毎年3月に行われる皿鉢祭りの 今年は第51回目が開催されました。
県内の 旅館 ホテル 料亭 レストランの料理人が地元食材を使い
和・洋・中華・お菓子ら プロの腕を見せてくれました。
会場は毎年同じで 大橋通りの電停を北に入り ひろめ市場までのアーケード内に
ずらりご馳走が並びました。南から入りましたので 中華コーナーからご紹介します
中華の職人さんはカービングが上手です。↓大根と思いますが 里芋という人もいて。。
これは間違いなくニンジンです
どのコーナーの料理も 「いけ花四季の会」の協力があり 一段と華やかです
土佐沖でとれる魚介を使った豪快な姿造りは 県外観光客に人気があります。
今は結婚式の披露宴も減り 姿造りは皿鉢祭りでしか 見られんようになりました
毎年 城西館さんの出品がいちばん多く 作品もきれいです
派手好きな土佐人らしく どれもキンキラ華やかで 花魁道中みたいアハハ
朝10時~16時まで展示ののち 料理はすべて廃棄されます。毎年朝イチで行きますが
気温が高いので午後になったら 生ものが匂うのでは? と思ったりします。
皿鉢料理は 大皿にお寿司や練りもの・揚げ物・ようかんなどを盛り 大勢で食べます
派手々々の皿鉢もいいけれど あ 食べたい! と私が思った カマスの姿寿司
お花見弁当3人分でしょうか。奥は今からの季節に美味しい鯛ソーメン。夏には嬉しい
最後の西洋料理・お菓子コーナーです。昨年より出品が増えたような気がします
おお これは! 花魁道中に負けじと フレンチカンカンかね(私の妄想) 派手やね
新元号はなんでしょうね 待たれます
時計を見ると間もなく10時になり 今から皿鉢祭りが始まります。人も増えました。
料理人の皆さま お疲れ様でした。口には入りませんが 目から堪能しましたよ。
皿鉢祭りはつい記事が長くなります。最後まで読んでいただきありがとうございます。