枇杷葉は、葉を乾かせてお茶で飲めば、血管の浄化を図るし、焼酎に漬けて貼れば腰痛に、エキスは蜂や百足への刺されに、毒を吸い出す。切り傷擦り傷にも綺麗に治す。アレルギー反応にもよく、日々の正しい摂取で改善される。枇杷葉茶には、消臭作用も有、排泄物への臭いを抑える。猫にも好い。
介護の仕事をしていると、排泄物に閉口するが、枇杷葉茶を飲用させれば、多少は軽減されるものを、と内心思っている。薬一辺倒でなく、漢方の初歩を用いるのも、考えに入れて対応したい。これにドクダミや刀豆を煎じて用いると、医者は要らなくなる。認知症状が改善されるかは定かではないが。
枇杷葉にも四季があり、用いるべき頃があるので、研究を重ねてみるのも好い。生葉は、常時何時でもいいのだが、硬くてごわごわした葉がいい。お茶にするのは、寒中が良く自然に乾く。段ボール箱に入れて常温保管する。花芽や種は、作られた場所にも依るが、無農薬であれば、冷凍庫での保管を。
我が家の花芽も、苞が弾けてそろそろ開花する。種には、アミグダリンという、青酸カリに匹敵する毒素が含まれているが、多量に摂取しなければよく、化粧水での肌荒れに効果がある。美白も個人差があるものの、紙魚や雀斑が消える。最近は、化粧品を買うこともなくエキスで対応している。肌すべ。
どんな物にも、適応効果があるので、何でも鵜呑みにしないことで、試すのは少しづつしよう。わたくしは、年数的には20年近くなるが、枇杷葉の不思議さは、今以て解らないことが多くある。驚きつつ、感心しながらであるが、拘って行くことへの興味は尽きない。謎が多い程探求心をくすぐられる。
勤務先で、お喋りの内容がゴシップなのは厭なので、教養的なことを話すようにしているが、相手が理解不能では困る。そういったことだから、ブログの内容が薄いと批判されるのだ。足らない所を補うような話をしよう。クラシックも歌劇も、分からなければ調べましょう。観劇にも出かけたいものだ。
宇宙を眺めていても、その夜の様は日々違うもの。人間の心理状態にも大きく影響する。