僕はコーヒーは自分からはめったに飲まないので缶コーヒーはほとんど買いません。
なのでコンビニで新製品のキャンペーンで渡された缶コーヒーを久しぶりに手にとって見てふと思ったのですが、
何でコーヒーだけいまだに「缶」なんだろう?
僕以前にも疑問に思った人も多いらしく、こんなサイトがありました
缶コーヒーがずっと「缶」のままなわけは?
全国清涼飲料工業会に理由をたずねてみたところ、「コーヒー飲料は、高温・高圧での殺菌が法律で定められていて、その強度的な面から、スチール缶が多く使用されている、というのが一番の理由です」とのこと。
じゃあ、コーヒー飲料以外は高温・高圧の殺菌は必要ないのか、コーヒーってけっこう変質しやすいのか?というあたりの疑問には答えてくれてはいません。
ひょっとすると缶飲料の中でコカコーラのような化学合成の人工甘味料でない自然由来の飲料としてはじめに出てきたのがコーヒーなので、規制が厳しかったとか、それとも当初はコーヒー牛乳とか乳製品との混合が多かったので、牛乳の殺菌基準が適用されたのかもしれませんね。
もう少し突っ込んで調べると、食品安全の規制のアンバランスの問題とかにぶつかりそうな気もしますが、ぐぐった範囲ではいまひとつはっきりしなかったし、コーヒー自体も好きではないので、今日はこれまで。