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枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

葉月、白露・小潮

2016年09月07日 | Weblog

 二十四節気 白露 朝夕、涼しくなり、草木の葉に宿る露が、白く光る。と言う意味で、白露という。毎年、九月八日頃である。台風の影響で、雲の垂れ込める、重く湿気の多い天気であるが、降雨量が気にかかる。庭の枇杷葉に、ウンカが群れている。

 胡瓜は、花も下火になったので、そろそろ下ろすかな。庭を見て歩きながら、ふと畑に眼がいく。あれまぁ、銀瓜が生っているではないか。金と銀の苗を買って植えたが、一向に生らずで、放置していた。金マクワ瓜は、一つ生って収穫し、昨日食べたが。

 本来は、苗をたくさん買って植えるが、畑が猫の額である。じゃが芋も、薩摩芋も、花木に枇杷葉とあるので、それぞれ1本の苗であり、放ったらかしの状態。自然の恩恵を感謝しつつ、生ってくれたことに驚く。で、何時収穫すればいいかな?満月以降。

 雨の降る前の、どんよりとした空気の重さに、気分が滅入る。体温も高いが、仕事は休めないのだ。人手不足は元より、働こうという意志のない者ばかり。そこに居れば給料が貰える等、以ての外だ。業務は際限なくあり、明日には持ち越せない事ばかり。

 決められた時間の中で、業務を滞りなく終えるには、段取りを考えてやらないと、他の者に迷惑がかかる。業務の内容は、誰がどういう手順でやってもいいが、楽で簡単なことばかりでは、重く、手間な事柄は片付かない。負担が増えるのも、ストレスの素。

 公私混同すること自体が、間違っている。休憩時間を使って、やるべきことにも、業務中にされると、その人数は幽霊となる。各自が、節度をもって、業務を遂行していかないと、トラブルの原因にもなる。黙ってすれば、会話がないと言うが、無駄話はせず。

 人間である以上は、失敗はするだろう。そういったことも見極めて、他人の批判は控え、自分の行動に責任を持ちたい。給料をもらっている限りは、職務をしなければならない。自分勝手な言い分と、怠け心では、介護の仕事はできません。苦痛が生じる。

 白枇杷の苗。昨年、発芽した物だが、順調に育ってはくれない。人間の勝手都合を知っているのだ。

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