べた「農業法」の第一条に書かれた「農業者の協同組織の発達を促進する」は果たしていますが、一方で本来の目的である農業の発展・繁栄を成し遂げてきたかと言うと、そうではないように思われます。

◆日本の農業は強い!!自由からの繁栄を目指せ!!

日本の農業生産は世界で第7位であり、先進国の中ではアメリカに次ぐ2位です。

現在では、農協を脱退し、業績を上げる愛知県の岡本重明さんの作った「有限会社新撰組」のようなところや、IT農業による品質UPで高付加価値農業の更なる期待もみられています。

日本の農業にはまだまだ可能性に満ち溢れているのです。

そういった日本の農業の可能性を引き出すために必要な事として、3点を提案します。

(1)自由な農協へシフト

過度の補助金を廃止し、農協から農林中金や共済を切り離し、全農を株式会社にするなど、現在の農協を解体する。組合員が主体の自由な地域農協を作ることのできる体制を整える。

(2)農業ビジネス拡大に向けての規制緩和

主業農業者の規模拡大や新規農業ビジネスが始められるように、農地規制を見直し、日本の農地を最大限に生かせる体制を整える。

(3)TTP参加により官民一体で農業を輸出産業へ

官民一体となり、日本の農産物を世界に弘め、世界の食糧問題への積極的な解決へ貢献していく。

幸福実現党は、農業にもっと自由をもたらし、農業に従事する多くの人たちの可能性を引き出し、日本を世界の食糧問題も解決する農業大国へと押し上げてまいります。

 

<参考文献>
・『農協解体』 山下一仁
・『農協との「30年戦争」』 岡本重明
・『The Liberty』 5月号

 

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エイリアン・アブダクションから身を守るマニュアル本出版

2015-04-14 19:11:06 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業

エイリアン・アブダクションから身を守るマニュアル本出版
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9471

世界の車など乗物専門のマニュアル誌を発行するイギリスのヘインズ社が、『エイリアン・アブダクション(オーナーズ・レジスタンス・マニュアル)』を出版したとカナダ、バンクーバーの地方紙ノース・ショア・ニュースが伝えている。

その名のとおり、エイリアンにアブダクションされそうになったとき、いかにレジスタンス(抵抗)するかというマニュアルだ。カラーのイラストとエイリアンによるアブダクション情報満載の立派なハードカバーのマニュアル本である。

記事では、「あなたは宇宙船に拉致されることを心配したり、エイリアンが悪夢に現れたりしたことはありませんか? もしエイリアンに襲われると思うのなら、この本はあなたにとって必要な参考書となるでしょう」と薦めている。

目次をみると、いくつかのエイリアンを詳しく紹介している「エイリアンの知識101」から、具体的な戦い方、彼らのウィーク・ポイントや人間の心を読むとい う彼らの武器にどう対抗するか、家を地下基地化するなどの防御法も紹介されている。「軍のためのガイドライン」「地球防衛」など話は大きくなっていき、お まけに「テスト」を受けて、エイリアン・ファイターに授けるエイリアン防衛認定書まで勝手についてくる。

ヘインズ社は、自分でメンテナンスしたい人のための車のマニュアル本で有名な大人のための本の出版社だ。以前“空の乗物"ということで『UFO調査マニュアル』を出したことがあるが、今度は、UFOに拉致されないためのマニュアルに手を広げたようだ。

アメリカでは、「エイリアン・アブダクション保険」、ドイツやハワイには「エイリアン専用着陸場」があり、ニュージーランドの新聞は「アメリカばかりに行かないでうちにも来て」とエイリアンに呼びかけた。イギリスの小学校では、UFO墜落事件調査がレポートの課題になり、クリスマスの降誕劇にエイリアンが登場するというニュースも流れた。

とりあえずエイリアンには会ったことがなくても、もうUFOネタは日常化している。願わくは、次のステップには、平和裏なコンタクトと宇宙開国の方法についてのマニュアルが欲しいものだ。(純)

 


【関連記事】
2013年11月4日付本欄 【UFO報告】「UFOハンター必携マニュアル」英で出版 日本で見つけたUFOはどこに報告する? (前編)
http://the-liberty.com/article.php?item_id=6881
2013年5月6日付本欄 宇宙人に誘拐されたら保険金 アメリカで広がる?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=5994
2014年4月11日付本欄 ドイツが正式にUFOを迎える準備を始めた?!
http://the-liberty.com/article.php?item_id=7669
2014年7月19日付本欄 ハワイ王国は宇宙人と仲良し? 世界で2つ目のUFO着陸地がオープン
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8149
2014年12月8日付本欄 ニュージーランド紙がUFO招致を提言
http://the-liberty.com/article.php?item_id=8875
2015年2月2日付本欄 イギリスの小学校、理科の調査テーマは"UFO墜落"
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9154

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海外の若者が「日本は悪くない」と"日本語で"語る【インドレポート(2)】

2015-04-14 19:08:01 | ニュース

海外の若者が「日本は悪くない」と"日本語で"語る【インドレポート(2)】
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9470

筆者は3月2日から12日にかけて、幸福の科学学生局の仲間と共にインドを訪れた。仏跡巡りや現地の大学生との交流、街頭伝道などを通じ、さまざまな学びや感動を得ることができた。複数回に渡って、その内容をお届けする。今回は第2回目。


筆者らは、首都のニューデリーにある「ジャワハルラール・ネルー大学(JNU)」で、日本語を専攻する現地の学生十数名とのディスカッションに臨んだ。
(ディスカッション内容は、第1回インドレポート http://the-liberty.com/article.php?item_id=9455 を参照)


◎「チャイ」を飲みながら「基地問題」について議論!?

