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Mikuのブログ

イスラエルが放射性物質をばらまく「汚い爆弾」をテスト。日本の原発問題の教訓とは

2015-06-15 09:40:18 | 原子力発電・エネルギー問題

http://the-liberty.com/article.php?item_id=9755

イスラエルがこのほど、放射性物質が入ったダーティー・ボム「汚い爆弾」のテストを行ったことを、イスラエルのハーレッツ紙が報じている。

「汚い爆弾」は核兵器と違い、核爆発を起こすわけではない。この爆弾は、内部の核物質を拡散させることを目的としている。市街の中心などで「汚い爆弾」を爆発させ、周囲を核汚染してしまうのだ。以前から欧米は、テロリストが核爆弾の代わりに、比較的安上がりな「汚い爆弾」を使用したテロ行為に及ぶ可能性に懸念を示してきた。

イスラエルが砂漠で行ったテストは、「汚い爆弾」による攻撃があった場合、どの程度の被害が出るかを検討するためだ。


◎もっとも大きな被害は「精神的なもの」

テストの結果、爆発の中心地では高濃度の放射線が観測されたが、風などによって運ばれた放射性物質は人体に大した被害をもたらさないとのことだ。

また、デパートなど屋内の空調システムに放射性物質をばら撒いた場合も、ほとんどの物質が空調のフィルターに絡まってしまうため、そのような攻撃方法は効果がないとの結論に達した。

「汚い爆弾」によるもっとも大きな被害は、精神的なものであることが、今回のテストで分かったと言えるだろう。

日本の福島原発問題でも同じようなことが言える。マスコミの風評被害が「放射能」の恐怖を煽り、それに迎合する形で、政府が避難指示などを誤って、この問題を大げさにした。しかし、実際に福島原発の放射能で亡くなった人間は一人もいない。


◎政府やマスコミは原発の恩恵とリスクを正しく説明すべき

イスラエルがこのほど行ったテストのように、先進国では非常事態を想定して、事前にテストや実験をする。それは、いざという時の対応を決めるだけでなく、何が危険で、何が危険ではないのかという理解を深め、市民にいらぬ不安や恐怖を与えないという意味でも非常に重要だ。

人は目に見えないものや、理解できないものを恐れる。だからこそ、マスコミや政府は本来、「正しい理解」を促すために、国民に説明をする責任があるはずだ。 現在、原発の推進・反対で世論が割れているが、日本のエネルギー問題を鑑みれば、原発の再稼動以外に選択肢はないはずである。

原発の恩恵とリスクを正しく説明することを、政府やマスコミに求めたい。(中)


【関連記事】
2015年7月号記事 福島から発信する不幸を発展に転じる精神 - 「天使は見捨てない」 - 大川隆法総裁 法話・霊言ガイド
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9665
2015年6月7日付本欄 国際原子力シンポに世界の女性技術者・学者ら結集 事実に根差した原子力の未来を語る
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9729
2015年5月16日付本欄 脱原発を進めると中国に侵略される 台湾が日本産食品の輸入規制を強化
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9622

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UFO会議が世界で次々開催 地球人類はどこから来たのか【UFO後進国日本の目を覚まそう!】

2015-06-15 09:34:53 | 宇宙産業・宇宙・UFO・未来産業

UFO会議が世界で次々開催 地球人類はどこから来たのか

【UFO後進国日本の目を覚まそう!】
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9754

今年も世界最大級のUFO会議「コンタクト・イン・デザート」が、カリフォルニア州のジョシュア・ツリーで5月下旬に開催された。全国紙のUSA TODAYや地元紙のThe Desert Sun、地元テレビ局KMIR NEWSなどが伝えた。


◎3年間で急成長し大盛況

この会議は3年間で急成長しており、50のレクチャーに参加者は2000名を超え大盛況だったようだ。ヒストリーチャンネルやディスカバリーチャンネル、 SFチャンネルにBBCなどのUFO関連のドキュメンタリーでおなじみのUFO研究者や、NASAの元宇宙飛行士、政府関係者といった講師陣が、あらゆる方面の最新情報を発表した。そのジャンルは、古代宇宙飛行士説やシュメール文明とET、実際の宇宙飛行で目撃したUFOやUFOテクノロジーなど様々だ。

UFO ヒストリアン(歴史家)のリチャード・ドーラン氏は、どのようにして政府の情報隠蔽が終わり、その後何が起こるのかを初めて分析した人物だ。彼は講義で、 今、世界では何かが深い所で進行中であるとした上で、地球文明における信仰や支配のシステムとは異なる隠れた社会が出現しつつあると述べた。

アブダクション研究の専門家、イボンヌ・スミス氏は、1994年3月にサンディエゴのホテルでUFO会議に参加した時に起こった大量のアブダクションについて語った。その事件の衝撃もあって、会議の参加者たちは彼女のアブダクション支援グループのメンバーになったという。


◎オーストラリア、イギリス、カナダでもUFO会議が開催予定

今年の2月には、1991年から始まった別の世界最大級「国際UFO会議」が開催された。世界最大のUFOネットワークであるMUFONのシンポジウムは9月24日から27日に開催予定だ。

オーストラリアでは7月に同様の「NEXUS会議」が、イギリスでは6月にスコットランドのエジンバラでUFO 会議が、また8月1日にイギリス最大のエイリアン・アブダクションの会議がヘイスティングスで開催予定。カナダでも6月にオンタリオで「エイリアン・コズ ミック・エキスポ2015」が開催される。どれも、元政府関係者や軍人、学者などによる真剣な会議である。

参加者たちは、我々は誰なの か、神とは何なのか、自分たちはどこから来たのかという根本的な疑問に関心を持っているようだ。UFO会議は先進国だけではなく、東南アジア、インドでも 開催され、報道されている。世界的に未解決のUFO目撃事件が多発する中、人類は宇宙の一員として自分たちの存在理由を模索し始めているようだ。(純)

 


【関連サイト】
映画「UFO学園の秘密」☆最新映像☆
https://www.youtube.com/watch?v=Y4xjmvVDtZM
映画「UFO学園の秘密」
http://hspicturesstudio.jp/laws-of-universe-0/
日本人だけが知らない!? UFO・宇宙人情報まとめサイト
http://ufo.happy-science.jp/

【関連記事】
2015年6月8日付本欄 スターウォーズのような宇宙航行を可能にする“発想の転換"とは? 宇宙探査の未来(2)【UFO後進国日本の目を覚まそう!】
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9733
2015年4月30日付本欄 91歳の元国防相 UFO情報開示の講演をしながらカナダ横断 【UFO後進国日本の目を覚まそう!】
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9565
2015年6月号記事 目を覚ませ! UFO後進国ニッポン - 米中は「宇宙人技術」を持っている
http://the-liberty.com/article.php?item_id=9532

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