枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

秋の七草

2013年10月03日 | Weblog

 桔梗、萩、女郎花、葛、撫子、薄、藤袴。ススキのことを尾花、とも言う。今月は十三夜。ちと風情に欠ける。都心を離れると、そういった風景が見えるのか。オリンピックで、貴重な自然が亦一つ消える。終わった後には、経費がかかってしょうがない代物になる。

 復興費を中止にし、消費税を上げ、諸物価を引き上げる。泣きっ面に蜂だ。社会福祉にしか使わない、って保証もない。恐らく、上手く誤魔化して、懐に捻じ込むんだ。ペテン師・詐欺師の常套手段でもある。国会議員の誰かが、生活に困るような暮らしはしない。

 庶民の懐具合を知っているからこそ、税金を納めさせる。自分達の生活を維持するには、有無を言わせず徴収できねば。蚊に刺された程にも感じないのだ。記者会見をすること自体が違う。庶民を裏切り、言い訳を延々と述べている。オリンピックは要りません。

 税金をかけてほしいのは、別荘を持っていたり、財産が多いほどかかる仕組みがいい。年収も300万以下なら、消費税などは付けない。豊になれば働く意欲も湧く。消費させれば、景気も上向きになる。税金絡めにしては、生きる気力は削がれ、無力になる。

 ウンカの発生で、枇杷葉が黄色くなっている。葉のエキスを吸ってしまうので、緑の要素が無くなる。米に農薬をかけるからだが、地球上は汚染だらけ。放射線も、自然のものは月日で消えていくが、人工の原発ではそうはいかない。今や、責任の擦り合いだけ。

 友人が山女をくれた。未だ若いので、熟すのを待つ。フェンスに絡んだ野葡萄を摘む。口に入れるともの凄く甘い。今年は、漬けてみようと思い立ったのだ。ジャム瓶に入れて保管してみよう。さて、上手くいったら拍手喝采。自然の恵みを満喫するのもいいね。

 サンタさんから、珈琲が贈られて来た。リエさん達と行けなかったので、とメモがある。働き者のサンタさん。これからの季節には、更に忙しくなるでしょう。どうかお体を大切に。今年の花芽を採って贈りますね。寒中まで待っていてください。そろそろ膨らんでるよ。

 あちこちに植えてある割には、名まえを覚えていない。でも、この小さな紫のベルは、夏を告げてくれる。

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