褒めまくる映画伝道師のブログ

映画の記事がメイン。自己基準で良かった映画ばかり紹介します。とにかく褒めることがコンセプトです。

映画 フレンチ・カンカン(1954) フレンチカンカンの踊りを見たことがあるかな?

2009年10月21日 | 映画(は行)
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 映画を観ていると、今まで疑問に思っていた事がわかったりする実は今回紹介するフレンチ・カンカンという映画を観て、昔テレビでたくさん女のダンサーが集まってスカートを捲り上げて、脚を思いっきり上げるダンスシーンを見たことがあったのだが、実はあの踊りこそフレンチカンカン(下記画像参照)という踊りだったんだと、この映画で知った


 そして、この映画にはトゥールーズ・ロートレックのポスターがよく出て来る彼の絵はちょっと特徴的だから見ただけで彼の作品だとわかる絵が多い
 ちなみに昔、ジョン・ヒューストン監督の名作で赤い風車という映画を観たけれど、実はこの映画はトゥールーズ・ロートレックの半生を描いた伝記映画
 実はこの映画のタイトルの赤い風車の意味がよくわかっていなかったけれど、今回のフレンチ・カンカンを観て、やっと僕の疑問がとけた
 『赤い風車』をフランス語で訳すとムーラン・ルージュになるんだ実はこのムーラン・ルージュを有名にしたのが、ロートレックの絵の作品の数々であり、今回紹介するフレンチ・カンカンという映画にロートレックのポスターがたくさん出てくる理由がわかった
 ちなみにフレンチ・カンカンの監督はフランス映画の歴史上に名を残しているジャン・ルノアール僕が観た彼の映画では、大いなる幻影という映画の印象が強烈にある
 他にも彼がハリウッドに渡って撮った浜辺の女、名作の誉れ高いゲームの規則(僕はあんまり面白くなかった)など名作がたくさんある
 しかも、彼の父親は印象派で有名な画家である、オーギュスト・ルノワール
 実は僕は印象派と言われる人の絵画は好きで、その中でもフワリとした彼の絵は大好きそういう意味でも、ジャン・ルノワール監督は、フランス映画の監督の中でも非常に気になる映画監督です
 それでは、フレンチ・カンカンを紹介します

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 1880年頃(?)のパリが舞台そのパリにおいて興行師として、寄席を経営するタングラール(ジャン・ギャバン)だが自分の興行する寄席に各界の名士がたちが集っている。今、舞台上では自分の恋人でもあり、この寄席においてスターであるローラ(マリア・フェリスク)が、舞台上で踊りを披露していた
 しかし、タングラール(ギャバン)は華やかな世界の興行師として成功しているように見えたのだが、実は彼の事業の出資者であるヴァルテル男爵(ジャン=ロシテル・コシモン)から、タングラール(ギャバン)の寄席の店を売るように催促され、しかもヴァルテル男爵(コシモン)はローラ(フェリスク)にまとわり付いていた

 そんな時にタングラール(ギャバン)はローラ(フェリスク)を連れて、、モンマルトルのキャバレー”白い家”に出掛けた
 タングラール(ギャバン)は、”白い家”で見かけた若い踊り子のニニ(フランソワーズ・アルヌール)に惹かれる
 そして、タングラール(ギャバン)はただの洗濯女だったニニ(アルヌール)を昔に流行したフレンチカンカンの踊りを練習させる
 
 そしてタングラール(ギャバン)は自分の店を売り飛ばし、キャバレー”白い家”を買収し建物を新しく改装しようとしていたその改装しようした店の名前をムーラン・ルージュと名付けようとした
 そして、いよいよ建物が出来そうな時にタングラール(ギャバン)は、事故に遭ってしまう
 ローラ(フェリスク)は嫉妬心からニニ(アルヌール)と喧嘩を始めるそしてニニ(アルヌール)の恋人が現れ、タングラール(ギャバン)はニニ(アルヌール)の恋人に工事中の穴に突き飛ばされ重傷を負ってしまう
 そしてタングラール(ギャバン)が退院した日に彼はローラ(フェリスク)の仕業によってムーラン・ルージュを開店出来なくなったことを知るが、その日にタングラール(ギャバン)とニニ(アルヌール)は結ばれる
 実はニニ(アルヌール)をひと目見たときから気に入っていた某国の王子がいたしかし、彼はニニ(アルヌール)がタングラール(ギャバン)と出来ていることを知り、ピストル自殺を図るが未遂に終わり、逆に某国王子はムーラン・ルージュ開店の出資者となって、タングラール(ギャバン)とニニ(アルヌール)の前から姿を消した

 そして、いよいよムーラン・ルージュが開店の日が来た開店前からムーラン・ルージュは、たくさんの人々が押しかけている
 さあ、ついにニニ(アルヌール)達、踊り子のフレンチカンカンの始まりが近づいた時に、ニニ(アルヌール)はタングラール(ギャバン)が新しい歌手(?)と仲良くしているのを見てしまった
 ショックを受けたニニ(アルヌール)は自分の楽屋に引きこもってしまい、お客さん達が待ち望んでいたフレンチカンカンがいつになっても始まらないが・・・続きは映画を観てください

 この映画はフレンチカンカンの踊りが再興され、ムーラン・ルージュが誕生した姿を映画にしているが、次々に若い女と恋に落ちていく、老人のジャン・ギャバンのキャラクター設定が、いかにもフランス映画らしく、人情的な映画になっている
 それとジャン・ルノワールの作品を白黒映画でしか観ていなかった僕にとって、今回のカラー映画をうまく作り上げたルノワールのセンスの良さに驚いた
 ラストシーンのフランチカンカンのダンスシーンはまさにこの映画の見所であり、ルキノ・ヴィスコンティ山猫バート・ランカスタークラウディア・カルディナーレが踊るシーンを思い出させる
 ミュージカル映画が嫌いな僕だけれど、この映画もミュージカル映画に部類だけれど男性と女性の恋愛の悲喜が機微に描かれていて、ドラマとしても見ごたえがあります。
 皆さんもフレンチ・カンカンを観てください

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映画 スリー・キングス(1999) 湾岸戦争を皮肉った映画

2009年10月19日 | 映画(さ行)
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 イラク戦争があったのに、ちょっと湾岸戦争をテーマにしたスリー・キングスという映画を紹介しようとする、僕は時代錯誤な人間と言われても仕方ないね

 でも僕の人生の中で初めて戦争というのを実感したのは、湾岸戦争
 それまで、確かに紛争みたいなことは色々ニュースで見たと思うけれど、大規模な戦争というものが、本当に起こることだと意識したのは、この戦争だ

 当時、イラクフセイン大統領が、クウェートに侵攻したのが始まり
 そのイラクをアメリカを中心とする連合国が、見事にイラクをクウェートから撤退させたのが、湾岸戦争の終わり
 
 当時の湾岸戦争のイメージは、海からアメリカ軍の戦艦がピンポイントでイラクの軍事施設を目掛けてミサイルが発射される、ハイテク戦争のイメージが強かった
 僕のその頃の戦争のイメージは、クリント・イーストウッドが描いた硫黄島二部作のように、兵士が陸上に上がってきて、兵士同士の銃撃戦のイメージがあったからね
 そして不謹慎な言い方だけれど、イラク上空がまるで花火が打ち上げられているような、ミサイルが飛び交っているイメージが残っている
 しかし、あの湾岸戦争とは、一体何だったのか
 そして、湾岸戦争による成果とは何だったのかかつてのベトナム戦争の映画が大流行だったような、まさに悪夢を描いた映画ではない
 実は今回紹介するスリー・キングスは確かに反戦的メッセージはあるが、実は冒険アドベンチャーであり、コメディーでもある
 異色戦争映画であるスリー・キングスを紹介しよう

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 1991年3月、イラクのフセイン大統領がクウェートを撤退して戦争終結した時からストーリーが始まる
 しかし、砂漠の真ん中でトロイ(マーク・ウォルバーグ)がイラクの兵士が白旗を振っているのに、撃ってしまうところから映画が始まる

 そして、アメリカ軍が戦争に勝利してもうすぐアメリカへ帰れることに戦士たちが浮かれている
 そして、大量のイラク軍の捕虜達をチェックするアメリカ兵士たちそこに一人のイラク兵士が1枚の紙を肛門にはさんでいた
 トロイ(ウォルバーグ)と彼を尊敬するコンラッド(スパイク・ジョーンズ)と、その二人の上司であるチーフ(アイス・キューブ)が、その一枚の紙を見ているとそれは、イラク軍がクウェートから奪った金塊のある場所が描かれていた地図だった
 その時、特殊部隊に所属するゲイツ少佐(ジョージ・クルーニー)は、美人な女性記者を連れ込んでセックスしている女性記者もこの戦争のネタ探しのために、女の体も武器にしている
 しかし、ゲイツ少佐(クルーニー)は違う女性記者の案内役を任されてしまうその女性記者は自分の容姿に自信が無いが、野心満々で現在まで5回もピューリツア賞を逃している
 しかし、今回の女性記者はフセインがクウェートから金塊を奪って、イラク領内に隠している事をスクープしようと狙っている
 その事を聞いたゲイツ少佐(クルーニー)は・・・

 トロイ(ウォルバーグ)、コンラッド(ジョーンズ)、チーフ(キューブ)が地図を見ていて、これで一生暮らせる事を夢見ていた彼らもアメリカへ帰れば、就職探しに走らなければならない
 しかし、そこへゲイツ少佐(クルーニー)がやって来た彼自身も2週間後には退役することが決まっていたので、アメリカへ帰れば仕事を探さなければならない
 ゲイツ少佐(クルーニー)達は、フセイン大統領がクウェートから持ち帰った金塊を奪いに、明日の朝に出発して昼までにまた戻ってくる計算を立てていた
 ゲイツ少佐(クルーニー)は女性記者の案内役を他の人物に振って、ゲイツ少佐(クルーニー)とトロイ(ウォルバーグ)、コンラッド(ジョーンズ)、チーフ(キューブ)の4人は、早朝からイラク領内の金塊を見付けに出発する当然この行為は軍隊を離れてのものだ
 アメリカの旗を立てて軍用車に乗っていた4人は、ノリノリだこの4人は湾岸戦争で、戦争らしい事をしていない目的地まで銃の練習をしている

 イラク領内に入ると、アメリカの旗の効き目は充分だ道中で、イラク人達はアメリカ万歳と喜んでいる
 そして、最初の目的地の村に着いたゲイツ少佐(クルーニー)達4人は、イラク兵に迫害されているイラク人達を見ているこのイラク人達はアメリカ軍が自分たちを助けてくれるのだと感違いしていた
 そんな脅迫されているイラク人達を無視して、この場所に金塊が無いと思い、次の場所へ行こうとするが・・・ゲイツ少佐(クルーニー)の勘は鋭い井戸にイラク兵士が立っていた事を怪しいと思い再び村に戻る
 そしてコンラッド(ジョーンズ)をイラク兵達の見張りにして、ゲイツ少佐(クルーニー)とトロイ(ウォルバーグ)、そしてチーフ(キューブ)は金塊を探すと、見事に見つけ出したそして、ついでに捕虜になっていた、反フセインの行為によって捕まっていたイラク人たちも解放した
 しかし、それもたくさんの金塊がありトロイ(ウォルバーグ)が、トラックを見つけて金塊をそれで運ぼうとする

