昨日はガメ君を病院へ連れて行きました。
どうも 少し前から 座ってお尻を床に擦り付けるような仕草をします。
ネコは 肛門を挟んで 両脇に2本の肛門腺があります。
ここへ分泌液が溜まるようになっており これを放っておくと病気になります。
外へ出ていくネコであれば 地面や樹木に擦り付け 自分で出しますが
部屋ネコは 自分ではなかなか出来ないのです。
ガメ君の主治医である K動物病院の K先生は
「 肛門を挟んで 指を7時5時に持って行き 絞ってください。」
と言われますが 上手く出来ません。
この為 定期的に 専門医にやってもらう事になります。
まず オレンジ色のネコバッグに入れるのが これが もう大変です。
バッグをガメ君の見えない処に置き 入口のチャックを開け 私が捕まえ
娘と2人がかりで押し込みますが 暴れる為1度では無理で 2-3回やって
やっと入れました。
車の中で 不安げに鳴き 1人がなだめながら病院に着きました。
今度は 診察台に載せられると バッグから出るのを嫌がり 手足を突っ張ります。
でも そこはさすが本職の先生と看護師で うまく出します。
診察台上のガメ君は 固まったまま微動だにせず 診察がしやすいと
いつも先生に褒められますが これは恐ろしくて身動きが出来ないのです。
先生の慣れた手つきで うまく絞ってもらい さあ帰るよ と診察台の下から
バッグを出すと 家とは大違いで 自分からさっさと入ります。
「 帰りは早いねえ。 」 と先生が笑い これが 行きから帰りまでの毎度のパターンです。
K先生は 丸顔のデブネコがお好きとのことで この病院の紹介にも写真を載せてもらいました。
帰りの車の中で 家が近づくと 目を細め ゴロゴロと喉を鳴らします。
怖い目と 少し痛い目にも会ったけれど すっきりして良かったね ガメ君。
あの レディー・ガガ様が 激太りとの事です。
確かに 小柄な歌姫は ムチムチで はち切れんばかりになっています。
ちょっと う★れ★し★い!