医者嫌い。昨今の医学は、急激に進歩を遂げてきており、様々な分野での緊急性は著しい。それなのに、人間としての情に欠けたり、地位への確率を追うのは何故だろう。長時間待たされ、診てくれるのは数分で、専門部門のはしごに回る。一人の医者に丁寧には願えない。それだけで疲れてしまうよ。
自分の身体は、じっと問いかければ自ずと解かる。それに枇杷葉を用い、自然治癒力を借り、治そうとする想いと、援けを支えにすればいいこと。自然からの恩恵を信じることで還り、宇宙の源に委ねる。歳を重ねて行けば、儘ならぬことが増える。サイボーグにでもならない限り、壊れていくのは否。
枇杷葉は無理をせず、自然のままにゆっくりと治すが、生きているのだから、悲喜こもごもは当然ある。当たり前のことを、ありのままに受け入れるのも、命への感謝に他ならない、と森羅万象へと想いを巡らせる。この世の汚れも見え、その反面の美しさにも眼が向くもの。凡ては神のみぞ知るのだ。
気温が高いと痛みは引くが、消えてしまう訳ではないので、用心をする。腰を曲げたり屈んだりが辛い。これは普段から運動していないため、身体が硬くなっているせい。暖房も、身体に優しくすれば、温かみは無くなり、強くすれば熱帯地方に変わる。これにも閉口するので、外気温よりは少し高めにしている。食生活の維持として、肉も多少は口にしないと、エネルギーが保てず。
昨日の身体に比べて、少しは好いので安堵する。枇杷葉温圧療法が効いたらしい。蒟蒻と枇杷葉の威力に驚かされ、同時に感謝の念に堪えない。有難いことです。感謝以外の何物でもなく、何度も援けてもらうことに信頼を深めていく。相当に酷く、諦めてしまうような症状にも、気持ち次第で治るのだ。
本日は野菜入りオムレツを作る。と言っても見映えを良くするのに、ほうれん草・緑、人参・赤、ちめんじゃこ・白に、卵の黄色。バターも買って貰えたので、人数分の大きなのを焼いた。温度を落として柔らかく仕上げた。皆が、美味しく食べてくれれば、作った方はうれしい。餡かけは肉が硬かった。
この本を新聞で知って、思わず注文して買い、そこら中の知人に紹介したが、誰も読んでくれない。