 アメリカ軍がこの場に居る事を迷惑だと思っている、イラク兵達は自ら金塊をトラックに運び込む作業を手伝ってきた
 しかし、金塊をトラックへ積み込み、捕虜となっていた反フセインのイラク人達を車に乗せようとした時、事件が起きる
 捕虜となっていた、反フセインのイラク人のリーダー的存在であったアミール(クリフ・カーティス)の妻が夫が助かった事に喜んでこの村に来たのだが、その妻がイラク兵に殺されるそして、イラク軍の戦車がやって来た
 慌てて逃げるゲイツ少佐(クルーニー)達4人のアメリカ兵と、イラク軍の捕虜になっていた人々は慌てて逃げるが、イラク軍のロケット攻撃によって、トロイ(ウォルバーグ)がイラク軍に捕まってしまった
 ゲイツ少佐(クルーニー)、コンラッド(ジョーンズ)、チーフ(キューブ)達3人はアミール(カーティス)達、反フセインのイラク人たちが隠れている場所に案内される
 ゲイツ少佐(クルーニー)はトロイ(ウォルバーグ)を助けるために、アミール(カーティス)に協力を求めるが、彼はゲイツ少佐(クルーニー)に条件を出してきた自分たちをイランの国境まで連れて行って欲しい
 アミール(カーティス)たち反フセインのイラク人にとって、もはやイラクに残って居たんでは死も同然だった
 そして、ゲイツ少佐(クルーニー)達はトロイ(ウォルバーグ)を助けに行くが・・・続きは映画を観てください

 監督のデヴィッド・O・ラッセルだが、彼の描きたかった湾岸戦争とは
 
 アメリカ軍はイラク領内の反フセインのゲリラを扇動してフセインと戦わしている
 しかしアメリカはイラクがクウェートから撤退した時にはもう戦争が終わったと思っているが、実はアメリカという国はイラクの中にフセイン政権の元で苦しんでいる人たちの事は何も考えていなかった
 フセイン政権で苦しんでいる民衆や反フセインを掲げてアメリカに扇動されてしまったイラク人たちゲリラは、アメリカは自分たちも助けてもらう事を期待していたのだアメリカに踊らされただけの反フセインのゲリラの人々にとっては、全く無責任なアメリカだ

 確かにこの湾岸戦争による効果は何があったのかというと、実はクウェートを助けただけそして、実はアメリカにとってクウェートからイラクを撤退させた裏には石油の存在があることを、この映画では見事に訴えている
 そして、ベトナム戦争において、絶対アメリカは世界で一番強いと思っていたのに負けてしまったベトナムシンドロームによるトラウマからアメリカ人を解放するのに、フセインを悪に見立てて、正義のアメリカを見せ付けるのに最高の舞台だったに違いない

 この映画は前半はハリウッド的なノリノリ映画戦争が終わったはずなのに、更に軽い気持ちで金塊を奪ってやろうという精神はまさにアメリカ人的な考え
 そして、後半のフセイン政権による苦しめられているイラク人の描写にこそ、この映画の本当の意図が見えるもう後半はコメディ映画として観ていることは出来ない
 イラク戦争も結局、何の成果があったのかよくわからないが(フセインを死刑にした事だけが、唯一の成果)、湾岸戦争も一体何の成果があったのか考えさせられるね
 しかし、この映画は娯楽映画としても良い作品忘れかけていた湾岸戦争とは何かを考える良い機会にもなるこの映画はお勧めの映画です
 ちなみに題名のスリー・キングスは映画の台詞の中で三人の賢者として、日本語で訳されているけれど、東方の三博士が由来になっているそうです

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映画 ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000) ミュージカル映画は嫌いだけれど・・・?

2009年10月18日 | 映画(た行)
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 評判の別れる映画は多いちなみに僕が間違いなく嫌いなジャンルはミュージカルホラー
 例えば、ティム・バートンスウィニー・トッド フリート街の悪魔の理髪師という映画が最近あったけれど、歌を歌いながら人を殺す映画なんかは最悪
 それとは別に評価が別れる映画では、2001年宇宙の旅という名作中の名作と言われる映画があるけれど、僕には苦手な映画
 今まで5回ぐらい観ているけれど・・・駄目だ
 学生の頃は映画を観まくって、映画評論家になれたら良いなあと思ったこともあったけれど2001年宇宙の旅の良さがわからずに断念した思いがある
 他にもインデペンデンス・デイは嫌いだけれど、大ヒットしたね
 そして、パイレーツ・オブ・カリビアンの大ヒットシリーズ映画が僕は嫌い
 そして、今回紹介するダンサー・イン・ザ・ダークは評価が別れる映画だね個人的にはミュージカルは大嫌いな僕だから・・・実は僕はこの映画は大好き
 嫌いだと言う人の理由は解るけれどね
 ちなみに監督はラース・フォン・トリアーだけれど、最近記事にした奇跡の海の監督だこの映画も評価が別れるね
 実は最近彼の映画でドッグヴィルという映画を観たけれど、これがまた評価が別れる映画だと思うけれど、僕には物凄く面白かった(またブログの記事にしようと思います)
 嫌いなはずのミュージカル映画のダンサー・イン・ザ・ダークを今回紹介しよう

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 舞台はアメリカの田舎。チェコからこのアメリカに息子を連れてやって来たセルマ(ビョーク)は、アメリカにやって来たのには深い理由があった
 彼女は町の工場で働いているが、実は遺伝性の目の病気を患っており、今年中に失明することがわかっていたしかし、その事を彼女は周りには隠していた

 しかし、セルマ(ビョーク)はミュージカルが好きで、工場での仕事が終わったら劇団で同じ職場で働くキャシー(カトリーヌ・ドヌーヴ)と稽古したり、一緒にミュージカル映画を観に行ったりしていた

 セルマ(ビョーク)は工場で働いているお金を貯めているが、まわりの友人にはチェコにいる父親に送金していると嘘をついている
 本当にお金を貯金している理由は、息子が13歳になるまでに目の手術をしなければ、息子までもが失明するからだその手術費用を稼ぐために彼女は家に貯金箱を持ってお金を貯めている

 セルマ(ビョーク)と息子はトレーラーで暮らしているが、仲良くしている大家さんで警察の仕事をしているビル(デヴィッド・モース)が、彼女の元に訪ねてきた
 そこでセルマ(ビョーク)とビル(モース)はお互いに秘密を話し合う セルマ(ビョーク)は自分の目が失明しかけていることと、お金を息子の目の手術のため貯金箱に貯めていること
 そしてビル(モース)は、自分の妻が高価な物を買うために実は破産仕掛けている事を語るそんなビル(モース)はセルマ(ビョーク)の貯金箱を見て、お金を貸してくれと頼むが、今年中に息子の目を手術しないと息子の目が失明してしまうため、彼女はビル(モース)の頼みを受け入れる事が出来なかった
 そして、お互いが語った事を秘密にすることを二人は約束する

 セルマ(ビョーク)は、日増しに目が見えなくなってきたもう少しで息子の目の手術の費用を稼げると感じた彼女は、ついに夜勤までするがそこで彼女は決定的なミスをおかしてしまう。
 その結果、彼女は視力の低下を理由に会社を解雇される

 彼女が家に帰ったとき、貯金箱が無くなっているのに気付いた彼女はビル(モース)のところに向かう
 ビル(モース)はセルマ(ビョーク)の貯金箱を盗んだのだどうしても、ビル(モース)はセルマ(ビョーク)に貯金箱を返そうとしない
 しかもビル(モース)はセルマ(ビョーク)に対して銃を向けるが、ビル(モース)とセルマ(ビョーク)が争っているうちに、ビル(モース)の銃が発砲してしまうそして発砲した結果、ビル(モース)に銃が発砲してしまった
 それを見ていたビル(モース)の妻に彼は、早く警察を呼べと通告する
 さらにビル(モース)はセルマ(ビョーク)に対してお金を返して欲しかったら、俺を銃で撃て と言って、彼の持っていた銃を殆ど失明してしまっているセルマ(ビョーク)の手に渡してやる
 激しく動揺したセルマ(ビョーク)は銃を発射しまくる何発かはビル(モース)に命中して彼は死んでしまう

 セルマ(ビョーク)はビル(モース)殺しの罪で逮捕されるそして、裁判でも彼女は何も言わないこの場に及んでセルマ(ビョーク)はビル(モース)と一緒に語ったお互いの秘密を隠し続ける
 その裁判の結果、彼女は死刑判決

 彼女は囚人として刑務所入りするが、キャシー(ドヌーヴ)の尽力もあり、死刑執行日をずらしてもらう事が出来そうだセルマ(ビョーク)の友人たちはビル(モース)殺しの事件を解明していくうちにセルマ(ビョーク)が、ビル(モース)を殺した経緯を知ることになったからだ
 そして新しい弁護人士とセルマ(ビョーク)は話し合うが、弁護士のお金の要求はセルマ(ビョーク)にちょうど払える額だった
 これで死刑を免れると思っていたら、セルマ(ビョーク)は弁護士の要求を却下してしまう弁護料を払うと息子の目の手術費が無くなり、息子が失明してしまう彼女は息子が失明してしまうくらいなら自分が処刑される方を望んだ

 キャシー(ドヌーヴ)はセルマ(ビョーク)を説得しようとする息子にとって母親の存在は絶対必要だとセルマ(ビョーク)に言うが、しかし彼女は母親がいなくても、失明してしまう方が自分の息子にとっては悲劇だと反論する
 この言葉を聞いてキャシー(ドヌーヴ)は諦めるそしてセルマ(ビョーク)は自分が死刑される日を待つが・・・続きは映画を観てください

 
 ストーリーの紹介では語らなかったけれど、実はこの映画はセルマ(ビョーク)が妄想するシーンが度々あるが、その妄想シーンにこの映画の悲劇性を無視するかのような、ビョーク達が踊るミュージカルシーンが挿入されている、結構斬新な映画の作りになっている
 僕のビョークのイメージは、度々カメラマンに暴行するシーンばかり見ているから悪いイメージを持っていたけれど、このミュージカルシーンで見せるビョークの歌声は素晴らしいね彼女の声は、決して大げさな表現でもなく人間の魂に訴えかけてくる歌声だ
 まさにこの映画の主人公はビョークだからこそ、この映画が単なる絶望的な映画としてではなく、感動を呼ぶ映画になったと思う

 でも僕は男だし、女性というのはここまでして子供に対して愛情を持てるのかなこの映画の場合だと、セルマ(ビョーク)の台詞に自分の生まれてくる子が失明する事をわかっていたのに、この手で自分の子供を抱きたかったようなことを言うけれど、男には理解できないほど女の人は子供を欲しがるのかな

 とことん主人公を悲劇に持っていくところや、その悲劇に対してわずかな幸福感(本当は大きな幸福感なのかな?)を もたらすダンサー・イン・ザ・ダークが持っている映画のテーマは奇跡の海と同じ共通性がある
 悲劇性を全面に出しつつも、そこには小さな幸福感を見つけることが出来たときに、賛否両論のあるこの映画の価値が皆さんにもわかるでしょう
 正直、観ていて辛くなる映画ですのでお勧め映画として挙げることに自分自身も不安でしたが、このように記事を書いていると・・・お勧め映画として自信を持って紹介できるダンサー・イン・ザ・ダークを絶対に観てください

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競馬 秋華賞予想 三冠牝馬誕生するか?

