沖縄の辺野古周辺の珊瑚礁を、守るのが地球人の役目なのに、自然破壊してどうするのか。人間には、権利もない。殺人に値する行為だ。何を以って、問題ないと言えるのか。甚だ疑問が生じる。強引な、自然破壊を政府がするとは呆れ返る。
人間の心に落とす影響は、計り知れない。殺人を犯していても、平気で嘯く。人間の恰好はしていても、最早違っているのに気づかないでいる。戦争へと捩じ曲げられてしまう危険。良心の呵責には囚われないのか。背筋が悪寒と戦慄を起こす。
福島第一原発の、汚染水が漏れているのは、事故が起きた時点で、わかっていたことだ。今になってのことではない。原発の恐ろしさは隠されること。ひたすら安全、安心を持ち出しての庶民を欺く手法。詐欺、ペテンの類を、政治家は平気だ。
目先のことにだけ、注意を促しておく。そうして気づいた時には遅い。真綿で首を絞めて、いつの間にか、息ができないように仕向けていく。人類の滅亡には、戦争が手っ取り早い。殺戮の愚かしさに誰も振り向けない。伝えるには無力な者ばかり。
民主党が、自由民主党から分かれても、資質が変わらないのだがから、結局は同じである。政治家の人間性を疑うが、そういった者を、国会に送り出したのは、有権者なのだ。いたちごっこを繰り返しているだけ。改革は目晦ましで進歩なしだ。
誰が悪いだの、何がどうしただの、いくら声を大にしても、根本は変わらない。平気で殺し、嘘をつき、言い逃ればかりをする。ばれれば撤回し、開き直る有様。真意は黙して語らず、死ぬ時まで持って行くとの想いは皆無。自分に優しい人ばかり。
雨の上がった庭に、白梅が綻んでいる。梅の花が咲くと、小さな灯が、心についたように温かくなる。紅梅もいいのだが、白梅の佇まいが好ましい。早春の季節には、花の開花を心待ちにする直向きさがある。金星の輝、木星、月の光が眩しい。
長崎茂木の枇杷葉に、絡みついたメロン。意外と美味しく、たくさん生った。枇杷葉に登らせたのがよかった?