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Mikuのブログ

全米各地で人種差別に反対するデモ いまだ欧米に残る白人至上主義

2017-08-26 19:45:52 | ニュース

http://the-liberty.com/article.php?pageId=2&item_id=13440&

《本記事のポイント》

  •  欧米は白人至上主義に基づき、世界中で植民地支配を行ってきた
  • 「白人だけが神から選ばれた人種だ」という考えは正しくない
  •  白人至上主義をなくすには、「魂に違いはない」と知ること

 

8月中旬、東部ボストンや南部オースティンなどの全米各地で、人種差別に反対する集会が行われました。数万人の人々が、白人至上主義の秘密結社である「KKK(クー・クラックス・クラン)やネオナチは米国から出て行け」などといったプラカードを掲げ、「人種差別反対」を訴えて行進しました。 

デモには、「Antifa(Anti-fascistの略称)」という暴力を肯定する活動家も含まれ、「トランプ大統領は白人至上主義者」と印象付けるための“反トランプデモ"という側面が見えます。そのため、デモが一方的な見方に立っている点は否めません。 

ただ人種差別は、アメリカやヨーロッパ諸国が乗り越えるべき問題であるのは事実です。本欄では、「白人至上主義の問題」について考えてみます。 

 

白人至上主義に基づき、植民地支配を行ってきた欧米

白人こそ、世界の支配者であるべきだ――。 

そう考えたスペインやポルトガル、オランダ、大英帝国は16世紀以降、アジアやアフリカなどを次々と侵略。現地人を「人間ではなく、サルの仲間だ」と決めつけ、奴隷として家畜同然に売りさばきました。 

白人至上主義とは、「白人はそれ以外の人種より優れている」という思想のこと。これに基づき、白人は過去500年近く、帝国主義的な植民地支配を続けてきました。 

アメリカも、アフリカの黒人奴隷を100年以上にわたって酷使。同国の憲法には「All men are created equal」と定められていますが、当時は「神は白人の男性だけを平等に創られた」という意味にすぎませんでした。 

第二次大戦中も、有色人種に対する差別は続きました。原爆を開発する「マンハッタン計画」を進めたルーズベルト大統領は、「イエロー・モンキー(日本人)はいくら殺しても構わない」と考える人種差別主義者でしたし、原爆を投下したトルーマン大統領も、KKKに一時加入していました。 

 

「白人は神に選ばれた人種」というのは本当か?

白人至上主義の奥には、「白人は、神から特別に選ばれた」という選民思想があります。 

例えば、人智学の創始者であるルドルフ・シュタイナーは「何十万年も栄えたというアトランティス文明は、アメリカとヨーロッパの間に存在した。アトランティス人はヨーロッパ人の祖先だ」という説を唱えていました(※この思想は、ヒトラーのユダヤ人迫害に利用されましたが、シュタイナー自身は選民思想を否定しています)。 

幸福の科学の教えでは、人間は転生輪廻を繰り返す存在としています。人間は世界各地に生まれ変わり、さまざまな文明や歴史を創ってきたというのが霊的真実であり、「高度な文明を築いた白人だけが、神から選ばれた人種」という見方は正しくありません。 

ちなみに、キリスト教徒が尊敬してやまないイエス・キリストも、生まれは中東であり、黄色人種だったと言われています。 

白人至上主義は、ユダヤ人を虐殺したヒトラーの選民思想と同質な考えです。原爆投下や、全国各地で行った焼夷弾による焦土作戦も、「ホロコースト(大虐殺)」以外の何物でもありません。 

しかし欧米諸国は、全世界で人種差別を行った歴史について、十分な反省や懺悔を行っていません。いまだに白人至上主義が根強く残っているからでしょう。 

 

人間の魂に、肌の色の違いはない

白人至上主義を乗り越えるために必要なのは、「神の目から見れば、白人も黒人も黄色人種も、みな神の子として等しく尊い」という考え方です。 

大川隆法・幸福の科学総裁は1月、インドを支配していたイギリスに対し、非暴力・不服従の抵抗運動を行い、「インド独立の父」と呼ばれるマハトマ・ガンジーの霊言を行いました。その中でガンジーの霊は、こう述べています。