2009年10月18日 | 競馬予想
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 見た目以上の圧倒的な強さを見せた春のクラシックロードを制覇したブエナビスタだが、やはり三冠牝馬誕生なるかという点に今回は注目が集まっているだろう
 しかし、意外にもっとブッチぎった1番人気かと思っていたけれど、2番に人気のレッドディザイアが支持を集めている
 今回で第14回の秋華賞を迎えるが、1番最初の秋華賞を制覇したのはファビュラスラフィンそして、その時にジョッキーだったのが、レッドディザイアの調教師である松永幹夫(画像)だ。今年の夏は重賞制覇するなど、ジョッキーとしてだけではなく、調教師としても、名調教師の仲間入りを果すかもしれない
 調教師としてGⅠ初勝利を飾るのは、どこか因縁のありそうな今回の秋華賞かもしれない
 それでは馬印と各馬のコメントを述べよう
 ◎ 5 レッドディザイア
 ○ 3 ブエナビスタ
 ▲10 クーデグレイス
 ▲16 モルガナイト
 △ 4 ミクロコスモス
 △12 ブロードストリート
 △14 ジェルミナル
 × 2 パールシャドウ
 ×18 デリキットピース

 僕の本命は前述したように、5番のレッドディザイア
 一週間前の調教でも、調教で速いタイムを出してきたが、今週も坂路で50.2秒と猛時計を叩きだしてきた普通牝馬なら1週間前に速いタイムを出して、その週の調教では軽くラストだけ気合いをつけることが多いが、これだけ意欲満々の調教を見せられると、打倒ブエナビスタの意気込みを強く感じる
 前走のローズSは、まさかの2着だったけれど少し堂々とレースをし過ぎたそれでも負けたことは情けないが、前哨戦としては馬体に余裕があったし、休養明けでパワーアップしているだろうそして今回は四位ジョッキーも最後の直線でインを突く競馬を想定している確かにイチかバチかの賭けだが、それだけ打倒ブエナビスタに対する意欲の表れだろう。しかも良い枠を引いた春の悔しさを今回の秋華賞で晴らすとみた

 対抗には3番のブエナビスタを挙げる札幌記念はある程度は想定出来た敗戦だった
 しかし、内容が悪かったけれど改めて強さを感じる内容ではあった
 今回も追い込みのスタイルで勝負すると思うけれど、しかし札幌記念のように変に好スタートを切ってしまうと、押さえようとして折り合いを欠いたり、あるいは内枠を引いてしまったために好位からのレースだと馬群に包まれると不安だね
 それに今回の京都内回り2,000Mのコース形態が心配だねオークスの時は馬の能力がそのまま出るコースなので、少しのジョッキーの失敗を馬が取り返してくれたが、今回は一つのミスも許されない
 しかし、ペースはある程度流れそうだし馬群も縦長になりそうなのでそれほど外を回らなくても良いかもしれないしかし、三冠牝馬誕生の可能性は実力だけの勝負なら当然この馬の能力が一番当然対抗の印を打つ

 単穴に2頭挙げよう
 まずは10番のクーデグレイスを挙げる前走のローズSは、かなりのハイペースを追いかけて粘りに粘っての3着
 今回の秋華賞は2,000Mだが、前走より200M距離が延びるが、今回はラストの直線の距離は短く、平坦ペースも前走より早くはならないかな好位から粘り込むこの馬の条件に合う今回は勝ってしまうかもしれない怖い1頭だ

 もう1頭が急に出てきた上昇馬の16番のモルガナイト前走の内容は強かった調教は馬体重維持のためもあって軽めしかも9月に2回走っているだけに、ちょっと厳しいかもしれないが、今週の調教のラストの切れ味は良かったしかも秋山ジョッキーにしてみれば、府中牝馬Sベッラレイアが出走するのに、モルガナイトを選んで来たことに、不気味さを感じるこの外枠で今までとレベルの違う相手に真っ向勝負せざるをえないが、まだ奥深い能力を秘めているかもしれない
 先週は東西両重賞ジャックのよき流れが音無厩舎にもしかしたら秋華賞に出るかもしれないそんなに良い事が続くと思わないけれどね

 それでは勝つのは厳しくても2着ならあり得る馬を挙げよう
 まずは4番のミクロコスモスだが、阪神コースの外回りコースで3コーナーから捲くりに出てきた武豊の無謀な乗り方には驚いた
 折り合いに問題があるだけに今回も後方から追い込むスタイルになるが、それだとブエナビスタに勝てない
 一瞬の脚しか使えないことがわかっただけに、武豊も勝つとしたらどんなレースをするのかなちょっと興味があるけれど、最後の直線は内を突いてくるのかな自分から動くと折り合いを欠く馬だから、勝ちにはいけない馬しかし、勝てなくても最後の直線だけで2着に食い込む可能性はある

 次に12番のブロードストリートだが、ローズSレッドディザイアを下し、一躍評価が高まったしかし、そのローズSはうまく最内に潜り込んで、直線もインを強襲する上手なレース運び
 ところが今回は12番という枠順には問題があるね本当は前走のようなレースがしたいから、内枠が欲しかっただろうね
 今回はレッドディザイアと成績は逆転してしまう可能性は高いねしかし、春の時点よりも高い評価は必要な馬だと思う

 そして14番のジェルミナルは、前走のローズSの11着は少し、いやかなり期待外れしかし、休養明け緒戦ということを考えればあのハイペースを気分良く追いかけ過ぎたかな今回はもう少し後方からレースを進めるだろうそうなるとやっぱりブエナビスタには勝てないかな
 しかし、2着には来る可能性はあるね勝つのは無理だと思うけれど

 次に三連単の端っこ(3着)に来ても不思議でない馬を挙げよう
 まずは2番のパールシャドウを挙げる前走は後方から強い競馬しかし、元々折り合いが難しい馬だからね
 今回は恐らく1番のホクトグレインが逃げ宣言しているから、恐らくその直後の位置取り休養明けを経てパワーアップしている印象がある先行馬有利のコース形態を味方にこの馬がゴール前で観客に冷や汗をかかせるようなレースを期待したいね

 そして大外の18番のデリキットピースだが、この馬の先行力はこの京都内回りコースでは怖いね先行する馬といっても逃げる馬でもないから、この大外枠は良い方に向くかもしれないね
 確かに前走はもう少し粘れてもと思うが、今回休養明けを叩いてどれだけ粘りを増すかだね

買い目 三連単フォーメーション
 1着 5
 2着 3、4、10、12、14、16
 3着 2、3、4、10、12、14、16、18

買い目 
 1着 3、10、16
 2着 5
 3着 2、3、4、10、12、14、16、18

買い目 
 1着 3
 2着 4、10、12、14、16
 3着 5                         合計68点




                  
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競馬 府中牝馬S予想 古馬牝馬の有力メンバーが揃った

2009年10月17日 | 競馬予想
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 古馬の牝馬の実力馬が揃ったGⅠホースが4頭(?)出走するしちょっと、エリザベス女王杯に向けて、楽しみな一戦になった
 確かにGⅠホースが4頭出走してくるけれど、どの馬もちょっと頼りない印象が僕にはあるちょっと難解な戦いになりそうだね
 しかし、先行タイプの馬が外枠に行ってしまった僕はスローペースを予想しているけれど、東京1,800Mは内枠が有利なコース形態をしている大荒れの予感もするけれど
 レースは団子状態になると思う大外を回らせられるような馬は軽視して良いかな
 それでは馬印と各馬のコメントを
 ◎ 3 トールポピー
 ▲ 4 ムードインディゴ
 ▲ 8 ウェディングフジコ
 ▲18 カワカミプリンセス
 △ 9 レジネッタ
 △10 ベッラレイア
 △16 ニシノブルーム
 × 2 サンレイジャスパー
 ×12 マイネカンナ
 ×14 エフティマイア

 人気しそうで要らない馬
 15 リトルアマポーラ
 17 ブラボーデイジー

 僕の本命馬は3番のトールポピー(画像)を挙げるちょっと去年の秋はスランプだったけれど、放牧に出して馬が良くなったようだ今週の動きは良かったこれなら休養明けは不安だが、いきなりからでも力を発揮できると思う東京コースもこの馬には良いし、内枠は良いねこの枠ならスタートを出たなりに好位に付けられると思うけれどね。しかもこの馬の枠の近くにに先行タイプの馬もいないしね道中は好位の最内をロス無く乗って、直線は馬群を割ってくる

 単穴には3頭挙げよう
 まずは4番のムードインディゴを挙げる元々前走がクイーンSからの出走組が強いレースしかも、そのクイーンSは小回りの札幌コースであの短い直線を外から追い込んできた内容は評価できる
 今回は広いコースでコーナーリングの下手なこの馬にとってはチャンスあると思うそれに去年も秋華賞で2着に来たように、8月ぐらいから調子を上げてくる馬かも春のボロボロの成績には目をつぶってここは勝つ可能性もあると見た

 次に8番のウェディングフジコを挙げる1,800Mは得意な距離だし、もしかしたら逃げるかもしれないね逃げなくても2、3番手の位置取りでレースを運べれば展開を味方にして勝つかもしれない前走の新潟記念では13着だけれど、勝ち馬から0.4秒差しか変わらないのなら牝馬限定のこのレースは期待できる
 
 そして大外枠の18番を引いたカワカミプリンセスを挙げるコンスタントに実力を発揮できる馬としてこの馬を挙げたいね動きも休養明けとはいえ、じっくり乗り込んでいるだけあって、それほど悪い動きに思わなかったけれどねしかし今年に入って、京都記念大阪杯なと牡馬のGⅠホース達と戦ってもよく頑張っていた大外枠であっても勝つ可能性は考えておいた方が良いだろう

 それでは勝つのは厳しいが2着ならありそうな馬を挙げよう
 まずは9番のレジネッタを挙げる前走はスムーズに流れに乗れていたのに、どういうわけか全く良いところが無かったもしかしたら、久しぶりの牡馬相手も敗因にあるかも全く走っていないから中一週のローテーションも心配しなくて良いだろう
 それに後藤ジョッキーなら、今回はペースを見越して先行するかもしれないここは2着の可能性も考えておきたいね

 次に10番のベッラレイアを挙げる賞金加算を目指してかなりきついローテーションになってしまっている
 それに最近は直線で昔の末脚が見られなくなったね前走もよく伸びているけれど、今回も展開的に苦しいレースを覚悟しないといけないようだ勝つのは厳しいと思う

 次に16番のニシノブルームーンを挙げるこれは調教は良かったね先週の調教で抜群の動きを見せたし、どうやら春の勢いは本物のようだそれにレースセンスが良いからここでも好位に付けると思う
 しかし、外隣のブラボーデイジーが、前に行きたい馬なだけにちょっとスタートの攻防に心配があるねしかも外枠なだけに位置取りが悪くなる可能性もある自分の競馬をさせてもらえないかもしれないねしかし、スムーズに走ることが出来れば2着を狙えるかな

