七五三のお祝いだが、新暦でのことです。旧暦では一月後辺りであり、正月前に子どもの発育の無事を願い祈った。昨今は、派手になり、加えて季節感もなく、前撮りを行うが、個人的な遣り方や考え方に異論を唱える者ではない。まあ、好きにすればいいのいであって、子どもの成長を歓びたい。
天気が良く晴れた空には、雲一つなく何処までも澄んでいる。枇杷葉がすくすくと育っており、苞も可なり大きくなって来た。銀木星が咲き、山茶花も綻びる。この異様な暖かさは何だろう。用心に越したことはない。何時何が起きても好いように、日頃から備えをしておきたい。自然に眼を向け。
風もなく、時雨もなくで蒲団はふかふかふかふかとなる。出し入れがしんどいのだがこの風合いが好きで、せっせと干すのだ。機械にはない太陽熱の温かさがいい。天気の悪い日にはいざ知らず、自宅に居るのであれば、環境的な観念で行う。何処かに行くという考えがなく、図書館へ出向くだけ。
腰の痛みがあり、ストーブを点けたのを幸い、鍋に蒟蒻を入れる。枇杷葉茶も程々に湧いて、枇杷葉温圧療法となる。じっくりじんわりの温かさが快適である。枇杷葉の生葉も敷いて気持ちがいい。治療に出掛けても、時間と金がもったいないので、自宅で可能な方法を行う。枇杷苗も花木店見え。
これからの季節には、丁度移植にいいので、暦を参考にしてしましょう。地面を触るといけない日もあるので、金神様を怒らせないこと。自分都合優先でなく、自然への配慮も大切です。個人的には、勤務はそれで組んでいる。厄災に合わぬというのではなく、出来れば避けていきたいもの。用心。
湯たんぽを入れ出したら、すばるが蒲団に潜り出した。やはり気温が微妙に問題かと思う。暖房はあくまでも凍結予防で、身体を温めるのが目的ではない。室内に入れた観葉植物が、枯れてしまわないようにだが、管理が難しい。暖かさに仕舞わないでいおくのもあり、思案中でもある。木枯らし迄。
網戸の外に何かを見つけた。小さな虫にも興味を示すが、そのまま網戸にしがみ付くのは止めて。