インフルエンザの予防接種をして2日経つのに みょうに体がだるくて
朝からごろごろしていたら友からtelがあり いつものなげき節です。
今回のなげきは 市役所で書類を書いたとき 名前にフリガナをつけて
と言われ職員の目の前で自分の名にルビを振るに カタカナが出て来ん
と焦ったらしい。
仕方がないので職員に「カタカナの 〇という字をど忘れしまして」
と言うと 職員がメモ用紙に書いてくれた というのです。
そこで黙っておればいいものを バカと思われたやろね と勘ぐって
「今日は調子が悪いからこうやけど もとは私 銀行員なんですよ」と
見栄を張ったらしい。
職員は無表情で「そうですか」と答えたそうです。聞いているうちから
電話口で私は笑いが止まりません。そりゃ銀行名を言わずに幸いでした。
つまらんことで見栄など張らず かわいいばあさんになりなさいよ
70すぎたらカタカナ忘れても そう特に 恥かしいことじゃないからね。
NHKドキュメンタリー『花のあとさき ムツばあさんの歩いた道』は
何回も放送され 観るたびに 心身が浄化される思いがしました。
限界集落に住む住人の 助けあっての丁寧な生き方は ギスギスとした
世に灯りをくれました。反響が大きく 映画にもなったようです。
今はもう 集落の皆が亡くなり無人の村になりましたが ムツさん夫婦
の植えた花が毎年咲きます。秩父のこの村へ 花の季節に行きたいです。
見てみたいです
ぅていうかドキメンタリーを見たいです
見栄を張るお友達わかるわ~
どわすれあるもの
肝心な時に出てこなくて何気ない時にああ~これだったと思いだすのですよね
ムツばあちゃんのドキュメンタリーは放送が始まった頃からずっと見ていました。ばあちゃんやご主人や集落の皆さんなどを思い出すと、まるで自分のふるさとだったような気がします。
その都度見栄を張る老人の姿は 役所の老人相手の課では見慣れた風景でしょうね。
『花のあとさき』は18年に渡る記録ですから 相当前からやっており反響の多い番組です。
最終章が9月に 何度目かの再放送がありました。またやると思います。
見つけ次第お知らせします。
歴史をしっかり把握してないと書けないブログですし どの事柄もお詳しいです。
ムツさん夫妻が長年生活を支えてくれた畑を 荒れ放題で放ることはできないと
こつこつと花や木を植え山へ返すという 最初からの放送を私も観てきました。
最終章では 皆が天国に昇った後も訪れる人たちを花が迎えるという
これを見ていると 日常のちっぽけなことで腹を立てたりイライラしたりの
自分が情けなくなります。9月に放送された最終章は撮っており時々観ます。
心を洗われる作品ですね そんな人が多いからでしょうね映画になりました。
今からボケるのは、まだ早いと
思いますが・・・・・・。
まあ、パソコンは漢字は
自動変換されるので、、
ドキュメンタリーと言えば、、
CS放送で、東海テレビ制作の
樹木希林と居酒屋ばぁば。
樹木希林のジブリとばぁあ、
などが放送されます。
よかったら、ご覧になって
見て下さいね。
お土産です。「人生フルーツ」です。
東海テレビのドキュメントです。
https://www.youtube.com/watch?v=Y6geEC5-p44&list=PLsmbyQuWapnHXkMAHgJyymKV48th6D_ol
施設に入所して数か月、
スタッフの方が、「K子さんは、若いころ貿易会社に勤めてらしたのですってね」
この話に、えぇ~~~と私。
母の話は、「昔は貿易会社に勤めていたので、英語はペラペラだったのに、今は何も出てきません」と何度か話したそうです。
「そんな話、聞き始めです。
ええ加減な話をしてるんでしょう」というと、
「介護度4の方が、これだけつじつまあの合う話はできませんよ」とのこと。
いまだに不思議で、母にとれば
施設にお世話になってるけど、昔は・・・
と最後の見栄を張っていたのでしょうか~( ´艸`)
ラジオ大好き人間の私は、ほとんどTVは見ないので
いい番組を見逃しています。
特にNHKのドキメンタリーはいいですね~
年取ってからは、年寄りであることを逆手に取って、いい目をみていました。
帰ってくると『何も分からない年寄りの振りをしたら、一生懸命親切に教えてくれて、案内までしてくれた。あれに限るなあ、ワハハハ・・・。』と、よく言ってました。
したたかに生きる。これが一番です。
どうにか読めても それを書けと言われたら私なんかほとんど書けません。
昔ならいちいち辞書を開き漢字を捜しましたが 今は便利になりPCで
即出ますので便利ですが 辞書で探して が身につく気がします。
なつかしい希林さんの声です いいですねぇ。
ってさすが国際都市神戸です。高知にいたらなかなかこうはいきません。
母上はウソや見栄張りでなく 昔から憧れていた職業に 憧れではなく
実際自分がその職に就き ぱりぱりのキャリアウーマンだったと思い込んでいます。
guさんからのコメントを拝見し そういえば昔母の施設でも同じことがあった
と記事を捜したら 7年前のものが見つかりました。
https://blog.goo.ne.jp/gongonmasako/d/20141103
母上の頭は バリバリのキャリアウーマンになりきっていますので
何度聞かれても 前回とズレがなく話せるのです。
いいですねぇ めそめそされるより ずっといいです。私もそうなりたいです。