 三連単の端っこ(3着)に来ても不思議でない馬を挙げよう
 まずは2番のサンレイジャスパーを挙げる休養明けに力の衰えがあるかもしれないが、今回の休養が良い方向に向かないか3年前に2着に来ているレースだからねだいぶ前の話だけれど
 しかし、最近の馬は年寄りでもよく走る特に地味な血統ほど年寄りになっても走る可能性があるので、父がミスズシャルダンという超地味な血統ならここで覚醒しても不思議ではない最内からヤケクソで追い込んで3着ならあるかも

 次に12番のマイネカンナを挙げる先週の調教ではGⅠホースのマイネルキッツを圧倒した今週は馬なりの調教だったけれど、タイムは速い時計を出してきたね今は調子が良さそうな感じがする
 それに1,800Mの距離は得意な馬この馬が3着に来ても驚けない

 そして14番のエフティマイアを挙げる最近はゲートが悪いのが問題だが、もしもスタートを決めたときはちょっと怖い馬
 去年のクラシック戦線はこの馬が大活躍その実力は侮れないが、位置取り次第だしかし、外を回らせられそうなだけに良くても3着かな

 人気しそうで要らない馬
 まずは15番のリトルアマポーラだけれど、確かに調教からはいきなり動く可能性もあるが、叩いてよくなるタイプ休養明け緒戦の今回は斬りたい馬この外枠のスローペースをうまく先行できるかな
 恐らく堂々と外を回して届かずというレースになると思う

 次に17番のブラボーデイジーも斬るこの馬は内枠が欲しかったそれに今週の調教は坂路で好タイムを叩きだしているけれど、なんかモタモタしている感じに見えたけれどねもしかしたら太いかもしれないね
 それに先週は音無厩舎の馬が東西両重賞ジャックしたけれど、そんなに良い事がたくさん続くかな今回は斬って良いだろう

買い目 三連単フォーメーション
  1着 3
  2着 4、8、9、10、16、18
  3着 2、4、8、9、10、12、14、16、18

買い目 三連単フォーメーション
  1着 4、8、18
  2着 3
  3着 2、4、8、9、10、12、14、16、18   合計72点




                  
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映画 ヨーク軍曹(1941) 実在の人物の恐るべき活躍を描く

2009年10月16日 | 映画(や行)
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 僕のお気に入りの監督にハワード・ホークス監督がいる。
 僕の中では彼のイメージはリオ・ブラボー赤い河のような、豪快アクションのイメージがあったけれど、ブログを始めてから赤ちゃん教育ヒズ・ガール・フライデーのようなコメディー映画にも抜群のセンスを発揮しているのには驚いたあのケイリー・グラントがたたみかけるマシンガントークが笑わすね
 そんな彼が実在の人物である、アルヴィン・ヨークと言う名前の実在人物の映画を撮ったのが今回紹介するヨーク軍曹である
 前半はヨークの人物を描き、後半の第一次世界大戦におけるドイツ軍との戦いにおけるアルゴンヌの戦いにおいての、アルヴィン・ヨークの超人的活躍を描く
 流石は、ハワード・ホークスらしく、ユーモア、そして後半の戦闘シーンはうまく描けているそれではヨーク軍曹を紹介しよう

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 テネシー州の田舎において、若きヨーク(ゲイリー・クーパー)は、仲間と酒は飲み、喧嘩を繰り広げる放蕩息子として描かれている
 しかし、ある日一つの事をきっかけにクリスチャンとして宗教に目覚める
 彼は一生懸命に土地を耕し、やがて働き者に変わっていく

 しかし、そんな彼も戦争に召集される/ee_1/}実は司祭の職に就くものは兵役は許されると思っていたヨーク(クーパー)だったが、そんな思いとは反対に軍隊で訓練を受ける事になる

 ヨーク(クーパー)の射撃の腕は凄い彼は地元のテネシー州において、射撃のうまさを披露している
 そんなヨーク(クーパー)は出世して、射撃の訓練を部下に施すが、彼にもやがて出征命令が下る
 ヨーク(クーパー)は敬虔なクリスチャンであるキリスト教の教えの中に人を殺してはならない という教えがあり、戦争に行って人を殺せるかというクリスチャンとしての自分と、祖国アメリカのために戦争に行くべきか悩む

 そんなヨーク(クーパー)は上官からテネシー州に帰ってどうするか考える時間を与えられる
 そしてヨーク(クーパー)が選んだ道は、戦争に参加する事だった

 そして彼はアルゴンヌの戦いにおいて、ドイツ軍と対峙するがここでのヨーク(クーパー)は超人的活躍をする
 ドイツ軍の隙をついて、彼は少数の部隊でドイツ軍を攻撃するが殆ど一人で彼は戦功を得る
 その彼の活躍はドイツ人20人を射殺、捕虜が100人以上
 
 彼がアメリカに凱旋帰国した時は、英雄扱いそして、彼はヨーク軍曹となる
 そんな国民的ヒーローに対してアメリカは彼に名誉を与えようとするが、ヨーク軍曹(クーパー)には、名誉も富も必要なかった
 彼が選んだ道は・・・映画を観てください

 軍人を描いた伝記映画といえば、パットン大戦車軍団という映画があった確かにこの映画も戦闘シーンの迫力とジョージ・パットンという良くも悪くも軍人としての魅力が描かれている
 そして、今回のヨーク軍曹で、描きたかったことは
 自らの宗教心に対して忠実であろうとするが、戦争に行ってしまうヨーク軍曹が製作された1941年といえば、第二次世界大戦の真盛りの時である
 そういう意味では、アメリカ軍に対する戦争高揚映画として製作された可能性もある

 しかし、ヨーク軍曹の人柄がどこまで脚色されているかわからないけれど非常に魅力的な人物に描かれているし、このような人がアメリカに居たということを知るだけでもこの映画を今でも見る価値はあると思う

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競馬 毎日王冠反省 このレースを的中出来ないとは(ショック)

2009年10月16日 | 競馬予想結果
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 参ったね~このレースを的中出来ないとは思わなかった
 ちょっと今回の毎日王冠を的中出来ないとは
 しかし、予想されていたとはいえウオッカの逃げで始まったレースは予想通りスローペース最後の上がり3ハロンも33.6秒という究極の瞬発力勝負のレースになったけれど、この上がりの早いレースでウオッカも上がってきているのだから、負けて強といえるかもしれないけれど
 それでは反省します
 勝ったカンパニーには恐れ入ったもう8歳という年齢に達していながら、衰え知らずだねそれにしても、この瞬発力勝負で最内をピッタリ走ってしかも、最後の直線もウオッカがバテない事を見越した騎乗はさすがは名手横山ジョッキー
 次走は天皇賞(秋)だけれど、今回は小頭数(11頭)だったけれど、恐らくフルゲートの勝負になるだろう
 しかも、強い相手が多くなるからねただこの馬はGⅡは強いけれど、GⅠレースを勝ちきる精神力は少し足りないと思う馬券として全く無視するわけにはいかないけれど

 僕の本命のウオッカは2着に負けてしまったしかし、僕が不満に思うのは逃げなくて良かったんじゃないかなと思う
 確かに去年はスタートした瞬間に1馬身ほどは前に出ていたから、押さえるわけには行かないと思ったけれど、今回も絶好のスタートは切ったけれど、他の馬もスタートが良かったから控えようと思えば、控えられたはずなんだけれど
 ペース的には逃げるのも良いけれど、1,000M通過が1分ジャストだからねこれぐらいのペースは遅いと言っても、これから天皇賞(秋)からJCを目指す馬としてはこれぐらいのペースを控えられないようでは、非常に不安な内容だったと思う
 しかも、去年より仕上がりに自信を持っていた武豊だっただけに、余計に今後が不安になるね確かにこの馬自身は逃げて上がり3ハロンを33.8秒で上がってきているので、勝った馬が強かったといえばそれまでだが、この馬がこんなところで負けては駄目だと思う

 3着にはハイアーゲームが突っ込んで来たしかし、前走のオールカマーが8着とはいえ、あのスローペースのレースで外から追い込んできた内容は東京コースならと思わせる内容だったからね今回の毎日王冠の予想では3着には押さえておいたよ
 昔は東京コースの2,400Mしか走らないイメージがあったけれど、今は1,800から2,000Mの距離の方が良いかもそれにしても今回はスローペースのレースをよく外から差してきたね

 4着にはナムラエクセレントが来たちょっとレースがスローペース過ぎて折り合いを欠いたかな2番手に控えたけれど、逃げる事も可能だったと思うけれどねしかし、このメンバーで善戦したことを思えば重賞でも充分に通用する馬だということがわかったね去年の菊花賞で3着だった馬これからの活躍に期待出来ると思う

 他の馬では2番人気だったヤマニンキングリーだけれど、札幌記念から馬体重が増えていなかった長距離輸送に問題があったのかな
 しかも、今回は前走の札幌記念では、好位のインから抜け出す上手なレース運びをしたけれど、今回はスローペースの展開で早めにウオッカを捕まえにいく横綱競馬
 まだGⅠ級の馬ではないのかもしれないねちょっと東京コースのような実力で真っ向勝負になるとまだ厳しいかなどうせならカンパニーのようなレースを本当はしたかっただろうね

今年の成績
 的中率 83戦 6勝77敗 7.2パーセント
 回収率 543,100円使用 回収717,530円 132.1パーセント





                  
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 それにしても、今回の毎日王冠が的中しないようでは、今年の残りのレースが非常に不安だね
 しかも今週はGⅠレースの秋華賞があるけれど、注目は三冠牝馬を狙うブエナビスタだけれど、本当に大丈夫かなと思うよ
 トライアルレースなど見ていたら、いかにも京都コース内回りが合っている馬がいそうだしね
 それと東京で行われる府中牝馬Sも注目だねエリザベス女王杯を占う意味でも注目せざるを得ないレースカワカミプリンセスリトルアマポーラなど、GⅠホースがたくさん出走してくるレースなだけに、エリザベス女王杯を的中させるためにもしっかり予想、及び観戦しないといけないレースです

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映画 ボルベール〈帰郷〉(2006) 最後はどのようにまとまるか不安だったけれど!

