時間的なこともあるが、天気に左右される、星座観測。以前は、天文台まで出かけていたが、夜間の運転は危険なこともあり、遠出は止めた。息子等は興味が異なるので、生返事か押し黙っている。自宅での観望なら、煩わせることもない。
晴れてくれば庭に降り、曇りや雨なら出て行かない。安全でもあるし、寒ければ直ぐに室内に入る。枇杷酒を片手に見上げる月や惑星、星々の煌めきに、想いを馳せ、語りかける愉しさ。自分と向き合い、ストレスを解消する。夜の帳は美しい。
少しばかり暖かかったので油断していた。再び、三度の皸に後悔する。衣類も温かいのを買うが、毛布生地は膝が抜ける。綿が一番。それに裏地があれば言うことなし。安物買いの銭失いともあり、好い物を吟味して買うのが賢い選択かな。
就寝時の湯たんぽに、安心して眠る。入浴は直前に入り、体が温かい中に、布団に潜る。潤いが不足してきたら、塩で擦る。更に体が温まる。その方法をし始めてから、寝不足が無くなった。何だか嘘のように、ぐっすり眠れる。夢はみるが。
職場で、痩せたいと言いながら、肥る材料ばかり口にしている。食生活を改善しないと、後期高齢者になってからでは遅い。太ったら先ず膝に、次いで腰にくる。歩くことも必要だし、体操もすればいい。体の中に毒素を溜めずにおくことも大切。
金銭的なゆとりがあると、つい買ってしまう。相当な意志の強さと、自分を貫くのは並大抵ではない。然し、健康を気にするのなら、自分で管理することだ。添加物や防腐剤、着色料に農薬と枚挙に暇がない。食べる物がないなら食べない。
或いは、自分で決めたことは、何があっても続けることだ。三日坊主は止め、日々の努力をしよう。人任せ、医者任せにはせず、日数はかかってもやり遂げること。そうでないなら、初めからダイエットなどはしない。自分の体に文句を言わない。
自宅から、南に向いた夕暮れ。この後、薄紫に転じ、薄墨に変わる。漆黒の闇が、ゆっくりと訪れる。