枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

好調に付き・・・

2019年11月01日 | Weblog

 物事が上手く行き過ぎると、用心の態勢になる。知人と一緒に市内まで出掛ける約束で、スーパーで待ち合わせ、自分の車は置いて、乗せて貰って行った。信号は、適度に青で通過し、駐車場にも至極スムーズに停められた。余りのタイミングの良さに驚く。然し、目当ての物件が午後2時とある。

 これにはがっかりするものの、他でも買えるので諦める。ちょこちょこ必要な物を買うと、昼を過ぎていた。本場の物は美味しく食べたいが、量的なことと価格で折り合いがつかない。仕方なく地下に戻って、適当な弁当を見つける。シンプルであり、少量なのがいいのだが、商魂逞しさに退く。

 初冬の天は雲一つなく晴れて、残暑のような気温である。朝夕が寒く無かったら、とても季節感が分からない。図書館に寄り、森山良子さんのステージを知る。知人に話したら行くとのことで、明日勤務帰りに寄ろう。CDもたくさん持っているが、本田るつ子さんや、山形すみこさんの声も素敵。

 帰宅して、弁当を使い、枇杷葉の生葉を採り、苗木を植え付け、水遣りをする。洗濯物も良く乾いている。それにしてもインフルエンザの痕が、痒いし痛いしで散々であるが、勤務している以上は拒めないのが辛い。通草が実に佳く効くのだ。梅の丸薬も千振も然ることながら、咳と咽喉に効果が。

 まさしく風邪知らずである。枇杷葉茶にもやさしい香りがある。ラベンダーを入浴に使えば良い。と売り場の方が話していたが、枇杷葉は身体を温めるし、保湿保温効果も大きい。富田ファームには、15年程前に行き、二日間どっぷり浸かった。店員さんに手の甲に触わり、見ても分かりますと。

 蒲団は干せなかったが、楽しい一時が持てて好かった。知人は、ナーバスになっていて、気分転換がしたかったようだ。お互いの利益が合って、有益な外出でした。皆自分都合ばかりで、仕事は後回しにする。私語を慎み業務を遣ろう。仕事は山積みだと言うが、話ばかりしていては進みませんよ。

 枇杷葉の傍まで行って嗅ぐと、苞の状態でも仄かに匂う。これが花開くと、庭中に溢れて・・・

 

 

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