枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

満月、謙虚な気持ちで・・・

2014年02月15日 | Weblog

 介護の仕事だけではない。自分を知っていることも大切だし、他人の助言も聴いてしなければ、同じ時間を過ごせない。自分勝手な行動では、優先順での対応が不可能になる。危険行為の人への寄り添いが大切でもある。何にせよ、人間であることが最優先だ。

 その尤も拙いのが、慣れ過ぎる行為。親しむことと、慣れることは根本が違う。その人を理解するのはいいが、馴れ馴れしくするのはどうだろう。高齢者への尊敬もなければ労わりもない。これまで生きてこられた人生を、受け止められる許容には、素直さが必要。

 一日、その日が全て大切で、昨日も明日とも違う。自分を高め、省みていくことも、心がける。他人と比べるべくもないが、お礼を言われたくてするものでもなく、当たり前のこと、当然の行為でもある。謙虚さを失わずに仕事に励むことが、何よりも自分も豊かにする。

 年齢的には、上から数えられるが、仕事の出来、不出来には関係ない。心をこめて接し、耳を傾け、添えられる自然さを培っていきたい。凛とした姿勢、謙虚な想いで対応したい。学べることの大切さに、教え導かれるありがたさを思う。そのための介護福祉士。

 資格を取ったからではなく、そこからが第一歩になる。己に対する厳しさがなくては、人に優しくはできない。自分を好きになれなくて、人は愛せないもの。折に触れ、書籍からの学びを怠らず、謙虚さを失わずにいたい。知識を蓄えることは、自慢することではない。

 リエさん。小豆島での写真をありがとう。私は、未だ印刷できていません。上京の折にという身勝手なことを目論んでいます。Aさんには近じかお渡しします。例の煎餅は大好物で、何よりの品だったそうです。素朴な味わいが絶品です。孫に食べられています。

 雪が降るばかりだが、一昨年から寒冷紗を掛けていない。どっちが枇杷葉にはいいのか、と考えてもいる。自然に任せ、耐えていける方がいいのか。寒冷紗をかけ、保護するのが、と悩むことも。人間て、本当に身勝手。枇杷葉は、惜しむこともなく平等である。

 白枇杷の花が、ここにきて開花したが、この雪にびっくりだろう。静岡でも、今年は積雪でさぞやたまげたことに違いない。暖かな地方では、風邪を引いているかしら。売り物ではないので安心だが、ちょっと心配もしている。農家では大打撃かもしれません。

 小豆島、寒霞渓の景色。上がりはいいが、下りに貧血状態になった。リエさん、しーちゃん、kazu君怖くなかった?

コメント
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