枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

銀河流るる・・・

2014年02月12日 | Weblog

 ほのぼの明かりて流るる銀河・・・。木星を眺めつつ、天頂に眼をやれば、その辺りは光が灯ったよう。無窮を指差す北斗も、北の宇宙で輝く。厳しい寒さで、数多の星々を観るのだけは、何だか得した気分になる。田舎の良さは、広々と星を見上げられること。

 然し、昨今は光害に遮られ、視力も落ちたことでもあり、観測が間々成らない。テレビは勤務先で観れば飽きる。我が家で騒々しい音を聞き、下らない内容に付き合って、NHKに金を払う義理はない。人格の低下は甚だしい。偉そうにすること自体が疑問である。

 勤務を終え、図書館に寄る。奇跡の林檎のその後を借りる。DVD付きなので愉しみだ。現代農業も借る。宮城谷昌光氏の著作も、読み残しがあり、じっくり取り掛かろう。勤務先の研修にも、積極的に参加し、如何なることも学びたい。歴史の変動にも興味が湧く。

 本格的な春が訪れるまで、しておくことも多い。ドクダミを乾燥させているのを、お茶パックに詰めよう。麦踏もしている。庭中に播いたが、野鳥に啄ばまれたところもあって、斑に生えている。それでも発芽したことがうれしい。夏には、忘れずに刈り取ろう。愉しみ。

 今月の下旬には、金星が最大光度になり、日中の空に観える。同時に、細い月もあって、宇宙の変化に胸が轟いてしまう。金星は内合のため、明けの明星となっている。昔は、牛乳配達や豆腐屋、新聞配達に携わる人には、一際明るく観えて、朝起きの特権。

 近日中に、積雪があるらしい。雪は降ってもいいが、速やかに溶けてほしい。春の雪は、殆んどが消えてしまうが、放っておけば、何時までも溶けないでいる。やはり雪掻きは大事であるな。団地の中で、せっせとしたのは私ぐらい。暖かい所から出て来ない。

 先月、張り切って勤務をしたからか、疲れが溜まっている。鉈豆茶を飲み、はと麦茶も合わせる。無論のこと、枇杷葉茶で淹れている。納豆は食べず嫌い。大豆製品は選らないが、これだけはいけないのだ。味噌も醤油も好むんだが。何もなければ戴きますが。

 枇杷葉温圧療法で、どうにか以っている腰である。介護は重労働で、賃金が安い。東京都民ではないが、そういったことの賃金が上がるのはいいこと。正職とパートの差が激しい。資格はあっても手当てが付かない。これはれっきとした、差別ではないのか?

 リエさん達と、小豆島に渡る船上にて、月を愛でる。瀬戸内海に浮かぶ小さな島。壷井栄の二十四の瞳は余りにも有名だ。

 

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