2009年10月15日 | 映画(は行)
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 今やスペイン映画を牽引する存在であるペドロ・アルモドバル監督作品は、オール・アバウト・マイ・マザートーク・トゥー・ハーと二つの映画を観たけれど、この映画の二つの共通点として話の展開がどうなっていくのか、読めないところが挙げられる
 この二つの作品はサスペンス映画では無いけれど、そこらへんのサスペンス映画よりもオチが読めない
 そんな簡単にオチが読めたら面白くも何とも無い映画になってしまうけれど、彼の映画には吃驚するような展開が待っているから面白いし、しかも有り得ないような展開に感動してしまう
 今回紹介する映画ボルベール〈帰郷)だけれど、これまたアルモドバ監督のまさに展開の読めない映画で、しかも女性に対する優しさが込みあがってくる映画
 この映画も観ていてどのように、最後はまとまるのか途中は不安になったけれど・・・
 それではボルベール〈帰郷)を紹介しよう

ボルベール<帰郷> コレクターズ・エディション [DVD]

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 三年前に両親を火事で亡くした姉のソーレ(ロラ・ドゥエニャス)と妹のライムンダ(ペネロペ・クルス)とライムンダ〈クルス)の娘のパウラ(ヨアナ・コボ)は、ラ・マンチャの村に両親の墓参りに来ていた

 3人はマドリード から来ているが、このラ・マンチャで一人で住んでいるパウラ伯母さん(ソーレとライムンダの母の姉)(チュス・ランプレアベ)をマドリードに連れて帰ろうとしている
 なぜならパウラ伯母さん(ランプレアベ)は、盲目で痴呆症が進んでいるからだしかし、パウラ伯母さん(ランプレアベ)はソーレ(ドゥエニャス)やライムンダ〈クルス)の頼みを拒否してラ・マンチャから離れたがらない
 仕方なく、ソーレ(ドゥエニャス)とライムンダ(クルス)はパウラ伯母さん(ランプレアベ)の事を、隣の家に住む友人のアグスティーナ(ブランカ・ポルティーヨ)にパウラ伯母さん(ランプレアベ)の世話をお願いして、3人はマドリードへ帰っていく
 そしてラインムンダ(クルス)と娘のパウラ(ヨアナ・コボ)が家に帰ると、ラインムンダ(クルス)の夫のバコは仕事をクビになっていた

 ある日、事件が起きる雨の降る中ライムンダ(クルス)がバス停に降りると、娘のパウラ(コボ)がびしょ濡れになりながら、立っていた
 バス停から二人は一緒に家に着いてみると、夫のバコが死んでいた実はパウラ(ヨアナ・コボ)が父親のバコを刺し殺した事を告白する
 しかも、台所に立っていたパウラ(コボ)を後ろからバコが抱きついてきたのだその時にバコが別にこういう関係になっても良いんだと言いながら後ろから抱きついて来た事を母のライムンダ(クルス)に話す
 実はパウラ(コボ)の本当の父親はバコでは無いことをライムンダ(クルス)は娘のパウラ(コボ)に告白する
 パウラ(コボ)の本当の父親は誰なのか

 そして、ライムンダ(クルス)とパウラ(コボ)は死体となったバコを隣の閉店したレストランに隠した
 しかし、今度はソーレ(ドゥエニャス)からライムンダ(クルス)に電話がかかって来たなんとパウラ伯母さんが死んでしまったとの事
 葬式が行われるが、ライムンダ(クルス)は用事でパウラ伯母さん(ランプレアベ)の葬式に出られない事を姉のソーレ(ドゥエニャス)に伝える死体処理で忙しいからだ

 真相を聞いていないソーレ(ドゥエニャス)はライムンダ(クルス)が葬式に来られない事を不思議に思うが、また一人で住んでいて目が見えなくて、痴呆症が進んでいるパウラ伯母さん(ランプレアベ)の墓地の契約や支払いなど用意が良いことをアグスティーナ(ポルティーヨ)から聞き、このことも不思議に思っていた
 そしてアグスティーナ(ポルティーヨ)から、不思議な事を聞かされるよく、パウラ伯母さん(ランプレアベ)の家には、ソーレ(ドゥエニャス)とライムンダ(クルス)の母親であるイレーネ(カルメン・マウラ)のお化けが出て来ると言う噂を聞く
 実際にソーレ(ドゥエニャス)は、母親イレーネ(マウラ)の姿を葬式の最中に見てしまう


 ここから先も話は続きますが、ネタ晴らしになるので映画を観てください果たして、母親のイレーネ(マウラ)は三年前の火事で死んだはずなのに、どうして幽霊?としてソーレ(ドゥエニャス)の前に現れてきたのか
 そしてライムンダ(クルス)の娘のパウラ(コボ)の本当の父親は誰なのかこの親子三代にまつわる話を聞いた時に驚きと感動が同時に来ます

 娘が父親を殺すは、死んだはずの母親は出てくるし一体この映画はどのような結末を迎えるのかと思ったけれど、うまい事、最後は収まった
 それにしても、死んだ夫を隠したレストランが開いていると勘違いした近くで撮影していたロケ班がやって来て、ライムンダ(クルス)が無理矢理レストランを開いて、このロケ班達に料理を出して挙げるシーンなんかは女性の強さを感じさせるねそしてペネロペ・クルスが歌うシーンは素晴らしい見せ場実際に本人は歌っているとは思わないけれど

 それにしても女性たちの強さ、優しさ、女性親子の絆の深さ等がユーモアを持って描かれたこの映画は面白いありえないストーリーに思えるけれど、そのありえない事を感動という形で昇華させるペドロ・アルモドバル監督の映画は今後も注目ですね

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競馬 京都大賞典反省 思っているほどジャガーメイルは強くなかったかな?

2009年10月15日 | 競馬予想結果
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 思っていた通り2400Mにしては、ペースが速かった後方に控える馬が有利とは思っていたけれど、僕の本命馬のジャガーメイルは、もっと切れるかと思ったけれど力負けのような気もする

 それでは反省します
 勝ったのはオウケンブルースリ
 春は体質の問題で休養して、陣営も不本意だったと思うけれど休養が良いほうに向いたみたいだねしかし、久々で斤量も59キロというのは厳しいと思っていたけれど、流石は菊花賞馬強い競馬を見せてくれた
 坂の下りからスパートをかけたジョッキーの判断の良さも目立ったけれど、この馬は京都向きだね
 今後は天皇賞(秋)からJCというローテーションだけれど、東京コースの直線の長いコースは合っていると思うけれど、長い上り坂を克服できるかどうかだね
 この馬が復活した事によって秋のGⅠ戦線が非常に楽しみになってきた

 2着にはスマートギアが大外から追い込んできた展開は恵まれた部分はあるね自己条件馬といっても充分に重賞でも勝ち負けになる実力は持っているからね道中は最後方からだったけれど、すぐ前にジャガーメイルや、オウケンブルースリが居たからレースはやりやすそうだったね
 しかし、このメンバーで強烈な伸びを示した内容は今後は楽しみそこそこ強い馬が集まったレースの方がこの馬の能力を充分に発揮できそうだしねGⅠとなるとちょっと力が足りないような気がするけれど、来年ぐらいは飛躍の年になるかもしれない

 3着にはトーセンキャプテンが来たけれど、これぐらいは走れて当然の馬だと思う
 僕の京都大賞典の予想でも2着の可能性も考えられると思っていたからねしかし、完璧なレースをしてもやっぱり勝ち馬の強さには適わなかったという見方が正しいだろうね距離も2,400Mは大丈夫だと思うねしかし、マイルの距離をまた使って欲しいけれどね

 4着にはやっと僕の本命馬のジャガーメイルが来た休養明けの影響があったとも思えないし、右回りが左回りに比べて苦手なのかもしれないけれどアッサリと1、2着馬に外から差されていくところを見ていたら、ちょっとこの馬に対する僕の評価が高すぎたかなまさか、ジョッキーのせいで負けたようなレース内容でもないし、完全に実力負けのような気がするねなんせ斤量の57キロは大きなアドバンテージがあってあの負け方だからね
 東京の重賞のアルゼンチン共和国杯辺りがチャンスかな

 他に気になった馬としてトーホウアランだけれど、そんなに調教が良かったと思わなかったしねそれに去年よりも今年の方が相手関係も強かったからね本命に押すほどの強調材料は無かったと思うね位置取りも良かったしあんまり調子が上がっていなかったと思う

 他にマイネルキッツだけれど、この馬も調教はひどかったからねあの動きではちょっとこの馬は人気しそうでも斬らないと仕方ないね
 しかし、叩き良化タイプの馬と思うので次走の天皇賞(秋)は、今回よりは良い状態で臨めると思うちょっと馬券圏内には押さえないといけない馬だと思う

今年の成績
 的中率 82戦 6勝76敗 7.3パーセント
 回収率 536,700円使用 回収717,530円 133.7パーセント





                  
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映画 ゲーム(1997) 実は僕の今までの人生がゲームだったりして?

2009年10月14日 | 映画(か行)
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 最近どうも自分自身に運がない実は誰かに僕の人生をコントロールしているのではないかとこの映画を観て思ったよ
 ジャンジャジャ~ンと誰か現れて、嘘でしたと言ってくれないかな
 自分の人生は自分で切り開いていかないとやっぱり駄目みたいだねよく考えたら今回紹介するゲームという映画だけれど、トゥルーマン・ショウと言う映画によく似ている
 最後の感動度はトゥルーマン・ショウの方があるけれど、この映画は観ていてかなり本来ならサスペンス映画として、面白さがあっても良いのだけれど流石は、セブンファイトクラブそしてゾディアックの監督のデビッド・フィンチャーだね
 流石は鬼才といわれるだけあって、単なるサスペンス映画と違う味わいを持たした作品に仕上がっている
 異様な雰囲気を出させる、この映画の作りは不気味さを感じさせるね
 それでは、ゲームを紹介しよう

ゲーム [DVD]

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 48歳の誕生日をむかえる大富豪ニコラス(マイケル・ダグラス)だが、父親が48歳で死んでいる年齢だ
 ニコラス(ダグラス)は毎日仕事に追われ、遊びとは無縁の生活を送っているそんな彼がレストランで食事をしている時に、偶然にも弟のコンラッド(ショーン・ペン)と出会う
 
 その時コンラッド(ペン)から、誕生日プレゼントとしてCRSという会社のカードを渡された
 コンラッド(ペン)が言うには、このCRSという会社は不思議な体験をさせてくれるそうだ簡単に言えばゲームみたいなものさ
 最初は気にもしていなかったが、偶然にもCRSと書かれたオフィスを見つけてしまう
 ニコラス(ダグラス)は結局、長時間CRSのテストを受けることになってしまう。
 
 しかし、ここからがニコラス(ダグラス)の回りでは不可解な事が起こる家に帰ってテレビを見ていると、テレビのキャスターが自分に話しかけたり、弟のコンラッド(ペン)をレストランで待ち合わせていたのに、すっぽかされる
 しかも、このレストランのウェイトレスのクリスティーン(デボラ・カーラ・アンガー)にワインをこぼされ、Yシャツは汚れてしまう
 しかもウェイターからメモを受け取ると彼女を逃がすなと書かれているニコラス(ダグラス)はクリスティーン(アンガー)を追いかけるが、あまりにも不思議な現象が起こることに恐怖を感じるニコラス(ダグラス)

 果たしてこのゲームの目的はいったい何なのか
 いったいどこまでが、ゲームでどこからが現実なのか
 最後まで目が離せないこの映画を観てください

 それにしてもこんな誕生日プレゼントなんかもらっても、ありがとうなんて快く言う事なんか出来ないね
 もし、僕にゲームの招待状をプレゼントしてくれるのなら、恐怖体験なんかよりも幸せを満喫させてくれるようなゲームの招待状をお願いします

 オット僕も段々自分の人生が良いのか悪いのか混乱してきた
 いずれにしろ自分の人生は、自分が決めるものであって他人に決められたくないよね

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映画 奇跡の海(1996) 絶望的な映画だけれど、一筋の光が流れる