白熱したディスカッションの後は、ラフな茶話会。「チャイ」と呼ばれるインドのミルクティーを飲みながら、さらに交流を深めた。

はじめに、沖縄の米軍基地問題の話について。
JNU生のある一人は、日本の沖縄を旅行した際、米軍機の騒音と住民の反対運動を目の当たりにし、「基地はない方がいい」と思ったという。確かに、海外から初めて沖縄に来て、米軍基地の必要性を理解するのは非常に難しいだろう。

彼の意見は、本当に沖縄の人々の生活を思いやって、あるいは自分の国を自分で守れない日本の国防に「じれったさ」を感じてのものだったかもしれない。

だが、今の日本の国防に関する法律、装備、周辺状況、および日米同盟の重要さを考えれば、沖縄に米軍基地は不可欠と言える(下記の関連記事参照)。


◎「日本は悪くない」と話すインドの学生

次いで、沖縄から沖縄戦について、そして「先の戦争の日本をどう見るか」に話題が移った。

ここで、別のJNU生はこう切り出した。
「『南京大虐殺』や『従軍慰安婦』は、日本を悪者にするために作られた話としか思えない」

日本の学生はもちろん同意したが、なぜそう思うのかと聞いてみた。
「今の穏やかで勤勉な日本人の性格から考えて、そんなのはありえないから」

彼は、「インパール作戦」などでインドの人々と共に闘った日本軍への感謝の気持ちを伝えてくれた。

インドの学生が「日本は悪くなかった」と“日本語で"話す様子は非常に印象的だった。それに、彼らの言い分には説得力がある。中国や韓国の反日プロパガンダに手をこまねいている政府やマスコミの方々は、それを聞いて頭がクラクラするのではないか。

実際、現存する一次資料や専門家による綿密な調査の結果、「南京大虐殺」は、日本軍によるゲリラ掃討や中国共産党軍による略奪・暴行を、日本軍の仕業にすり替えた"でっちあげ"であることがわかっている。また「従軍慰安婦」についても、民間業者が募集した高給取りの娼婦であることがわかっている。

これらの「事実」に加え、日本では現在、幸福の科学の大川総裁が行う「公開霊言」で、軍人たちの霊が当時の様子や、「日本を守りたかった」という想いを語ることで、日本人の歴史認識が大きく揺さぶられている。

昨年9月には、南京攻略戦を指揮した松井石根大将の霊言が収録された(『南京大虐殺と従軍慰安婦は本当か』〔幸福の科学出版刊〕所収)。筆者は彼にこの本の英訳版を薦めたが、「日本語で読みたい」という彼の強い要望から、持っていた日本語版をそのまま渡し、連絡先も交換した。

戦後70年を迎え、「真実はどうであったか」が国際社会で問われている。今回のディスカッションを通じ、先の戦争は日本が欧米列強の人種差別や植民地主義に立ち向かい、インドを含めたアジアの平和を守るための「聖戦」だったということを、改めて実感した。
(幸福の科学学生局 原田翼)

 


【関連書籍】
幸福の科学出版 『沖縄の論理は正しいのか?―翁長知事へのスピリチュアル・インタビュー―』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1459
幸福の科学出版 『南京大虐殺と従軍慰安婦は本当か』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1272
幸福の科学出版 『天に誓って「南京大虐殺」はあったのか』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1183

【関連記事】
Web限定記事 翁長雄志・沖縄県知事、驚きの本音 米軍を撤退させ、沖縄を「中国領」にする
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9453
2015年5月号記事 ユネスコ記憶遺産 「南京大虐殺」資料は 歴史のねつ造だ - 幸福実現党が中国に「待った!」 - 戦後70年 日本の誇りを取り戻そう
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9361

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4月13日(月)のつぶやき

2015-04-14 01:32:51 | ツィートまとめ

【太陽の昇る国へ】ペリリュー島で触れた先人の精神 dlvr.it/9KytVk

みくさんがリツイート | 9 RT

「民主党のヒラリー・クリントン氏は、米国時間の日曜日(東京時間月曜日午前1時)に出馬表明」 twitter.com/ultraJedi/stat…

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幸福実現党は、「国粋主義」か?【後編】 | HRPニュースファイル
hrp-newsfile.jp/2015/2147/ pic.twitter.com/eXGIvRqvOi


ワイドスクランブル

自衛隊 スクランブルを公開
中国 牽制のためか?
公開中、事案発生!
発進も。 pic.twitter.com/sV8lWjJzPE

みくさんがリツイート | 2 RT

日経平均株価が2万円台 「官製株高」に未来はあるのか?
the-liberty.com/article.php?it…


@soueiedogawa 民主撲滅。こちらも同じ気持ちです。どうかその志は大事にしてください。ああいう反日政党が政権をとったら国難がくるのだというのは、大勢の皆さんが身を持って知った経験だったと思いますよ。


欧州にはギリシャのユーロ離脱はやむなしという諦めムードも漂っていますが、悲劇はギリシャだけでは済まなそうです。[本日の記事] 欧州が直面するのはギリシャ悲劇だけではない《Financial Times》 goo.gl/nKiCDm

みくさんがリツイート | 8 RT

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