しげるの自遊学

自由に遊び、自由に学んで生涯現役。
ソプラノの森岡紘子さんを一人のファン
として応援しています。

悩んでいます

2005-04-13 21:51:01 | Weblog
このブログ始めたのが1月24日ですから、かれこれ2ケ月半くらい続けていることになります。私的な日記(記録)ですから、身の回りに起こった出来事を綴るだけの内容です。読み返して見ると随分他愛のないことばかり綴っているようです。人様に見られるという意識があるので、なんとなく当たり障りのない内容ですし、本音を書いてない部分もあります。果たしてこんなことでいいのだろうか?という疑問も生じて来ました。続けるべきか、続けるのをやめるべきか、ハムレットの心境です。

今日は週一回の出社の日でした。駅の売店でふと目にとまった月刊「文芸春秋」5月号、見出しを見て衝動的に買ってしまいました。 ”平成ホリエモン事件”です。いわゆる識者と云われるような方達の記事が載っているので結構見ごたえがありました。さすが、皆さんよく本質を洞察しています。

この話、家で話題にするときまって夫婦喧嘩になるので、話題にするのを避けています。ひっそり文芸春秋でも読む方がよほど楽しい。ホリエモン氏いろいろ云われていますが、テレビというメディアに顔を出すことによって随分損をしているのはたしか。面構え、言動、服装、どれをとっても好感度という点ではマイナス・イメージの方が強いように思うのは私だけだろうか?

今日は会社で中国での反日運動(デモ)の話が出ました。昨日、中国出張から帰ってきた中国の女性の話です。北京へ行ったが、騒いでいるのは極々一部の人間、ほとんどが大学生。大学生はひまだから。タクシーに乗ったが、運転手はそんなことが起こっているのも知らなかったと。この話も会社ではダンマリを押し通すことにします。話題にすれば会社の雰囲気を損ねると思うので。

家にいても、外に出ても、「耐えがたきを耐え、忍びがたきを忍び」男はじっと手を見る。








春雨会

2005-04-10 21:42:36 | Weblog
現役の時代に一緒に仕事をしていた仲間(上司も含め)で作っているOB会です。同窓会、同期会、OB会、パソコン・サークルの会、町内で作っている親睦会などなど会はいろいろあります。が、この春雨会、多分最も楽しい会です。なにが楽しいかって、一番の理由は参加者が大体男女半々だということだと思うのです。この世の中、人は男と女しかいないのに、ある会では男性ばかりとか、そんな不公平なの多いですよね。

昨年は男性13名、女性13名とぴったり男女半々でした。こうなると幹事をやっても楽しいのです。今までは大体二年に一回か、もっとひどいときは四年に一回しかやりませんでした。しかし、これを楽しみにしているご仁(昔、上司)から「君、オリンピックじゃないんだから、せめて二年に一度くらいやってくれよ」の一言で、それ以降は二年に一回くらいは開催しています。去年やったのにまた今年、一寸早いなと思ったのですが、今年も開催することにしました。しかし、これは実はあまりよくなかったようです。今度の土曜日にやるのですが、今回は男性10名、女性8名に減ってしまいました。もう一年待てばよかったと反省しています。

この会、いつも4月にやっているのですが、なぜか雨の日が多いので、「春雨じゃ、濡れて行こう」というわけで、春雨会にしてしまった経緯があります。最近は、会の最後に必ず「今日の日はさようなら」を歌うことにしています。この歌、歌詞がすごくいいのです。勿論曲も素晴らしい。
(金子詔一作詞、作曲、森山良子が歌っています)

いつまでも絶えることなく 友達でいよう
明日の日を夢見て 希望の道を

空を飛ぶ鳥のように 自由に生きる
今日の日はさようなら またあう日まで

信じあうよろこびを 大切にしよう
今日の日はさようなら またあう日まで またあう日まで

桜満開

2005-04-07 18:10:43 | Weblog
今週はじめから急に気温が上がり、今日は気温が25~26度くらいまでになったそうです。おかげで桜も満開です。昨日出勤の途中で見た飛鳥山はまだ三分から五分咲きくらいでしたが、桜はいっきに開花するのですね。驚ろきました。

4月4日(月)の同期生会で森岡紘子さんが歌ってくれました。ビデオカメラを持って行けばよかったのに、うかつでした。その日は桜はまだ蕾が固かったので、別のお花を準備しましたなどと、冗談まじりの挨拶をしたものです。デジカメで撮った動画はやはり駄目ですね。音声も映像も駄目。まあ記録に残しただけ良しとしますか。

http://www.hapi.ne.jp/bg_hp.asp?a=1&b=365.4365&c=318.131

いままでで一番楽しかった同期生会

2005-04-04 21:01:28 | Weblog
今日、原宿の水交会(旧海軍に関係のある施設)で中学時代の同期生会が開催された。戦後の学制改革で旧中学校(5年制)は中学(3年)と高校(3年)になった。私が旧中学校の5年生の時だった。旧中学校5年生で卒業するもよし、新制高校で3年生に進むもよしという、そんな時代だった。もともと男子校だったので、男子生徒ばかりの殺伐とした学校だった。新制高校になったことで、男女共学が許され、初めて女子生徒の入学が許された、そんな時代だった。

このような状況のなか、女子生徒が一人入学して来ました。文字通りの紅一点でした。そんな昔のことはすっかり忘れていたのですが、大変喜ばしいことに最近はこの女性も同期生会に参加してくれるようになりました。同期生会に女性が一名参加するだけで、雰囲気がかくもかわるものかとびっくりするほどです。

本日の同期生会には、後輩の女性4名も参加してくれたので、いままでにない華やいだ会になりました。女性一人の参加では淋しい、後輩の女性を入れてもいいかということになって、異論のあろうはずがなく、実現したものです。後輩の女性にはオペラ歌手もいることとて、皆の所望で歌ってくれたのも本当に嬉しいことでした。

後輩の女性の年代もいろいろで、一番若い人は私の娘くらいの年です。よくぞ参加してくれました。本当に有難う。出席の皆さんの喜ぶ顔を見て、私も幹事の一人として本当によかったと思っています。こんな楽しい会なら、いつでも幹事を引受けますよ。(本日の参加者。男性13名、女性5名)

自治会で思うこと

2005-04-04 07:52:53 | Weblog
昨日は自治会の総会でした。正直あまり出たくはなかったのですが、妻が出れないというので出席する破目になりました。自治会館の使用料を巡って議論紛糾、正午に閉会になる予定が大幅に遅れ、終わったのは12:30過ぎでした。

今度自治会長になったのは、多分私などと同年代の人だろうと思うのですが、本人の弁を待つまでもなく、いままで一度も自治会の行事に顔なぞ出したことのない人でした。「何も分からないので、なにとぞご指導ご鞭撻を!」とおっしゃる。何も分からないで、名誉職のような感覚で会長職を引き受けたように思ったのは私一人だったろうか?

自治会館使用料の議論を進めるなかで、「この件については、今年度の自治会役員にお任せいただき・・・」と来たものです。冗談ではありません。大企業の株主総会で「異議なし、異議なし」とうまく取り仕切るようなやり方は町内をまとめるのには通用しないと私は思います。まあ、ともあれ波乱の17年度自治会の幕開きでした。私も少々言い過ぎたかなとは思いましたが、それでもなにかスッキリせず、ついつい妻に愚痴をこぼしてしまいました。