一寸の虫に五寸釘

だから一言余計なんだって・・・

尾白川渓谷

2010-11-04 | うろうろ歩き
文化の日、久しぶりの晴天だったので尾白川渓谷に行ってきました。




中央道の長坂ICから北杜市に入ると、南アルプスが目の前に迫ります。




写真で見るより紅葉は進んでました。
この写真を改めてみると、人間の眼って選択的に見てるんだなと思います。それから、イメージどおりの風景を切り取るのが写真家の技術なんでしょうね。
今週末はいいかもしれません。

尾白川渓谷は滝がたくさんあり、紅葉とのコントラストを写真におさめようと、三脚と一眼レフと交換レンズを背負った人がいっぱい来ていました。




百合ヶ淵




神蛇滝(じんじゃたき)
遠くに見えるのが3段になった滝です。
紅葉とのコントラストが見事なのですが、コンデジではここまで(とカメラのせいにする)

1時間ちょっと登山道を登った甲斐があります。
かなりハードなところもあるのですが、ご年配の方も沢山いらっしゃいました。
皆さん元気。




さらに40分ほど登った先にある不動滝。
登山道もそうですが、この山奥につり橋を整備した人たちに感心してしまいます。
(構図が変なのことの言い訳も含むw)


何より今日のごちそうは抜けるような青空でした。



往復の中央道、特に行きの朝日を受けた富士山も絶景でした。


帰りに「七賢」の酒蔵の直営レストラン臺眠で遅いランチ。
鮭の麹漬けが美味。
七賢は各種利き酒ができるものの涙をのんで我慢し、土産に冷用の生酒と燗用の山廃を購入。

寄り道したおかげで帰りは少し渋滞に巻き込まれましたが、寄る価値はありました。





コメント
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