枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

年の瀬も近づく・・・

2019年11月16日 | Weblog

 速いものである。あっという間の年末となっていく現状に、息切れがするくらいついていけない。新聞の記事にも、釈明して明らかにすることが山積みなのに、いい加減な誤魔化しばかりやる。オリンピックは10月にすれば、何も北海道に等、場所を移す必要もないし、それなりの対処が可能だ。

 或いは中止にしよう。これ以上の底冷えは御免だ。景気回復等のお陰を受けるのは、高額所得者ばかり。ハンセン病の方々も、救助したつもりだろうが、そこからの考え方が出来ていない。詰りは、小手先だけの言い逃れで、微々たる金額での折り合い等、信じられないものである。あんを読んで。

 施設を訪ねた日は、初夏の陽射しが溢れていたが、其処に何年も暮らしていれば、春夏秋冬の厳しさを知ろう。とてもではないが、夏はうだるような暑さで凪ぎ、冬には空っ風が吹きすさぶ。暖を取るのも難しい。それに病気であるのに、食べ物も乏しい。隔離され生きながら死んで逝った人が多。

 子どもの頃に、一度見たことがある。余りにも気の毒で、お結びを持って出たら、母に酷く怒られた記憶がある。正しい知識や、誰もが援け合える世の中であったら、腹を空かした親子は居なかっただろう。砂の器を読んだり、観たりする度に、胸が詰まる。自分がそうであったらどうしただろう。

 今朝は、昨夜からの冷え込みで、右足が動かなくなってしまい、勤務に出ようと着替えたが痛みが半端でなかった。針を踏んで歩いているようで、動きも緩慢になる。懐炉を二つ貼っての出勤だが、午後になっても治まらず、何も出来ないことが腹立たしく、声ばかりの一日であった。トイレも…。

 年齢を考えてはいたが、ここまで痛いと困惑するばかり。運転手を頼んでも、業務が出来ないでは、意味もないこと。神経痛ではあると判断するが、実に困ったことである。今晩、枇杷葉温圧療法を繰り返そう。足も右だと、オートマでも難しい。これでブレーキとアクセルの踏み間違いが起きたら。

 宇宙を眺めていると、不可思議な現象に遭遇することもある。千載一隅のチャンスもある。

 

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