2009年10月14日 | 映画(か行)
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 とことん悲劇的な映画があるけれど、今回紹介したい映画奇跡の海は凄かった
 観ていてこれほど、辛い映画はなかったね監督はダンサー・イン・ザ・ダークでもとことん絶望的な気持ちにさせてくれた、ラース・フォン・トリアー
 この映画は僕が観た映画の中では、かなり変わった映画8章から成り立つ映画だけれど、章と章の間に綺麗な風景画(デジタル画像?)を挿入し、ロックの音楽が流れるけれど、またこの映画の内容にまるで合わない音楽
 それに手持ちカメラで撮影されているから、画面がぶれまくり
 そして、カットごとの編集の杜撰さには見ていて驚くばかりド素人が映画を撮った見たいな感じだった
 実はこの映画はデンマーク映画デンマークの映画にはドグマ55という規則があり手持ちカメラでの撮影はその影響が強い
 ダンサー・イン・ザ・ダークも、画面がぶれまくりだったからね
 この映画の純粋な心を持った女性のとことんまで落ちぶれていく姿を描いたこの映画は本当に凄い
 僕の大好きな映画のにおけるヒロインのジェルソミーナもとことん悲劇的な女性だったけれど、この映画の主役の悲劇性は凄いね本当に観ていて辛くなるけれど、しかし僕はこの映画は映画史に残る傑作に挙げて良いと思うそんな観ている人もどん底に陥れるような奇跡の海を紹介しよう
奇跡の海 プレミアム・エディション [DVD]

ジェネオン エンタテインメント

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 舞台はスコットランドの海に面した場所が舞台そこは、非常に排他的な場所で厳格なプロテスタントの村
 教会で結婚式が行われるしかし、この教会にはなぜか鐘がない
 この結婚する女性は少し精神病を患っているべス(エミリー・ワトソン)、そして夫になるヤン(ステラン・ストラスカルド
 夫のヤン(ストラスカルド)はこの村の人間ではないこの結婚を喜んでいるのはヤン(ストラスカルド)の仲間たちと、べス(ワトソン)の義姉にあたるドド(カトリン・カートリッジ)だけだった
 ヤン(ストラスカルド)とべス(ワトソン)はどのような出会いがあったのか、わからないが二人は愛し合っていたしかし、義妹のとべス(ワトソン)と結婚するヤン(ストラスカルド)の気持ちに対して何か企みがあるのではと疑いを持っているドド(カートリッジ)
 ドド(カートリッジ)の夫で、べス(ワトソン)の実の兄は死んでいて、それを機会にべス(ワトソン)は精神に異常を来たしていたそんなべス(ワトソン)と結婚しようとするヤン(ストランド)の気持ちがドド(カートリッジ)には、わからなかった

 しかし、この結婚はべス(ワトソン)にとっては、毎日教会に来て掃除をし、神様に祈る事で成し遂げた結婚だと思っている
 幸せな新婚生活を送るべス(ワトソン)とヤン(ストランド)だが、やがて北海油田へ採掘作業の仕事のため、しばらくべス(ワトソン)とヤン(ストランド)は別れて生活しなければならないその別れた生活にべス(ワトソン)は悲しみ、泣き崩れる
 そして、ヤン(ストランド)とべス(ワトソン)は別々の生活を送るが毎日、二人は電話での会話に楽しみを見出す
 
 あと10日でヤン(ストランド)が戻ってくるしかし、待ちきれないべス(ワトソン)は教会に行ってお祈りをするヤンが早く帰ってきますように
 本当にヤン(ストランド)は早く帰ってくるしかし、仕事場での事故が原因で体全体が麻痺状態で帰ってきた
 しかも、完全に治る見込みは無く、いつ死んでもおかしくない状況だそんなヤン(ストランド)でも愛するべス(ワトソン)は毎日の如く見舞いに病院にやって来る
 やがて、意識が戻ったヤン(ストランド)は睡眠薬を多量に飲んで自殺しようとするそれは、セックスできない体になってべス(ワトソン)を満足したやることが出来ないからだ
 しかし、命は助かったヤン(ストランド)はべス(ワトソン)に対して、意外なことを言う俺はお前(ベス)に対して喜ばせる事が出来ないから、他の男とセックスしろ、そしてその行動をすべて話せそしてさらにその行った行為を聞くことで俺(ヤン)はお前(ベス)とセックスした気になると語る
 
 べス(ワトソン)は他の男を誘惑しようとするが、セックスまではいかないベス(ワトソン)はヤン(ストランド)に、嘘をついてセックスをしたと話すが、彼はすぐに彼女の嘘を見抜く
 べス(ワトソン)が本当にセックスをすれば、自分の体は治ると言う
 ついにヤン(ストランド)が危篤状態になるべス(ワトソン)は教会へ行き、神様に尋ねる自分はどうしたら良いのか神様の答えがベス(ワトソン)の口を通して語るお前は神とヤンのどちらを愛しているのだ
 ついにベス(ワトソン)は、他の男を誘惑してセックスしたするとヤン(ストランド)は意識が戻った
 しかし、段々ベス(ワトソン)の衣装が変わってきたついに娼婦の姿になっているのを母親も気付き、そしてドド(カートリッジ)も、ヤン(ストランド)の言葉を真剣に聞いてはいけないと言うしかし、ヤン(ストランド)の娼婦的な行為が村の人々に知れ渡りが教会から脱退させられる事になってしまった
 そしてベス(ワトソン)の主治医である先生もこのままではベス(ワトソン)がボロボロになっていくのを見て精神病院へ入院させようと、ヤン(ストランド)に許しを願い出る
 ヤン(ストランド)も、自分の言葉がベス(ワトソン)を、肉体的にも精神的にも追い込んでいるのを悟り渋々ベス(ワトソン)が入院することを認めた
 
 入院のために車に乗せられていたベス(ワトソン)だが、脱走するベス(ワトソン)は、母親の家に行くが教会を脱退させられた娘のベス(ワトソン)を家の中に入れてやる事は出来なかった
 そしてベス(ワトソン)は教会へ向かおうとするが、向かう途中に子供たちから石を投げつけられるついに教会の近くまで来たベス(ワトソン)だったが、彼女は教会へ入れてもらう事さえ許されなかった
 そして、ベス(ワトソン)は以前に娼婦として海の男たちの相手をして刃物で脅された時があったが、再びヤン(ストランド)を助けるために危険を承知で海の男たちの所へ向かった

 滅多刺しの状態でベス(ワトソン)が入院してきたその姿に驚くドド(カートリッジ)や母たち
 ベス(ワトソン)は意識の戻らないヤン(ストランド)の状態を見て私が間違っていたのねと言って死んでしまう
 そして、ベス(ワトソン)の葬儀(?)に義姉のドド(カートリッジ)が参加していたが、彼女の隣に奇跡的に回復していたヤン(ストランド)の姿があった 
 しかし、ベス(ワトソン)は教会から追放されており土葬されることになった土葬されるということは、この教会では地獄へ、ベス(ワトソン)が行くということと同じことだった

 そして、ベス(ワトソン)が土葬される日、その前日にヤン(ストランド)と彼の仲間たちは死体のベス(ワトソン)を棺から奪い取っていた
 そしてヤン(ストランド)達はベス(ワトソン)を北海油田の海上で海に放ってあげる
 そして、次の日の朝にヤン(ストランド)達が見たものは・・・


 この映画はかなりきわどい性描写があったりして、ヤン(ストランド)とベス(ワトソン)が愛し合っていたことを表現している
 しかし、ヤン(ストランド)の事故をきっかけにベス(ワトソン)が、ボロボロになっていく姿を見ていて辛くなる
 しかも、あれほどヤン(ストランド)を愛し、神様を信じたのにベス(ワトソン)は死んで行くこれほど、悲劇的な映画は滅多に観られない
 しかし、これだけ悲劇的シーンを見せといて、最後はヤン(ストランド)は助かるし、最後のシーンで象徴している事(ネタバレになるので詳しく書きません)にかすかな希望を見せる演出は流石はラース・フォン・トリアーだね
 しかし、かなり宗教色が強いのは確かだろう実は旧約聖書には、神様が出てきて人間に試練を与えるシーンが多い
 この映画におけるベス(ワトソン)はまさに神様から試練を与えられた人間の役になっている
 例えば十戒という映画でも、モーゼは苦難の末にエジプトからイスラエル人を脱出させ、しかし神様から十戒を守らせるようにモーゼは神の声を聞くが、民がその十戒を守らない事に対してさらなる苦難の旅をイスラエル人はさせられることになる結局モーゼ自身はイスラエルの国に辿り着く事は出来ないが、イスラエル人たちは無事に神の言うイスラエル人の住処に辿り着く
 実はモーゼとベス(ワシントン)は自分を犠牲にして、他の人を助けると言う意味で共通している

 そして、映画ベン・ハーイエス・キリストが自らの命と引き換えに、病気になっている人を治してしまうイエス・キリストの姿とこの悲劇的なベス(ワシントン)は同じ立場だと考えてみる事ができる
 しかし、ベス役のエミリー・ワトソンは凄い女優だね特にこの映画では表情が良いね
 実は彼女はパンチドランク・ラブや、ゴスフォード・パーク等にも出ているけれど、それほど魅力ある女優さんに見えなかったけれど、その時は手を抜いていたのかなそのように思うほど、この映画の彼女は凄いね
 はっきり言って、この悲劇的な映画はお勧め映画だとは言い難い賛否両論ある映画だと思う
 しかし、僕には物凄く人間の持っている純真さを感じられた、素晴らしい名作でした

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映画 エリザベス(1998) 女王エリザベスの苦難の道のりを描く

2009年10月13日 | 映画(あ行)
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 本当に僕は馬鹿だね実は僕はこの映画よりも先に続編のエリザベス ゴールデン・エイジの方を先に観てしまっている
 まるで、これではエリザベス版メメントを観ているみたいだね
 しかし、映画には今回のようにエリザベスは続編があるような映画とは別に、実は別々の映画がそれぞれ関連している事がある
 例えば、今回紹介する映画のエリザベスだが、この映画はエリザベス1世にスポットを当てた作品だけれど、彼女の父がヘンリー8世で、母がアン・ブーリン
 我が命尽きるともという映画があったけれど、ヘンリー8世が現在の妻(キャサリン)と離婚して、アンと結婚したがるが、あくまでもカトリック(カトリックの人々はローマ法王の許可が出なければ離婚できない)の敬虔な信者であるトーマス・モアとの友情、確執を描いた映画
 またこの時のヘンリー8世の妻になるアンを描いた作品にブーリン家の姉妹がある。
 そして、ヘンリー8世とアンの間に出来た子供がエリザベス1世
 他に戦争アクションのブラックホーク・ダウンというソマリア内戦をアメリカ軍が中心となった、国際連合軍が軍事介入によって解決しようとするが、失敗してしまう映画があったが、実はこのアクション映画が、民族紛争によって大虐殺が行われたルワンダという国で、自分のホテルに大量の人々を隠れさせ国際連合軍の援護を待つが、結局は国際連合軍が来る事が出来なかったというヒューマン映画のホテル・ルワンダという映画があったが、その国際連合軍が来られなかった理由というのが、実はブラックホーク・ダウンで描かれていたソマリア紛争の解決に失敗したことと大きくつながるこのように映画を観る事が出来たら、その映画の観た感じ方の幅が広くなって、さらに面白さが出て来る
 それでは、エリザベスを紹介しよう

