枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

神無月、望・大潮

2019年11月12日 | Weblog

 昨夜の感じでは、天気になると思えたが、陽が射しているのに飛び起きる。昨日は、にわか雨・時雨があって、大慌てでてんてこ舞いだった。初冬の天は、何処迄も高く吸い込まれそう。敷きシーツや毛布も洗って干す。友人がやって来ての枇杷葉談義。今年もたくさんの花芽に感謝しよう。

 その後、図書館に出向いて返却と貸出しをする。葉室麟さんの著作は、静かな人気が多いそうだ。古書の市にあった、しろばんばを貰う。役所広司さんと樹木希林さんとで演じた わが母の記 の基でもある。文庫では持っているが、上下であったのがうれしい。汚れもなく綺麗な状態です。

 クリスマスローズも、蕾が見えてきている。今年買ったのは無理だが、花は季節をよく知っている。乾燥させないように注意しながら、地植えや鉢植えを増やしている。麦を蒔いたが、発芽するのだろうか?これは、踏むに限るのだ。枇杷葉の下に蒔いたのでしっかり踏んでおく。踏み踏み。

 薔薇の剪定と、酢を換えておく。紫陽花はドライフラワーにしようと、花の有るのを切る。家に居ても、しなければならないことが多くあり、寝ては居られない。蒟蒻を温めての、枇杷葉温圧療法もしながら、庭を見て周る。草も必要だし、風情も大切だが、荒れ放題はいけません。小まめに。

 既に11月も中旬で、掃除の予定を立てておかねばと思う。カーテンも洗っておく心算だが、一番は台所の水屋回りで、中を全部出して綺麗にしたい。ここにはコミックスも置いているので、どうにかしなければ床が落ちる。広く使いたい思いはあるが中々で、決断するのが難しい。断捨離。

 洗濯物も乾いてくれ取り込む。毛布が今一ではあるが、これは暖房で乾かそう。夏には冷房温度は28℃で、暖房設定には20℃で充分。膝掛もあるし、湯たんぽもしているので、寒さは感じない今年です。その基本には枇杷湯で、身体中が温まるし、塩で擦るので温かさと滑らかさが持続です。

 塩には、湯冷めをさせない効果があり、風邪を引き難い身体になる。枇杷葉ローションもたっぷり塗っておく。ドクダミも柚子も作ってあるので、肌荒れからは解放された。踵の皹や、手荒れにも好く効く。市販品を買わないでいいから、金もかからない。人を当てにせず、実行する大切さで。

 枇杷葉の花が咲き出すと、部屋の中まで侵入する。すばるは匂いを嗅ぐと、うっとりとする。

 

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