枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

熱い物は冷ます

2013年10月28日 | Weblog

 熱いお茶が飲めないから、と言って、どうして直ぐに氷を入れるのだろう。外気温があるのだから、暫くすれば冷める。夏場には冷房を点け、冬には暖房を入れているのが可笑しい。体に着たり脱いだりで、体温の調整をしないと、機能は働かない。

 旬の物を戴き、食べる時間に合わせての、頃合いを計るように意識する。温かい物は、消化を援け、新陳代謝を促す。反対に冷たい物には、胃腸や消化器系のエネルギーの消耗が激しい。猫舌の人は、冷やすのではなく、頃合いを見極めたい。

 冷たい物を常時食べ続けていると、ちょっとしたことで、腰のだるさを訴え、足の浮腫みや痛さに結びつく。歩けなくなることにも繋がる。年齢的なことがあるかもしれないが、食生活を変えよう。血管の流れをよくする調理と、胃腸にやさしい物を。

 或いは、足腰が体の重みを受け止められないのかも。ダイエットではなく、食べて痩せる努力をしたい。朝はお粥です。米を研いで、土鍋に水を入れ仕かける。強火で15分をゆっくりかき混ぜ、火を止めて5分、蓋をして蒸らす。弱火にしないこと。

 お粥は、弱火にしたり、蓋をすると膜が張ってくるでしょう。あれは澱粉らしい。糊状態になって、不味いのです。また、蓋も駄目らしい。沸騰した時に、差し湯をするのもポイントです。水だと、一定の温度が保てなくなる。美味しいお粥作りは難しいよ。

 麦を食べ始めて、3ヶ月かな?膝の痛みがすっかりなくなった。足のだるさも消えた。ドクダミ茶は、お通じがよろしい。蓮根には咳止めの効果があるが、鉈豆茶や通草にも、若干違うものの、痰の絡まりを押さえたりする。ニキビ、吹き出物にも効くよ。

 枇杷葉茶には、細胞の活性化を促す働きがある。艶やかな肌を作り、滲みやソバカスを消す。鮫肌のざらつきがなくなる。角質が剥がれ、肌への刺激が少なくなる。病院から遠のき、薬に頼らない生活が送れる。健康は、自分の努力で手に入る。

 但し、個人差があること。自分で納得して始め、努力することを諦めず、精進すること。何事にも他人を信じないようにして、自分の決めたことを曲げないこと。研究熱心であることも大切な要素。慌てず、急がず、寝入ってしまわないことも大切だ。

 ユキノシタ。春に新芽を出す。天麩羅にできる。苦味が意外と美味しい。風呂場での増殖中には、成長が早い。

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