枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

冬場は乾燥して来る

2020年11月09日 | Weblog
 火災予防週間だそうで、賑やかに広報車が火事への注意を流している。暖房器具にも因るが冬場は空気が乾燥して来るので、更なる用心に越したことはない。でも焼き芋は食べたい。何かと重宝しているのがストーブで、本来は薪で遣りたいのだが暖炉もなく、野外での設置も無理なので辛抱している。何よりも温かいのが好むところなので引っ越しとなる。

 今朝は天気だが風がきつい。布団を干したものの、雲の流れが速くて心配になって仕舞った。洗濯物は良く乾くので助かる。物事には何もかも上手くいくことはないので、あちら立たばこちらがという塩梅になる。従って腹を立てないことと、そういうものだと流れに任せる。自然には逆らう方が間違っているので、雨の日も風の日も曇もあるのだと納得で。

 本日急にカレーを食べたくなって、玉葱を剥いていたら腐っている。淡路島のが美味しいからと買ったのに、と思いながら気づけたことに感謝する。じゃが芋は皮を剥かずに洗うだけで切る。鍋に放り込んでガスを点けた。青空市に出かけるのも億劫で、冷蔵庫を片付けるべくあるものを追加。野菜カレーなので肉は入れない。レトルトは中村屋のが美味しい。

 水曜日の弁当は生姜ご飯の予定なので、その段取りもあり頭の回転を促す。倉本聰・やすらぎの刻3巻読破し、現代農業も読み、アガサもそして誰もいなくなったをものにする。以前読んでいるのだが思いだせない箇所に引っかかって毎夜眠気を抑えて。沖縄の紅型にも興味が動き予約した。児童書を侮る莫れで心に一服の涼がうれしい。自分スタイルも慣れた。

 ブログへの訪問にも百人十色で、実に愉しい発見をさせてもらう。個人の思惑も宛ら、個性が豊かで面白いことが多い。わたくしは他人への配慮もしなければ、書きたいことを想うさまに綴っているので、訪問者には感謝あるのみ。料理の記事に花の美しさに、動物の愛嬌さに心が和む。生きていくことには責任も伴うが、こういった繋がりもまんざらではない。

 そこから実際に逢った方は、現在イタリアのエトナ山麓でワインを造っておいでだが、とても素敵な方でもある。日本にも出荷されているようで、質の高い味わいがあるそうだ。エトナ山は火山の噴火場面、スター・ウォーズの№3のアナキンとオビ・ワン・ケノービとの決戦。ここはしょっちゅう噴火があり、その火柱は凄い音と高さらしい。まさにそれです。

 大根の一夜漬けを作る。おろしにして塩っぺを混ぜ、鰹節も少し入れ置いておくが箸休めにいい。大根は消化も良く使い方も多々あり、これからの季節には重宝する。鰤大根も美味しい。時短で買ってくることもあるが、出ていくのが大儀な方が多く、台所に立つことが増えた。お八つも林檎を中心にして、焼き芋やらホットケーキが安上がり。要は横着なのだ。

 枇杷葉の葉で見かける蛙。結構存在しているが、ヤマカガシもいるからなぁ。ウシガエルは前の川に居て、鳴き声にびっくり。
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