なにやかやと片付かずで、孫の誕生日会をした後、枇杷葉茶を作り、ドクダミの根槐を洗う。溜まっていた洗濯もあり、テーブルクロスを換え、暖簾も新調する。寿司飯を混ぜて、卵焼きをしていたら、息子の家族が到着。お腹が空いているので戴きます。
その後、娘夫婦が来て賑やかに会食。何時ものパターンだが、お腹一杯に食べ、誕生日のプレゼントを渡す。饅頭にケーキに、伊予柑と苺、キウィ。林檎を剥くには及ばず、ゲームを始める。昨夜降った雨も上がり、気温は上昇する。外の方が暖かいのだ。
明日は節分、ということもあり、今日中に片付けねば。と、枇杷葉を切った次第。ドクダミの根槐も、掘ったままだったのを、泥を洗って新聞に広げる。横着をしていると腐る。このところ暖かいので傷みも速い。水だけでは怪しいと、枇杷葉エキスで洗った。
枇杷葉の生葉を、サンタさんに送ろうとしていたが、何でも近所にあるらしい。結実しそうもない花芽を摘んで送った。我が家のは毎年、少しづつ採って保存し、緊急時の対応に当てる。種は実が生っても、たくさんあるのではないから、貴重には変わらず。
蒟蒻の新しいのを出し、鍋で温める。枇杷葉の生葉を当て、じわじわと効かす。年齢的に、疲れが溜まり始めた。勤務もしんどい時がある。まあ、還暦過ぎと娘の同世代では、体力も違って当然だろう。それを同じに考えているとしたら酷。平等じゃない。
来月のスケジュールは軒並みだ。古典落語もあるし、孫の小学校最後の月だ。休みの段取りを間違うと、えらいことになる。子どもの数が減って、複式にする案と合併案があるらしい。でも、大人の都合勝手ではなく、子どもの気持ちを優先してほしい。
朝早く、集団でバスに揺られて行くのも、発育途上の健康にはどうだろう?体力のない、ここぞというときの、踏ん張りが効かない人間になる。誰かに任せていたり、右に倣えでは、思考回路が途絶えるだろう。気力も体力も、衰えることを危惧する。
夏の陽射しの中に、咲き誇るベゴニア。枇杷葉の葉の下で、凉らしい。赤い色が、緑の葉に対照的。