 

肉体には違いがある。肌の色にも違いがある。しかし、魂には違いはないのです。魂には色はないんです。人は、神の計画によってこの世に生まれ変わってきます。(中略)古い時代や最近の時代に生きた人々が、天国で魂となり、そして再び地上界に生まれてくるのです。(中略)肉体は黒いときもあれば、白や黄色のこともありますが、魂には色はありません。ですから、そうした差別は無知に基づくものだと思います。無意味だと思います。神の目には、われらは平等なのです

 

ガンジーの霊が指摘するように、差別は「無知」によって生まれますキリスト教には転生輪廻の思想がありませんが、実際は、私たちの魂は国境や肌の色を超えた転生輪廻をしています。 

この霊的真実が広がれば、真の意味で「人間は平等」と理解でき、人種差別の問題を乗り越えることができるはずです。

(山本泉)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『マハトマ・ガンジーの霊言 戦争・平和・宗教・そして人類の未来』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1805 

幸福の科学出版 『キング牧師 天国からのメッセージ』 大川隆法著https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1737 

【関連記事】

2017年8月20日付本欄 トランプは人種差別主義者か? 人種問題に主戦場を移したい米メディアhttp://the-liberty.com/article.php?item_id=13396


─ ─ ─ ─ ─

「無知」が高度な文明を持つと悲劇が生まれるという典型図。

「北朝鮮」が核兵器を持つから危険なんじゃないですか、それと同じですね。

白人至上主義者」が近代文明を生きていることが、もう危険。

「白人至上主義者」が核兵器もったら北朝鮮より危険だ。

そもそも「白人」こそが野蛮なケルト民族でしょ。

奴らほど動物的な民族もいない。

・・・・・・・


こう見ると、高度な文明を持ったからといって、必ずしも精神性も高度だとは限らないというのがよくわかる。


・・・・・・

高度な文明ったってwwwwwwちょぉ~っとだけ、近年、アジア・アフリカより科学が進んだって程度じゃ(笑)

どんぐりの背比べ程度に?

馬鹿だからほいほいと原爆なんて落とせるわけ(ソ連への威嚇だったたって いくら何でも・・・)

それって、ほとんど5歳児の精神性なんじゃないか?


昆虫の羽をむしったらどうなるのかなぁ~?

という男の子がたまにいます。

ただ知的好奇心をそのまま表している。この場合悪気はない。

しかし、人間は虫とは違う。

いくら政治ができようが、

そんなこともわからない虫ほどの脳みそ・・

一国の大統領で悪気はなかったじゃ済まされないでしょう。


因みに記事にもある通り、トランプ大統領はKKKじゃない


ルーズベルトもトルーマンも地獄行ってない・・?

   わからんなぁ

      なんなんだあいつら

         反省もしてないってのに・・・

片やヒトラーは堕ちて悪魔になってる。

本人の資質?

日本人がアメリカを恨まなかったから?

なんていじらしいんだ日本人・・・



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高等教育無償化の議論が具体化 飛び級で教育制度自体の見直しが先決

2017-08-26 18:40:33 | 教育・いじめ問題・児童虐待・少子対策

《本記事のポイント》
・安倍首相が教育国債を「投資」扱い
・学費を抑える飛び級制度
・日本もAPプログラムの導入を

高等教育無償化の議論が具体化している。このほど放送されたBSフジの番組で、茂木敏充経済再生担当相が、無償化に向けた有力案を2案に絞って検討する方針だと明らかにした。

有力案は、日本版高等教育拠出金制度(HECS)の導入と、給付型奨学金を拡張する案の2つ。HECSはオーストラリアの例を参考にするとしており、在学中の授業料が無償になる代わりに、卒業後、所得に応じて返済する仕組み。いずれも数兆円規模の予算を必要とし、国債の発行は必至となる。

(続きは以下のURLより)
http://the-liberty.com/article.php?item_id=13441

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