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 イングランドでは国王ヘンリー8世が崩御して、彼の最初の妻であるキャサリンの娘であるメアリー1世(キャシー・バーグ)が、女王の座に就いていた
 しかし、メアリー1世(バーグ)には子供が居なくて、次の跡継ぎの候補は腹違いの妹のエリザベス(ケイト・ブランシェット)が順番から国王の座に継ぐことになっていた。
 しかし、当時イングランドでは旧教(カトリック新教(プロテスタント)という図式があり、メアリー1世(バーグ)はカトリックだが、エリザベス(ブランシェット)はプロテスタント
 そしてメアリー1世(バーグ)は次々とプロテスタントの家来、市民を何かの理由を付けて火あぶりの刑による大量虐殺を行っていたプロテスタントの家来たちは国外に逃げるものが多数いた
 危機がプロテスタントであるエリザベス(ブランシェット)の身にも迫っていたエリザベス(ブランシェット)は恋人のロバート(ジョゼフ・ファインズ)と遊んでいる時に、メアリー1世(バーグ)はエリザベス(ブランシェット)を呼び出し、彼女をロンドン塔に幽閉する
 しかし、程なくしてメアリー1世(バーグ)は死んでしまいエリザベス(ブランシェット)が女王(エリザベス1世)となるそして、国外に逃げていたプロテスタントだった、家来たちが次々にイングランドに帰ってきた
 エリザベス1世(ブランシェット)の誕生に、フランスのアンジュル公(ヴァンサン・カッセル)や、スペインの国王の使者がやって来て結婚を申し込んできた誰と結婚するかによってイングランドの運命は決まってしまうが、エリザベス1世(ブランシェット)は恋人のロバート(ファイズ)との結婚を望んでいた
 しかし、エリザベス1世(ブランシェット)はイングランドの戦力の無さ、資金の無さ、そして依然旧教(カトリック)の家来たちの間で溝がある状態でスコットランドとの戦いで負けてしまう
 女性であるエリザベス1世(ブランシェット)は自分の無力さに痛感するが、国外から帰ってきていた新教派(プロテスタント)のウォルシンガム(ジェフリー・ラッシュ)のという力強い味方をつけていた

 ついにエリザベス1世(ブランシェット)は女王らしさを見せてくるまずは父親のヘンリー8世も行った国王至上法(国王の命令が絶対という考え)を出し、イングランドの宗教をプロテスタントに統一させる事を決定させる
 しかし、エリザベス1世(ブランシェット)は愛するロバート(ファイズ)が実は既に結婚している事を家来から聞かされる
 更に国王至上法を出した事によって、旧教(カトリック)の家来であるノーフォーク公(クリストファー・エクルストン)が、ローマ教皇(法王)(ジョン・ギールグッド)と結託して、エリザベス1世(ブランシェット)を異端とみなし、ローマ教皇(ギールグッド)は、エリザベス1世(ブランシェット)を殺す暗殺者(ダニエル・グレイグ)をイングランドに送り込む
 しかし、ウォルシンガム(ラッシュ)はスコットランド女王(ファニー・アルダン)を毒殺
 そして、ローマ教皇(ギールグッド)からの暗殺者(グレイグ)を捕らえ、さらにその首謀者のノーフォーク公(エクルストン)たち旧教徒(カトリック)を弾圧
 こうしてエリザベス1世(ブランシェット)は恋愛に破れたものの、イングランドと結婚する事を誓う
 続きはエリザベス ゴールデン・エイジを観てください


 弱冠25歳にして女王になってしまったエリザベス1世だけれど、国の王になった時のプレッシャーは凄いだろうね
 しかも、国内にも国外にも敵がいるといて、自国は兵力も資金も無い時に女王にされても大変だ
 今の日本の総理大臣も大変だけれど、なるまでは格好の良い事を言っていたら良いからねそんなことを考えれば、エリザベス1世は、続編のゴールデン・エイジも併せて見ると本当に女王の苦しみが伝わってくる

 それと今回のエリザベスは超豪華キャスト
 007ダニエル・グレイグが出ているのも吃驚したけれど、1番吃驚したのが、サッカー選手でフランス代表を引っ張り、マンチェスター・ユナイテッドで活躍したエリック・カントナが出演しているのには、吃驚するね
 サッカー好きの人にもお勧めの映画です


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映画 スタンドアップ(2005) 世界初のセクシャルハラスメントを描く

2009年10月11日 | 映画(さ行)
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 だいたいセクハラと言う言葉が定着したのはいつぐらいからだろう
 日本では1989年に新語・流行語大賞に選ばれているみたいだ
 そういえば、むかしセクハラを描いた映画にディスクロージャーという映画があった
 しかし、あの映画は女性の年下の上司が、男性の年上の部下にセクハラを仕掛ける映画男性側から描いた映画だが、もう一つリアリズムも無く面白くなかった
 考えてみればあの映画はキャストが悪いね女性の上司にデミ・ムーア、男性の部下にマイケル・ダグラスと言うキャスティングでは、これがセクハラだと言われても説得力が全く無い
 しかし、今回紹介する映画スタンドアップは、1988年に実際に起きたセクハラを基に描かれている
 今回の映画は女性が、男性からセクハラを受け、世界で初のセクハラ訴訟問題を起こすストーリー
 流石に実話を基にしているだけあって、リアリティがあり、そして非常にセクハラ問題について考えさせられる
 確かに女性は大変だ僕はこの映画を観て考えさせられる事があっても、反省することは無いけれどね
 それではスタンドアップを紹介しよう
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 ジョージ(シャリーズ・セロン)は暴力夫から逃げ出して、故郷のミネソタ州の町に息子のトーマス(カーティス)と娘のカレン(ピーターソン)を連れて帰ってきた
 しかし、ジョージ(セロン)が10代のときに産んだ息子のトーマス(カーティス)は誰が夫かわからずにいた

 そんなジョージ(セロン)を母親のアリス(シシー・スペイせク)は優しく迎えるが、父親のハンク(リチャード・ジェンキンス)はジョージ(セロン)に対して冷たい態度をとる町の住人たちも10代で父親のわからない息子のトーマス(カーティス)を産んでいるジョージ(セロン)に対して、視線は冷たかった

 しかし、ジョージ(セロン)は親に頼らずに自力で生活しようと考えていたところ、この町のかつての知り合いのグローリー(フランシス・マクドーマンド)から、お金が貯まるまで、グローリー(マクドーマンド)の家に世話になり、しかもグローリー(マクドーマンド)自身が働いているところを仕事で紹介する
 自立するため鉱山で働くことになるが、鉱山での仕事は男社会そこで働く女性は男性に比べて極端に少なく、しかも男性たちは鉱山の仕事に対して女性が入ってくることを嫌っていた

 そして、ジョージ(セロン)は仕事場の男性から、そして会社ぐるみで嫌がらせを受ける
 彼女はついに会社に対して訴訟を起こす事に決めたこのミネソタに来ていた、元アイスホッケーの有名選手であり今は弁護士のビル(ウッディ・ハレルソン)に弁護人として頼むが、この前例のない訴訟事件に対して彼は戸惑いを受けるが、彼女の強い気持ちに対して、このミネソタというアメリカの北の炭鉱の町から世界初のセクシャルハラスメント訴訟を起こす
 しかし、ジョージ(セロン)と同じように、男性から被害を受けている女性たちはジョージ(セロン)の行動に対して、良い迷惑だと思っているそして、その裁判が進む過程においてジョージ(セロン)の少女時代の悪夢が明らかにされていく
 しかし、それでもジョージ(セロン)は勇気を持ってこの訴訟事件に対して、強い気持ちで臨むのだ

 セクシャルハラスメントには、僕も気をつけないとやばいね
 しかし、日本でもようやく男女雇用均等法が、ようやく社会に根付いてきたように思う
 例えば、電車に乗っていても女性車掌や駅の事務所に女性の姿が目立っている最初そんな女性の姿を見たときは少し違和感があったけれど、今では普通の光景として見るようになった
 そして女性が上司として働く会社も多くなってきていると思う

 これはあくまでも、僕が思う社会においての外側しか見ていない感想なので、内側では女性に対する差別、嫌がらせはまだまだあるのではないことか思う
 この映画は女性のための映画として作られている気がするけれど、実は男性も観ないといけない映画
 この男性上位の社会において苦しんでいる女性がいることを忘れてはいけないそれにしても、主演のシャリーズ・セロンだけれど、彼女の演技は素晴らしいね本当に綺麗な人だけれど、この映画では美貌をかなぐり捨てて顔が泥だらけにして、男性に向かっていくシーンなどは女優としてではなく役者としてのプライドが出ているね
 確かに昔のハリウッド映画には、美女ありきの世界だったけれど今のハリウッド映画も実は役者魂を持った女優たちがたくさんいる
 アンジェリーナ・ジョリーだって、チェンジリングで、凄い演技を見せていたからね
 しかし、今後もシャリーズ・セロンがどんな役にこれからもチャレンジしていくのか、今後の彼女の出演する映画は注目です

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映画 小説家を見つけたら(2000) 老人と黒人少年の感動の友情

2009年10月11日 | 映画(さ行)
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 なかなか世代間を越えての友情は難しいはっきり言って話が合わないからね
 それにどうしても、人間は自分自身を守りたがってしまう自分が正しいと思っていることが時代に流され新しい価値観が出てきた時に、自分自身を守ってしまい新しい価値観を認める事が出来ない
 しかし、また逆の場合もあるだろう今の価値観が必ずしも正しいとは限らない場合もある。そういう時はやはり先代の人々から学ぶべき事はしっかり学ぶのも大切だ
 お互いの世代間で摩擦が生じても、相手の良いところを見つける気持ちが大切その事は、世代間だけでなく、異なる宗教に対しても、異なる民族、異なる人種にたいしても同じである
 相手の悪い所ばかりでなく、良い所を見つけてあげるその気持ちがあれば、世界は平和への道を進むことが出来る

 今回紹介する映画小説家を見つけたらは、実は世代間の友情を描いている
 これから希望に向かって前途洋々の黒人の少年と、人生の終わりに差しかかろうかという年齢に達しようしている伝説の小説家の世代間を越えた友情、そして世代間の隔たりを埋める事を文学に見つける心暖まるストーリーを紹介します
 監督はガス・ヴァン・サント頑なにインディーズ系の作品にこだわる監督で、ドラッグ・ストア・カウボーイや、グッド・ウィル・ハンティングマイプライベート・アイダホが有名か
 今回紹介する映画もハリウッド映画と言うよりも、ニューヨークのブロンクスを舞台にしている所が、まさにこの監督らしいねそれでは、ストーリーを紹介しよう

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 冒頭から黒人の少年がヒップ・ホップを歌っている一瞬、スパイク・リー監督の映画かと思った
 黒人少年のジャマール(ロブ・ブラウン)は、バスケットのプロを目指しているしかし、彼にはもう一つ文学青年という別の面を持っている
 ジャマール(ブラウン)達がバスケットをして遊んでいると、側のアパートから双眼鏡を取り出して何かを覗いている老人(ショーン・コネリー)がいた

 ある日、ジャマール(ブラウン)達はその老人(コネリー)の住んでいるアパートの部屋に侵入することにしたその役割を罰ゲームとして引き受ける羽目になったのがジャマール(ブラウン)だった
 ジャマール(ブラウン)が暗い部屋に侵入すると、いきなり人が現れた驚いたジャマール(ブラウン)は、持っていた鞄をその老人(コネリー)の部屋に置き忘れて逃げてしまう

