天気に誘われて蒲団を干していたが、次第に怪しくなってきて、昼を境に仕舞う。洗濯物も乾きが悪い。季節柄、そう早くは乾かないのだが、曇ってきたとなると尚更である。すばるは、網戸の傍に寝転がっており、風がないので無邪気だ。道路の落ち葉を掃き寄せながら苞を確認する。あらら、あそこにも。
午後になったので、Aさんちに水を分けて貰い方々、勤務希望の訂正をし、友達に通草や、刀豆、柚子等の焼酎漬けを渡す。珈琲も淹れて来たのを、空のボトルと交換し、今後は勤務が判れば持って来る約束をする。千振は流石に苦かったらしく、口元が震えていた。そりゃそうです。何しろ千回程振れます。
リエさんに銀杏やら、胡桃や野菜を送っていたのも着いたようで、用途はお任せで誰かに上げても。口臭には、胃腸からくる場合と、歯石の磨き残しであったりする。密封しているので黴ないが、冷凍庫保存です。煎じて飲むのでも、一旦炒ってくださいね。市販品にはない無農薬の物です。青空市では販売。
天気は下り坂になってしまった。昨日の祝賀パレードは、天皇陛下・皇后さまを天も祝福されていた。青空に龍も舞う晴れがましさだった。本日は、午後からの天空に、薄日が射し、光が流れていたのも美しかった。白龍の姿が視えたが、誰も気づかないのが不思議でならない。霊感でしか分からないのか。
どんな小さなものにも、魂が宿っており、悪し様にすると変化するのを知らない。祈りと感謝の心で暮らせば、自然から贈り物がある。小さな幸せを大切にして、心を磨いていけばいいのだ。自分もだが、誰かのために何かが出来るのもうれしいこと。儘ならぬことも多いが諦めない。信念は揺るがず心籠めて。
枇杷葉温圧療法を、ちょっと手抜きすると痺れが出る。身体は実に佳く知っているもの。横着を反省するが、調子がいいと忘れる。人間の勝手さだと思いつつ、休日なので施行している。懐炉よりは温かいが、水から沸かしてするのが、手間に思えることもある。衣類はセーターを着ているので、室内では充分。
昨年には、どの枝にも鈴生りであった。今年もたくさん見えるが、結実するかは分からない。