NHK大河ドラマ 花燃ゆの舞台である 山口県萩市の郷土料理として
のっぺい汁が 先日 朝の番組で紹介されていました。
根菜各種を鶏肉と炊き トロミをつけたもので あ そっくりじゃねと
わが家でも 昔から食べていた ぐる煮を思い出しました。
ぐる煮とは 土佐の郷土料理で そもそも ぐる とはなんぞやですが
集まりや いっしょの意味を表わし 悪事を働くワルの集まりは ぐると
呼ばれます。
しかし 皇居の園遊会に招かれる人や ノーベル賞をもらうような人々が
いくら集まっても 決して ぐるとは呼ばれません。
土佐のぐる煮の場合 ならず者の集まりではなく おいしい仲間の集合で
さっそく 作ってみることにしました。
しいたけ にんじん 大根 コンニャク ごぼう たいも(里いも) 鶏肉
だし昆布を入れて炊き 味がしみたら 最後にいんげんを入れます。
いかん れんこんを買うことを忘れましたが ま いいか 次回は入れよう。
子どもの頃は 冬はぐる煮を大鍋で炊き 農家にまだ 冷蔵庫が普及してない
時代のため 火を入れるたびに辛くなって 少しのおかずで ご飯が軽く3杯は
いけましたが 今から思うと 身体には悪かったですね。
冬は体がぬくもるおかずで 野菜の繊維もたっぷり取れ 県下の学校給食にも
取り入れていると聞きました。
あ そうそう 昔のぐる煮は 鶏肉ではなく クジラ肉でしたよ。
我が家は”ごった煮”といって食しています
高齢者には良い料理ですね、
私はお野菜を一杯入れた、豚汁や粕汁を作ります。
一人で中々食べきれないので、
最後はご飯を入れて卵を落として、猫まんまです。(笑)
我が家では、、どうだったか?
加賀料理の代表的なもので、ジブ煮というのがあります。
材料は鶏肉が鴨肉になり、シダレ麩という独特の麩が使われます。
トロミをつけているため、火にかかってジブジブと沸く様子から来たと聞いています。
我が家も作ってみましょうか^^
何処でも同じ様なものがあるものだと
大平は凄く薄味で仕上げます 温めて温めて食べる
段々と濃い味になっていきます
今では冷蔵庫に保存 最初から食べごろの味にします
孫が大好きです
その当時は鶏肉や鯨ではなく角天でした。
だから我が家のぐる煮は今でも全ての食材を小さめのサイコロ状に切り、角天を入れて作ります。天ぷらとコンニャクばかりより食いしては叱られていたことを思い出しました。
それに似ています。でも具材はもっと大きなまま入れて煮ます。
我が家では、冷蔵庫の残り物を何でも入れて、
ごった煮と称して、煮てしまいます。(いい加減料理です)
いろんなものを入れて作るといろんな味がして、
何でも美味しくなりますね。
ゆずの皮を乗せたところが 土佐らしい。
お元気でしたか~~、少しは余裕ができましたか~~。
なんてくりさんの所でご挨拶。(^_^;)
ぐる煮、冬にはこんないろんな野菜を入れて熱々をみんなで食べたら
身体も温まるし、和やかにもなるし、最高ですよね。
栄養満点、私も作ろうかな~~。
栄養満点♪ いうことなし。
マネしたわけではないけれど、昼食に
野菜たっぷり豚汁を作った。
その具材に+すれば「ぐる煮」ができると言うわけだ。
詳しいレシピはないけれど、聞いたものを
自分なりに発展させて・・・みようかな?
いつも ご教授ありがとうございます。
今日「直木賞&芥川賞」の発表らしいです。
くりさんもどうですか?挑戦されたら♪
うちではこういうのはしないですね、とろみをつけるのは。単に煮しめです。
でも冷めにくいので冬向きでしょうか。作ってみます。しかし具材が多いですねえ。
クジラ!懐かしい。煮物にはしませんでしたが学校でクジラの竜田揚げが出ました。子どもは皆、好きでしたね。
今では大きな声では言えません。