 次の日にジャマール(ブラウン)が、置き忘れた鞄を取りに老人(コネリー)の部屋に行くと、文章が赤ペンで訂正されていた
 実はジャマール(ブラウン)は小説を書いていたのだが、鞄の中に入っていた小説を、老人が訂正していたのだまた、その訂正がずばり的を得ている事に驚く
 そして、実はその老人(コネリー)が双眼鏡で覗いていたのは鳥を見るためであり、しかもその老人(コネリー)は引きこもりの生活をしていた

 しかし、その出来事をきっかけにその老人(コネリー)とジャマール(ブラウン)の友好関係が生まれてくるそれはその老人(コネリー)からジャマール(ブラウン)に対して、文章の書き方を教えるという師弟関係のようなものだった

 ジャマール(ブラウン)はバスケットの才能と文学の才能を買われて、有名高校に転校することになるジャマール(ブラウン)は友達と離れて、その有名高校に行く事を不安に感じているが、老人(コネリー)のアドバイスもありその有名高校に行く事を決心したのだった
 
 しかし、ジャマール(ブラウン)はブロンクス出身の黒人という事で、周りの学生から好奇の目で見られていたそんなジャマール(ブラウン)に対してクレア(アンナ・パキン)という女子高生が優しく接してくれるのだった
 ジャマール(ブラウン)とクレア(パキン)は一緒に文学の授業を受けていたそして、文学の授業の先生であるクロフォード(F・マーリー・エイブラハムズ)が、ピューリツア賞を処女作で受賞して、その一冊だけで文壇から姿を消してしまったウィリアム・フォレスターについて作文を書けと宿題を出してきた
 ジャマール(ブラウン)はウィリアム・フォレスターの肖像画を見て驚く実は自分の知っている老人(コネリー)こそが、ウィリアム・フォレスター(コネリー)だった

 ジャマール(ブラウン)の文章力はフォレスター(コネリー)の指導もあって、メキメキ上達する
 しかし、そんなジャマール(ブラウン)の文章力の驚くべき進歩に対して、ひねくれ者のクロフォード(エイブラハムズ)が、嫉妬心からジャマール(ブラウン)の文章力の向上の秘密をジャマール(ブラウン)に追求する
 しかしクロフォード(エイブラハムズ)はジャマール(ブラウン)の文章の書き方の特徴がある作家と同じ感じであることを気付いていたが、彼は思い出せなかった

 そんな中ジャマール(ブラウン)は、バスケットでも才能を見せていて自分の高校を州大会の決勝の舞台まで進ますことが出来た
 ジャマール(ブラウン)は州大会の決勝の前日にフォレスター(コネリー)を外に連れ出し、フォレスター(コネリー)の思い出の場所であるヤンキース・スタジアムへ連れて行く
 長い間、外出することを拒否してきたフォレスター(コネリー)にとっては、ジャマール(ブラウン)からの最高のプレゼントを贈ってもらった

 しかしジャマール(ブラウン)に問題が起こった彼の作品が、フォレスター(コネリー)の盗作疑惑が起こってしまった
 ジャマール(ブラウン)は、フォレスター(コネリー)の短編小説の題名を使ってしまったのは事実だった
 このままではジャマール(ブラウン)は、クロフォード(エイブラハムズ)から高校を退学させられる
 そこでジャマール(ブラウン)は取引きをさせられるもし州大会の決勝戦で勝つことが出来たら、ジャマール(ブラウン)は高校を退学させられずに済むという内容だった
 しかし、ジャマール(ブラウン)は最後のフリースローを外してチームは負けてしまった
 ジャマール(ブラウン)はついにフォレスター(コネリー)に対して、高校を退学にならないように助けてくれと頼むが、引きこもりのフォレスター(コネリー)は、ジャマール(ブラウン)の頼みに対して、直ぐに答えを出せなかった そして、ジャマール(ブラウン)はついに退学処分を受けるが・・・続きは映画を観てください

 この映画は小説が好きな人にはニヤリとするシーンがあるね有名作家(ジェームズ・ジョイスなど)の作品が並べられていたり、マーク・トゥウェインの名前が出てきたりたまらないシーンも出てくる
 実はこの作品は僕が病院でリハビリをしている時にリハビリの先生から、お勧めされた作品ですやっぱり相手がお勧めしてくれたら、素直に従う気持ちは大切だね非常にハートウォーミングな映画で良かったよ
 特に冒頭でも述べたけれど、老人と黒人少年の人間としてのつながりが描かれている作品は珍しいからね
 この世代間を越えた友情はお勧めの映画です

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競馬 毎日王冠予想 ここはウオッカが強いだろう

2009年10月11日 | 競馬予想
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 いよいよ、今日の毎日王冠からウオッカ始動する
 現役最強馬といっても過言ではないだろう
 正直今回のレースは的中しても、配当は安いと思うしかし、やっぱり競馬の予想はやめられない
 今回は良馬場で11頭の小頭数なら、紛れも少ないか
 それでは馬印と各馬についてコメントしよう

 ◎ 6 ウオッカ
 ○10 サンライズマックス
 △ 1 マッハヴェロシティ
 △ 4 カンパニー
 △ 5 ヤマニンキングリー
 △ 7 スマイルジャック
 △ 9 ダイシンプラン
 △11 ナムラエクセレント
 × 2 アドマイヤフジ
 × 3 ハイアーゲーム

 僕の本命はウオッカ(画像)で仕方が無い調教にまたがった武豊も絶賛していた確かに調教は破格のデモンストレーションを演じて見せた去年は少し心配な面があったが、今年は迷いもなく◎をうてる
 メンバー的に去年と同じく逃げる可能性は高いしかし、この馬が逃げるとなるスローペースの瞬発力勝負
 ちょっと負ける要素が見当たらない

 そうは言っても、ウオッカがただ勝つだけと思ってレースを見てたんでは面白くないここはウオッカに勝てる可能性も考えてみる

 対抗に10番のサンライズマックスを挙げるもしかしたら逃げるのはスタート次第だが、カンパニーが逃げる可能性もある
 しかし、そうなるとカンパニーは逃げ切れないだろう
 東京1,800Mの重賞を勝っている10番のサンライズマックスウオッカに勝てる可能性は無いだろうか
 確かにGⅢレベルなら強い馬だが、GⅠ級の出走してくるレースとなるとちょっと足りないというのが、僕の印象だったしかし、ちょっと天皇賞(春)で少し見方は変わった
 あのレースは4着だったけれど、奥の深さを感じる馬だね父親はステイゴールドお父さんは晩成タイプだったが、比較的子供たちは早くから成長している馬が多い
 しかし、ドリームジャーニーのように、2歳王者に輝きながら更に5歳になって宝塚記念を勝ってしまう成長力は、サンライズマックスにも当てはまるのではないか
 まだ成長途上にあるかもしれないこの馬が、ここで更なる成長した姿を見せても不思議ではないしかも、休養明けは苦にしないもしかしたら、ウオッカとの追い比べに持ち込めれば勝つチャンスある

 それでは勝つのは厳しいが2着ならありそうな馬を挙げよう
 1番のマッハヴェロシティを挙げる前走のセントライト記念を使って、上積みを見込めそうなこの馬を挙げる
 どうも、今年の3歳馬はレベルが高い感じがするしかも、この馬は前走の中山コースから東京コースに変わるのは良いだろうどうも舐められている気がするが、ちょっと気を付けといた方が良いだろう

 次に4番のカンパニーを挙げる既に8歳の馬だが、未だに衰えを見せないこの馬には敬服に価するしかも、休養明けのGⅡレースは強い馬距離の1,800Mもベストの距離ここは名手横山ジョッキーが、どんなレースをするかな
 スタートをうまく出れば逃げるかもしれないしかし、そうなるとその直後にウオッカがいるレース展開ではこの馬に勝ち目はないねしかし、後方から行ったんではウオッカを差しきる能力は無いだろう流石にこの馬にまだ能力向上の余地は残されていないだろうここは頑張っても2着までかな

 次に5番のヤマニンキングリーを挙げる札幌記念が、まさかのマイナス20キロの大幅な馬体減での出走となったが、レースは非常にソツの無い立ち回りで勝った確かにブエナビスタの大外からの追い込みを危な気無く退けた能力は認めるが、今回の東京コースは小細工の通用しないコース実力勝負でウオッカに勝てるとは思わないしかし、2着には押さえないと仕方無い

 次に7番のスマイルジャックを挙げる最近の運の無いレース振りを払拭するかのような前走の関屋記念では鮮やかな勝利を飾ったこの馬は折り合い次第だね昔はかかり気味に行ってどこまで粘れるかというレース振りだったが、すっかり差し馬にモデルチェンジした印象がある左回りの方がスムーズに走るからね
 しかし、今回はスローペースになりそうなだけに折り合いの心配は以前ほどでは無いが、やっぱり付きまとうそれに後方からいったんでは開幕週の馬場なだけにどうかなここは、好位に行く勇気が三浦皇星にあるかどうかだね折り合いを欠く可能性はあるが、思い切ったレースをして欲しいね人気がありそうな馬の中では1番不安な馬だが、2着の可能性も考えておく

 次に9番のダイシンプランを挙げる前走の新潟記念は15着の大敗どうも気持ちで走るこの馬にとって2,000Mの距離はやる気が出ないし、前の方に行ってしまうと自分からレースを止めてしまうのかもしれない
 しかし、今回は素晴らしいパフォーマンスを見せてくれる1,800Mの距離だしペースはスローになりそうだが、後方で脚を矯めるレースをすれば、凄い瞬発力を発揮してくれそうな期待は持てる
 上がりの早いレースになると思うので後方から伸びて、ウオッカ以外の馬をごぼう抜きというシーンが見られるかも2着に押さえたいね

 次に11番のナムラエクセレントを挙げる大外枠といっても11番なら関係ないだろうそれに、この夏の上昇馬持っている能力は去年の菊花賞で3着だったように、本来はもっと重賞戦線で活躍してないといけない馬
 しかし、ここに来て走りに安定感が出てきたねしかし、今回は今まで戦ってきた相手から一挙に強くなるしかし、この相手でもウオッカ以外となら十分に勝負になるはずだここは、2着に入って賞金を稼いで重賞戦線で頑張って欲しいね

 荒れるとすれば三連単の3着に大穴の馬が飛んできた場合だろう。3着に来る事を期待を込めて
 まずは2番のアドマイヤフジを挙げる去年は3着に健闘した今年も重賞戦線で安定した成績を残しているし、今年も3着の可能性は充分にあるだろうしかし、2着は厳しいだろうね

 そして3番のハイアーゲームを挙げる前走のオールカマーを使っての参戦そのオールカマーだが、着順は8着だが内容は悪くないスローペースをよく追い込んだと思う今回は舞台が東京の1,800Mに変わるが、これは良い材料年齢が年齢だけに前走より大きく変わるイメージは無いけれど、上積みを見込んでここは3着には押さえたいね

買い目 三連単フォーメーション
  1着 6
  2着 1、4、5、7、9、10、11
  3着 1、2、3、4、5、7、9、10、11

買い目 三連単フォーメーション
  1着 10
  2着  6
  3着 1、2、3、4、5、7、9、11     合計64点




                  
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