枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

暑さ、留まる

2013年10月10日 | Weblog

 初秋には、秋風も吹き、清々しい気分であったが、台風の回数も増え、蒸し暑さが続く。夏の名残とも云い難く、汗をかいている。枇杷葉は、着々と苞を膨らませ、花芽の咲く用意をしている。たくさんの苞が見える。リエさんのがどうかしら?

 これで蜜蜂が来てくれれば、とてもありがたいのだが、自然の法則には不思議さもあるから、強ちどうとも言えない。午前中を休んで、買い物や用事を済ませる。役場に行かなければならなかった。面倒ではあるが、代理では更にややこしい。

 雲が多かったので、布団干しは止めた。庭の、蜜柑かオレンジかの葉がない。揚羽蝶の幼虫かも、と見たが何処に行ったか。紫陽花が2輪咲き誇っている。桜も、青空市への県道に2本咲いている。例年咲くが、今年は豪華だ。冬の桜と言う。

 青空市には、鉈豆に山女があり、秋の牛蒡もあった。葱も少々買う。帰りに、燃料を入れる。コンビニを通過して、支払い書を忘れたことに気づく。炬燵布団があるので、明日にしよう。自宅で洗おうとしたが、重く大き過ぎて手に余ったのだ。

 福島第一原発で、人為的なミスから、汚染水が漏れたらしい。何処を、何をコントロールしての話か、憤りさえ感じる。自分のことではないから、安請け合いができるのだ。とても一国のトップとは思えない。世界を破滅に追い込んでいる。

 菅さんは、あかん、と辞めさせられたが、短期間で仕事がこなせる者の方が怖い。借金まみれの国の財源など、無いに等しい。国民から税金を搾り取る前に、国会議員は無償で働け。それだけの価値のある仕事をしたら、支払えば好い。

 自民党政権が、戦後を牛耳っていたから、今の世の中になったのだ。庶民の暮らしには見向きもせず、私利私欲に走り、遊び呆けた結果ではないか。そのつけを自分たちで払わず、生活が貧窮する庶民に背負わすとは、言語道断である。

 庭の東側から西を望む。右手にはサンタ枇杷葉。中にりささん枇杷葉と、左奥に長崎茂木がある。

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