新聞を読みながら、ずし~んと暗くなっていく。地球上で戦争があることに、人類としての責任はないのだろうか?と、疑問が生じる。子ども達に残せる遺産に、その償いを渡していいのか。核戦争に因って、無残な姿になった地球を。
SFの世界と、済ませることができるのか?誰しもが書いている、人類の滅亡には、必ず戦争が存在する。今なら未だ、間に合う。侵略と報復とで、地球は壊れていく。人々の心から愛が消え、機械の世界に転じてしまう前に止めよう。
帰宅するようになって、雨が降り出した。雪が降るのだろうが、暖かいので雨になったようだ。愛車を駐車場に入れ塵を出しに行く。里芋を昨夜、米で湯がいておいたのに、皮を剥いて味付ける。こうすると軟らかく、手が痒くならないよ。
人間ドッグから帰って、寒気がしたので、山女酒を戴いていたが、肩が凝ったのもあって、リンパ腺が痛い。勤務には行かねばならず、枇杷葉の生葉を当てて行った。可なり軽減している。癖なのか左が凝る。歯の痛みか、鈍痛がする・・。
はり灸さんに行きたいのだが、休みが取れないのもある。暫くは、枇杷葉での自宅療法をするしかない。疲れが取れるまでゆっくりできれば、とも思うがシフトが難しい。ひたすら暖かくなるのを待つ。リエさんは超多忙らしいが健康第一に。
暦の欄に、農事暦として、蜜柑の枝の剪定、林檎・梨・葉の枝の剪定、蜜柑・枇杷の植え付け準備、春肥の施用、雪害対策に苗木に支柱とある。この時期に、油断していて被害が大きくなることもあり、寒さ除けは怠らない。蕾も枯れていく。
日本には、農事暦があるので、野菜にしろ、花木にせよ、被害を小さくできる。また地方に依って異なることも知っておきたい。風向きもあるし、水捌けも関係する。二十四節気が大切なことは云うまでもない。発芽状態も変わってくるのだ。
自然を相手にすることの、簡単なようで難しいことには、日々の祈りと感謝が元だ。もの言わぬ物にも、小さな命があり、人間の気づかない内に育っている。この世の中に、無駄なものはなく、全てのものに意志と本能と、使命があるのだ。
花木苗店で買った、西瓜の苗から、軟式野球のボール大のが生った。小振りな割には、意外と甘かった。