枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

鬼の霍乱・・・

2015年02月17日 | Weblog

 原発の再稼動をすれば、甚大な被害が続出しよう。東日本地震の影響ではなく、新たなる地層のずれだ。再稼動による微妙な周波数で、地核の方にまで下りていくだろう。信じ難い光景が広がり、大勢の命が失われよう。

 朝、熱感が消えず、ふらふらするのに、勤務先に連絡した途端、不覚にも眠りこんで、気づいたら午後2時を回っていた。何もする気が起きず、ぼんやりしていたが、水分と薬を飲まねば、とずるずる布団を這い出す。食欲不振。

 再び、布団に潜り込む。夕方目覚めるが、依然として食欲0。これまでにも体調不信はあったが、一日中パジャマで過ごすことは希だ。湯たんぽの温もりか体温からか、体がほかほかだ。梅干が食べたくなり、塩結びを作る。

 明日は、点滴に行って来よう、とぼんやりした頭で思う。診療所に行くと、不思議な体験をするのだ。然し、誰にでも話せる内容ではない。病院に行かないのも、その時どきで担当が違うし、説明の無駄もある。更に疲れるよ。

 食欲がなく、咽喉も渇かないが、薬を飲むので止む無く口に入れる。美味しくない・・・。どうにかすると大儀になるのを、体を無理矢理促して、咽喉に流し込む。消化もよくないが、仕方ないと諦める。人間ドッグは異常なし。

 自分の体は、己が一番よく知っている。普段の会話も無く、検査の日だけ、それも機械任せの結果だ。痛みや疲労度は、そういったデータには現れないもの。親身なっての話や、職場の労働条件の改善には程遠く思える。

 昨年の中秋の名月。殊更に月が大きく観え、その輝きも最大となった。ベートーベンの月光が聴こえた。

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