「介護もトライアスロンも楽しんで」

90代両親を介護の日々ですが、合間に走って泳いで、バイクにも乗って年1回のトライアスロン大会参加を目標に楽しんでいます。

スイムの個人レッスン

2015年03月19日 23時40分51秒 | トレーニング2015
今日は引地台にある温水プールでの個人レッスンの日でした。もうちょっと速く泳ぎたいと思っていて、そのためにはバタ足の基本を教えてもらおうと個人レッスンに申し込んだのです。料金は30分で1000円(入場料込)です。

レッスンは午後2時からだったのですが、レッスン前に少し泳いでおこうと思って1時過ぎにプールに到着。
ゆっくりストレッチをやった後にまずクロールで500mだけ泳ぎました。今日は比較的空いていて、往復専用の1コースに誰も泳いでいませんでした。なのでそのコースを貸切状態で泳ぐことができてラッキーでした。

その後はBCTしっかりおこないました。ちょっと腰に痛みがあったのですが、大事にはならないだろうと思いおこなったのです。その後は2時までしっかりストレッチを繰り返していました。

時間になってコーチの方がプールサイドへ来られました。30代ぐらいのとても美人な女性のコーチでした。男性コーチもいるのですが美人コーチでラッキー(^○^)。

申込み時に何をメインにコーチングして欲しいのかは書面で伝えてあったのですが、改めて説明しました。

普段プールでは1,000mから1,500mをクロールで泳いでいますが、殆ど手だけで泳いでいてキックの基本を知らないことを伝え、もっと速く泳ぎたいのでキックの基本と練習方法を知りたい旨説明したのです。

「最初にどんな泳ぎをしているのか見るので25mクロールで泳いでください」とのこと。25m泳いだところ、「綺麗に泳げていますね。」と言ってもらえました。「でもキックが全くダメなんです。ビート板でのキックでは全く前に進まないんです。」と私。「ではビート板で25mキックしてください。」とのことでビート板を使ったキックで25m。

何とか25m到着しましたが、もう疲れるのなんの、往復は無理な状態です。後ろからコーチが泳ぎながら私のキックを見てくれていました。「脚に力が入り過ぎですね!」

そうなんです。25mキックしたらもう脚パンパンになっちゃうんです。で、そこからプールサイドに腰かけて脚だけのキックの練習からスタートです。その後もプール内で脚を持ってもらいながらのビート板を使った練習を繰り返し指導してもらいました。

キックの基本はとにかく脚に力を入れないこと、そして脚の付け根から動かすことを意識する、などなど色々ご指導いただきました。しかし脚に力を入れない様に意識してもどうしても力が入ってしまうんですよね。特に太もも前面にです。

力を入れないのはビート板を持つ手にも同様だと指導されました。そしてキックの際には踵が水面に出るくらいに意識してとのこと。どれも一朝一夕には上手くいきません。

それでも30分間一生懸命頑張ってキックの練習を続けました。そして最後の練習では前半だけでしたが自分でも「おおーっ!いつもより速く進んでる!!」と実感することができたのです。コーチは後ろから着いて見てくれていて、「前半は凄く良かったですよね。」と言ってもらえました。

コーチの話では、子供でも大人でも水泳を習う時はまずキックから習うんだそうです。なのでキックが出来ない状態ではまともに泳げる人はいないんだそうです。普通はそうなんですって。なので私のようにキックが全くできないのに綺麗に泳げて、それも1000mを23~24分で泳げることの方が不思議なんだそうです。

トライアスロンをやりたいがために泳げない状態から自己流で泳ぎを覚え、バイクとランの為にスイムでは脚を使わない泳ぎを習得してしまったいきさつも説明しましたが、とても不思議がられてしまいました。

でも何となくですがこれから小まめにプールに通い、練習を繰り返せば脚に力を入れないで泳げそうな感覚になってきました。
今日は個人レッスン受けて本当に良かったと思えました。コーチにも話たのですが、何とか努力して1000mを20分で泳ぎたいのです。これからますますプール通いが増えると思います。そして年内にこの目標を達成したいと思っています。

美人なコーチさん、今日はありがとうございました。やる気モリモリです!!


とハッピイエンドと行きたかったのですが、実は練習中に腰がギクリといってしまいました。脚の力を抜こうとすると身体が左右に捻じれてしまうんです。そしてその捻じれた時にギクリといってしまいました。動けなくなるほどではなかったので良かったですが、そして何とか頑張って練習はこなせたのですが、昨日よりちょっと悪化してしまったと言う感じです。

自宅に帰り、椅子に座った状態から立ち上がる時にはかなりの痛みになっています。明日の朝接骨院にでも行ってこようかと考えています。





コメント (2)
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