3項連載
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http://blog.goo.ne.jp/georgiarule/e/19e71cb842c04289937192deb2039d40 から続き
小林早賢(幸福の科学北海道正心館元館長)による
世界の目を覚ます!ヘラトリトピックス
(本稿は、2011年4月17日北海道正心館七の日講話の内容をまとめたものです。)
『スターウォーズは実話だった!』
「クローン戦争」も実話だった
これから、実際に映画に現われていると思われる「インスピレーション」をたどってみます。それ自身、数多くあるように思われますが、今日は、3点に絞ってお話します。
まず、全六作をとおして、一貫して登場してくる帝国軍の兵士、白いお面を被った膨大な数の兵士(軍隊)というのが出てきます。
第一作では、これが一体どういう存在なのか、今ひとつ、よくわからなかったのですが(つまり普通の"人間"のようでもあった)、5作目(一世代前にさかのぼった「エピソード2」)で、「実は、この兵隊はクローンなのだ」ということがわかります。
クローンの軍隊を使って、最初は正義の戦いをやるのですが、そもそも最初の段階で、悪(暗黒卿)の命令に従うようにインプットされていたので、途中でそのプログラムが作動して、軍隊を乗っ取られ、 ジェダイの騎士(光の天使?)が次々と殺されていって、暗黒卿が全軍を掌握し、そのクローン(サイボーグ)部隊、今ふうに言えば、グレイの軍隊を次々と他の星に大量派遣して侵略戦争を起こし、植民地化していくところで、「エピソード2」は終わっています。
これが「宇宙人リーディング」の内容と瓜二つであることは、さきほど申し上げたとおりですが、面白いことに、映画の中で暗黒卿は、ある星に出かけて行って、クローン兵士を大量生産させています。
そして、その星の存在を宇宙地図から抹消(まっしょう)して、誰にも追跡できないようにしたのですが、あるジェダイの騎士がそれを発見して、その星に出向き、「クローン製造を誰に頼まれたのか」調査するシーンが出てきます。
面白いですね、どの星なんでしょうか。ゼータ星でしょうか。(複数の「宇宙人リーディング」で、「ゼータ星は、"クローン(グレイ)貿易"をしている」と出てきましたが。)
二つ目を指摘すると、私が初めてこの映画を見たときに、「面白いな」と思ったことがありました。
暗黒卿やダース・ベイダーが帝国を占領して、元々そこに居たジェダイの騎士が追放されたとき、帝国の支配に屈しない人々が反乱軍をつくって、逆襲に転じるわけですが、
その追い出された反乱軍のトップ、つまり、元々の王国の支配者が、常に女王なのです。
(或いは、暗黒卿が最初の足場にしようと乗っ取った衛星国が、女王の国なのですね。)
これは、ずっと不思議に思っていました。
「なぜ"女王の国"なのだろう」と。
そういえば、ベガもプレアデスも、"女王の国"ですね。実に面白いです。
また3作目で、最後、帝国軍に勝利して、銀河の平和を取り戻すのですが、鍵を握っていた「別働隊」をルーク・スカイウォーカーが指揮して、「デス・スター」を破壊したのは良いとして、
陽動作戦を兼ねて挟み撃ちにした「正面軍」(主力部隊)を率いていた同盟艦隊の司令長官も、やはり女性だったのです。
「アメリカ的と言えばアメリカ的」なのですが、今から約30年も前の作品ですからね。「ウーマン・リブ」というだけでは説明できない"不思議さ"を、当時感じたのを覚えています。
地震兵器のインスピレーション
あと、第一作の冒頭で、「デス・スター」という暗黒卿のつくった人工の戦闘星が、「星をまるごとビーム光線で破壊してしまう」シーンが出てきます。
さきほどの『レムリアの真実』の中で、マヌ霊が言っておりましたが、
「当時、ラムディアの人に供与された"地震兵器"は、地球をまるごと破壊してしまう位の威力があった」とあります。
以前この場でお話しましたが、エジソンと同時代の人に、テスラという天才科学者がいて、最後は、電線を使わずに、「空中を無線のようにして、電気を送る方法」や、「土(地球)を媒体にして、電気を送電する方法」を研究していました。
そのテスラは、「この考え方によれば、理論上は、この方法によって、地球を真っ二つに割ることも可能である」と、生前言っていました。
これらを併せ考えると、「デス・スター」の惑星兵器のインスピレーションがどこから来たのか、何となくわかる気がします。
いずれにせよ、琴座星域でなんらかの戦争があったことは、ほぼ間違いありません。
そして、その戦争の様子は、数ある状況証拠からみて、かなり「スターウォーズ」的様相を呈していたことは確かです。
そして、「琴座星域(ベガなど)が、プレアデスの直前の先祖であった」ということは、「そこで起きたことは、地球の直系の先祖の歴史でもある」ということを意味します。
これは、非常に多くの「教訓」を含んでいることを意味します。
と同時に、地球系霊団創設の「目的」と「方向性」にかかわってくるテーマでもあることが、推定されます。
あと残されたテーマとしては、「スターウォーズ」でいう、「暗黒卿」や「ダース・モール」と呼ばれる存在、あるいは、
「その奥にある「アーリマン」(宇宙の邪神)と呼ばれる存在は、一体何なのか」ということでしょう。
これもいずれ、総裁先生によって、説かれることになるでしょう。
ですから、頑張って、「宇宙人リーディング」を拝聴していきましょう。これからも、続々と出てくることになると思いますが、今回の救世運動の目的(学び)に直結してくるテーマです。
5/5の「宇宙人とアブダクションと月面正心館建立の集い」が、その一助になることを、心から願ってやみません。
本日は、誠にありがとうございました。(以上)