くりまんじゅうの日記

世間より少し いやだいぶん遅れている
老シーラカンスです。

おばあちゃんの憂うつ。

2014-10-26 | シーラカンス定例会

先月のシーラカンス定例会から 早くもひと月が経ち 10月の例会となりました。

メンバーのマダムは同年代が多く 早い人はもう 小学高学年の孫がおります。

その孫をめぐり 私立中へやるか 公立中へやるかで マダムつまりおばあちゃんと
息子夫婦との思惑が違うそうで おばあちゃんは 憂うつな日々を送っています。                                     

 

 

 


おばあちゃんは私立中を望み 息子夫婦は 近くの公立中を経て 私立進学高へは
高校から行かせたらいい との考えだそうです。

高知の各私立中は 定員200~250人ほどが入学しますが 高校へ上がるときに
公立中から50人ほどの入学者があり 250~300人あまりが 高校を卒業します。

高校編入生の50人は たいていの場合 中学受験時よりも 狭き門になります。

それと 中学からストレートで上がってきた同級生は 公立中より 1年分速度が
早いため 編入生は大学受験までに 3年間で 4年分の学力を身に付けねばならず
苦労があると言われます。

おばあちゃんの希望は 嫁にはよう言いませんので 息子を呼び それとなく自分の
考えを語りましたが あまり効果がないようで うつうつした日を送っているらしい。

そんなこと ほっときなさいよ  ばあちゃんが 口出す問題じゃないでしょ
お孫には 立派な両親が 付いちゅうではないか  親子間の問題じゃろっ?
そんなことより  残り少ない自分の時間を 楽しむことを考えたら  どぉよ

シーラカンスメンバーは なかなか辛口コメントです。

それも そうじゃねと

なげきつつもおばあちゃんは 憂うつを打ち明けたことで 胸の内のつかえが
取れたのか ぴりりっと?辛口コメントが効いたのか すっきり明るい顔になり
あらら  ぱくぱくと  食欲は落ちてないようですよ   ぷぷぷ。。。

 

 

 

                     
毎月の例会時に翌月の日を決め 店へ予約を入れたら メンバーが次に会うときは
翌月の定例会となり それまで音沙汰なし  つまり ひと月に1度会うメンバーです。

途中でtelがあるとすれば メンバーの家に不幸があったときという  これもまた
あっさりした付き合いゆえに 30年以上続く仲でしょうか。

日頃べたべたつるまず 男同士のようなそんな気質が 長く続くメンバーの歴史です。

                
                
                

                 

コメント (44)
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