昨日の朝4時過ぎのこと 主人に「おい 病院へつんで行ってくれ」と起こされました。
見ると顔が真っ青で 脂汗が出ています。
びっくりして聞いてみると 朝方2時過ぎごろから 左下腹が今まで経験したことのないひどい痛みで
トイレへ行っても解決せず 増々痛みはひどくなっている との苦しみようです。
あわてて財布を持ち中身は え~とお金が入っているのかと駐車場へ降りて行くと 先に降りた
主人はすでに立っておれないのか 車のボンネットにつっぷして 肩で息をしています。
すぐ 病院は浮かばないものの とりあえず 救急指定の近○病院をめざします。
あまりの苦しみように 昔から聞かされていた 腸捻転とはこれか? このまま死ぬんじゃないかと 運転中も
悪いほうへ考えは巡り 昨日掃除機とアイロンを予約したときの うれしそうな笑顔が目に浮かび あれが
お別れの“しるし”ではなかったのかなど思いつつ そうこうしているうちに近○病院に着き 待合室の
ソファーの上で じっとしておれないほどの苦しみようです。
やっと名前を呼ばれ 先生の問診後再びソファーで待っていてもとても辛そうで あんまり呼ばれないので
診察室を覗いてみると 救急車で運ばれたおばあちゃんへ 先生方がつきっきりです。
あの~すみません とっても苦しんでいますのでよろしくと伝えると 痛み止めと点滴の注射をしてくれ
本人も少し落ち着き 次にCTスキャンを撮った結果 病名は“尿管結石”とのことです。
先生の説明によると 尿管へ“石”が詰まり それが下りてくるときに激しい痛みを伴い この症状は
尿酸値の高い人がなりやすく 水分を多く取るようにとのことでした。
またこの痛みは あまりの激痛に失神する人もいるとのことで 本人が後から言うのには 待合室の床のフロアで
ゴロゴロしようか と思ったほどの激痛だったとのこと。
痛み止めの飲み薬と座薬をもらって 10時頃 帰ってきました。
2人ともぐったりと疲れ とてもプールへは行けません。
午後 まりもちゃんがtelくれました。
このことを話してみると まりもちゃんのご主人も 以前やったとのこと。若い人でも あるんですねえ。
一時は覚悟しなければいけないのか と思いましたよ。