枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

葉月、八せん始め

2016年09月27日 | Weblog

 天気となるが、仕事に行かねばならず、洗濯物も布団も干せない。気温は高いようで、雨の肌寒さとは差が大きい。季節感の薄れる昨今で、衣類での調節しかできない。仕舞っていた夏物を引っ張り出す。箪笥の衣替えにも、迷うばかりである。

 月日の経つのは速い。既に来年の暦が出て、日捲りと新旧の記入があるカレンダーを買う。手帳は、ディズニーのがほしかったが、気に入ったのが無く、キキにする。今回の表紙は、銀河に似ている。然し、たかが手帳にしては高い。値上がりだ。

 手帳には、勤務時間と休日、研修や私的な用事を書くだけで、然したるイベントは無い。江戸手帳を検索したが、繋がらなかった。意外と便利で、価格も手頃なのだが。後は、本格的な旧暦の注文だけである。これは、毎年重宝する。有難い暦だ。

 今年の枇杷葉の様子を、雨のそぼる中見回ったら、リエさんの枇杷葉に、中心部分が何やら膨らんでいるようだ。かれこれ、10年が来るので、そろそろ花芽がつくかもと、少し期待する。このところ、急激に伸びたり、枝が広がってきたので愉しみよ。

 薩摩芋も、安納芋がどうだろう、とこれも期待するが、プランターなので入っているかな?手慰みでするには物足らず、本格的には土地がない。それでも、季節の歓びを知っていたいのは贅沢かな。林檎も袋をかけて、何時収穫しようか迷ようのだ。

 人間の寿命も、心の持ち方で長く感じたり、短く思えたりするもの。世間の雑踏はどうでもいいと遮断する。秋の夜長を読書に充てたい。つい、夜更かしになるのは避けねばならず、然し最後まで読みたい。最近の書籍より、古典が面白いことも多い。

 鉈豆の種。これは、赤鉈豆の方だが、ほんのりとした赤色が綺麗でしょう。まるで宝石の輝きです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする