枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

神無月も・・・

2019年11月06日 | Weblog

 旧暦での暮らしには、暦の活用が必須となる。加えて、其処に住む気温や天気の影響を考慮して、自分に合う遣り方をしたい。他人の言うことには、悪意のある場合も、或いは異の事柄も含まれるので、聴いてはおいても、実行には考えてみたい。また、ネットでの文献にも、多少は誇張が見受けられる。

 民間の自然療法には、自分なりの工夫を用いての活用がある。わたくしも書かれていることを、一通り試してみて、これはと思うのを遣っている。誰からにしろ、個々の免疫や抗体には違いがある。鵜呑みにしないことも大切。先ずは、身体から毒素を抜くことだが、薬だと良い物まで排出してしまうの。

 ドクダミ茶には、十薬があるので、臓器の働きを援け、じっくりではあるが回復させる。無論、食欲を増進させるが、大食いは感心しない。適度な食事管理には、お粥が好いことも有る。人間、食べないと体力もなく、身体の機能も回復しない。それを更に援けるのが枇杷葉茶であり、自分なりの方法で。

 其処には、信念が必要ともされる。歩けなくなった時に、医者や薬嫌いの者には、何があっても治ってみせる、治したい気持ちに、枇杷葉を頼った。蒟蒻にも感謝が深い。閻魔さまへの想いに、諦めたい感傷を振り払った。そうして身体を冷やしてはならないという基本である。日々の暮しに欠かせない。

 米を研ぐ時の水にも問題がある。カルキの入った水では旨くない。どんな高い美味しい米も、水の如何に因って味が変わる。食材を煮炊きするのも同じである。また、自分の信念を曲げないことも。職場で、自分で買って来た物を食したり、お茶を淹れて飲むのも同様で、施設の物を勝手に拝借では異なる。

 どんな物にも、無料と言う物はなく、分けて貰えば相当の感謝と慰労があろう。そこいくと、リエさんの何気ない想いには驚くことも多い。言葉で発すると、その通りにできればいいが、反対になった時には、自分に還ってくる。従って、言うべきことと言わぬことを分けている。祈りと感謝の心は忘れず。

 ちょっと留守をしたら、不機嫌なすばるである。最近は、寒くなったので足元に纏わる。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする