まだ経験のない 大衆演劇を見たいと 以前から思っておりました。
月一の定例会である プールひよこ組食事会は 今月は趣向を変えて
大衆演劇を見に 香川県の 四国健康村 へ9人で出発です。
高速道路でいくと あっという間に着いた感じで ずいぶん近いです。
玄関を入ると 4月公演の 桐龍座恋川劇団のポスターがあり 座長は 二代目恋川純と
なっており ほぉ~ なかなかの美形です。
座長の写真が ズラリ飾ってありました
梅沢富美雄 若手は早乙女太一など スターになった人たちは
こういう場所からの 出発だったでしょうか。
お風呂へ入り 劇場というか 舞台のある広間で まず腹ごしらえです。
食事が済んだころ ビンゴゲームが始まりました
ビンゴ用紙は売店で 1枚100円で売っており 舞台の数字と自前用紙を
見つめる 皆さまの表情は真剣そのもの 舞台上には商品が並びます。
ビンゴが終わったら お待ちかねの 演劇が始まります。
1部は股旅もので
良組の親分が抗争争いで悪組に殺され 悪組の親分が乗り込んできて お前の親父には
10両貸してある 今すぐ返すか シマをよこすかしろっ! とすごみ イマイチ前の切れない
良組の若親分はピンチです。
金は作れない シマは渡せないで 若親分が困り果てたとき ここで女房が
「 お前さん 親分のかたきは きっと 取っておくれでないか 」
と言い残し 自らの胸を短刀で突いて なんでか よう分からんが 自害します。
絶体絶命のピンチに ここで登場は 恋川純座長扮する 股旅姿の旅がらすで ここからは
お決まりの からすの活躍で悪組は退治され また からすは去っていきます。
これで1部は終わり 2部までに少し時間があって となりに座る年配マダムと話をしました。
彼女たちは 徳島からバスで 30名が来ており
「 わたしらは かふかいやけんね 」 とのことです。
はあっ? かふかい? よくよく聞くと 寡婦会とのことで 未亡人ばかりの会は
月一でお楽しみ会があり 今月は大衆演劇とのこと。
「 寡婦会じゃ言わんと もっと そうねぇ~~ 後家さん会とか 未亡人クラブとか
ハイカラな名前にしたら どぉ? 」 これは私です。
「 もっと 近(ちか)なら 入れてもらいたいよ 」 91歳の 浜田峯子さんです。
そうこうするうちに 2部の歌謡ショーが始まり 今さっきまで ちょんまげ姿のスターは
今度は あでやかな着物姿です。
この人が 二代目恋川純座長 男の踊りも 女の踊りもこなします。
え~と この人は だれじゃったか‥‥ なかなか色っぽくて 指先まで女らしい。
おおっ! これこれっ これを見たかったで~す
前列に座ったお姉さんが 彼女?の胸に これは何というもんじゃろか
万札扇をさしこみ にっこり握手です。
扇は5万円やね このスターが 1番人気かな?
1番人気は フランス人形もやります。
もう こうなると 和洋折衷となります。
この3人が 桐龍座の人気トリオかな?
ショーが終わると スターはお客さんのお見送りに出てきて 握手をしたり
いっしょに写真を撮ったりで フランス人形とも握手してきました。
ひよこ組マダムたちは すっかり大衆演劇のトリコとなり 来月も見にいこう!
皆さま 鼻息荒く帰ってきました。
学芸会みたいなものかと想像していたのですが、なかなか芸達者の方が多く、画像と同じような惚れ惚れとする容姿が多く、びっくりしました。
オヒネリ?を渡されているファン(常連?)の方も多かったですが、ハッキリ解る万札扇はなかったような?(^^ゞ
スゴイですね(^^)/
何才位、若返りました?(^^)
さすがくり子さん
感じた事、伝えたい事
全部言うてくれた(笑)
写真もバッチリ撮れて最高
また行こう!
とても楽しいと、どこかのおばあちゃんから、聞いたことがあります。
こんな感じなのでしょうね。初めて見せて頂きました。
くりまんじゅうさんも魅了されたのでしょうか。
いっとき、非現実な世界に浸たって
ストレス解消も良いかもしれませんね。
そのときはファンが万札のレイをスターの首にかけたそうです。
垂れ下がるほどのレイだと10枚は要りますね。
次行くときは皆で出し合って千円札で作るか ということに
なりましたが やっぱねぇ‥‥野口英世じゃ恥ずかしいかしらね。
皆さまとても気に入り 昨日の様子だと座長が変わる
毎月でも行きそうな勢いでしたね。
お風呂へ入ってショーを見て あのお値段はとても安く
お年寄りが集まるはずと思いました。
年金族は万札扇はプレゼント出来ないけどね。
イメージを私は抱いておりました。
それと 役者さんが相当年配者だろうとも思っておりました。
厚く塗っているので歳は不明ですが 20-40代でしょうかね。
踊りは皆 とても稽古を積んでいると思われます。
大衆演劇がブームだったころ、市内の目抜き通りに常設の劇場が出来ました。
一度年寄りを連れて行きましたが、まったく記憶にないです。ただ非常にきれいでしたね。
ブームが去ると、閉鎖したようです。
お客さんは男性もおられますね。ビンゴ好きです。なにか当たりましたか。
皆さんで 楽しい時間を過ごされたようですね
こうした集まりは 体にも心にもいいですよね
母は琴平に長く住んでいましたが
その時 こうした催しをたのしんでいた写真が送られてきていました
様々な場所で行なわれているのでしょうね
私たちの住む町にも 芝居小屋があり そこで 演劇をみるのは また たのしいことです
と命名しましたが ちゃんとした名前があるでしょうね。
ここに来ているお客さんは写真にも写ってますがビンゴ用紙を
何枚も買い 目を皿のようにして見ておりました。
商品は高いもので箱入りカップ麺 安い物では洗剤などが
当たっており 私は買わずにその人たちを撮っていました。
母上がお住まいだったのは香川県の琴平ですね。
こんな写真がイジーさんに届いたのであれば 多分今回
私たちが行った同じ場所だと思いますよ。
えっ! 米でもこんな大衆演劇みたいなものがありますか。
万国共通なんですね これを見て皆が喜ぶのは。
でも演目は 股旅ものの旅がらす ではないですね。