枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

早春の庭・・・

2015年02月10日 | Weblog

 クリスマスローズが、蕾を膨らませ、猫柳が寒さに震えている。寒中に咲いた水仙だけが、すっくりと立っている。枇杷葉は、花芽が咲き終り、寒風に耐えている。生葉は、霜にやられたのもあり、寒肥が効いてくれることを祈る。

 歯医者の予約が午前中で、治療だけをし、郵便局で支払いを済ませて、一旦帰宅する。サンタさんへの、珈琲代金の振込みだ。菜の花寿しを作ろうと、ご飯を仕掛けていたのを、飯ぼうに移し、酢飯にする。友人が到着した。

 世間話をしつつ、具を湯がき、混ぜていく。今回は、椎茸、鮭、沢庵に、定番の蒲鉾と竹輪を加える。菜の花を茹で、金糸卵を乗せる。酢飯の味がよければ美味しいので、友人は黙って食べている。先ず先ずの味ににんまりだ。

 その後、青空市に苺を買いに出かけ、勤務先で菜の花寿しを下ろして、Aさん家に、水を分けてもらいに寄る。明日、お孫さんが帰って来て、当分居るそうで、ご主人が忙しく立ち働かれて、Aさんは炬燵でのんびりされている。

 炬燵に便乗させてもらって入り、Aさんの近況に耳を傾ける。そろそろお暇を、という時間に、おでんを出されて飛びつく。美味しい!辛子の添え具合がいいのも嬉しい。小腹が空いていたが、夕ご飯を戴かなくてもの満腹感。

 明日は、紀元節だ。新暦になってから、日本の伝統的なことが薄れつつあるが、全国民が休むことのできる日にしたい。然し、コンビニがあちこちに建って、年中無休の世間になった。科学の進歩と言うが、何か物悲しく想う。

 最近の激務で、ずっと背中が痛む。針が刺さっている感じは、歯の治療で軽減したが、無くなった訳ではない。首も何とか回るようになり、少し安堵してきた。はり灸さんに行きたいのだが、有給を使って行きたいものと思案中。

 医者に行きたくはないが、歯医者は致し方なく通うが、病院の中にあるので、ウイルスには注意している。枇杷葉のエキスを手に塗布し、消毒している。帰宅すれば手洗いと嗽。あけび酒も飲む。今の処この方法が効いている。

 晩夏になって蕾をつけ、初秋に咲き出した百日紅。昨夏は、冷夏だったので、気温に応じて、花は咲くことを知った。

 

コメント
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