近場での開催が分り、チケットが発売とあって、図書館のある2階に行く。左半分の席しかなくて、1階よりも2階の前列を買う。町の遣り方にも因ろうが、隔たりがあることにびっくりする。価格が安いのは、宝くじの関係らしい。多少は恩恵を感謝しよう。当人は、癌治療をしている子ども達へも。
CDを見つけ出して聴いた。価格で￥5,000している2枚組で、25周年記念アルバム。女学生の面影もあり、デビュした頃の歌が懐かしい。みんなのうたにも歌われた、この広い野原いっぱい、は澄んだ声が素敵であった。今も衰えてはいないが、黒木瞳さんと明石家さんま出演の、さとうきび畑哭く。
戦争は、何時の時代にも悲惨で惨い。沖縄は、本土への上陸を防ごうとした捨て駒であり、尊い命は虫けらのように扱われた。その痛手の底に眠る人々の心を、本土の人間は今尚踏み躙っていることに気づこう。戦争は未だ終わらず、沖縄は形だけの返還である。アメリカ軍が居る限り、終わりはない。
基地を沖縄に持って来ての負担を強いり、土地を取り上げて民を苦しめるのは止めよう。沖縄はそこに棲む全ての者のもの。国家の物でも、アメリカの自由に出来る物でもないのだ。オリンピックは国民の祭典であって、政治家の物ではない。何のための札幌なのか不明。いっそ中止にすればいいのだ。
インフルエンザの注射痕が痒いし、痛いしで困っているが、どうやら今年の特徴らしい。殆どの者が腫れあがったらしく、痛みも熱も出たようだ。仕事を辞めたらしなくていいのだが、憂鬱な時期でもあるなぁ。自然治癒力で治そうとする者には、強い拒絶反応が出るのだ。免疫や抗体にも変化が有る。
明日は、出掛ける用事もなく、のんびりと出来そうだ。足湯に来ると言っていたのが、都合が悪くなったようで、偶にはグリーンシャワーを愉しもう。枇杷葉の手入れもしておこう。腰痛用に生葉を漬けてはいるが、今度はエキスも作っておこう。唐辛子と蓬と大蒜を入れる。薔薇の花が初冬に咲いて。
サラダや酢の物にしても美味しそうだ。このまま口に含んでも香りが素敵だ。爽やかな味。
