枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

旧亥の子餅・炉開き、八せん終わり・大潮

2020年11月16日 | Weblog
 今朝は図書館が休みなので早く起きても、と思いながらすばるの餌に催促されてどっこいしょ。掛け声をしてでないと怪我をするかもで、注意散漫とならぬように気をつける。気温も落ち着いており暖房も要らぬようだが、網戸にして点けたままにしておく。朝切って夕方点ければ好いのだろうが、横着者にはめんどくさい。止めてしまうなら年末までの辛抱。

 洗濯をしながらフェンスの向こうが気になるので、ブログの訪問を後に回して草抜きと掃除にかかる。小一時間で終了したが、土竜の住処になっているらしく、草を抜けば大きな穴が開く。本来は、手入れをしなくても好い場所で、こちらとしては花を植えたりしたいだけ。普段では取れない枇杷葉の枯れた葉を除き、これからの冬支度にしておいたので安堵。

 その間、すばるはお利口にしており、網戸の傍に置いた箱で丸くなっている。日曜日には甘えていたのが嘘のようで、子どもの声が聴こえないからと納得する。素早く隠れるし、見つからないようにするが、何時もビクビクしている。我が子や孫が来ても姿を見せないので、陰猫でもあるのだが。足湯に来る娘さんには安心して出て来るので、相性の問題かも。

 佳い匂いがするなぁ…。枇杷葉の苞が日々開いていくのが愉しみであるが、外に出ているからでもなく、内に居ても香しく漂うのでうれしい。昨日、白い花を検索していたが、この時期には柊と枇杷のようだった。田舎ではお茶の花も咲いていた記憶があるが、それと気づかなければ分からないものだろう。通草・山女・あけびは、晩春に赤紫の花を咲かせる。

 ジャックと豆の樹も白い花だが香りが強い。但し、花が咲くのは珍しいことらしく、我が家にもあるが何時咲くかは不明だし、それさえも分からないのだ。魔女の箒が物凄く伸びていて、りささん枇杷葉の方に押しているので、枇杷葉を括って引っ張った。育っていくのは好いのだが、木が高く生り過ぎても困るものだ。今年、初生りが2本程あるが隔年剪定に。

 旧暦のカレンダーを注文しなければ、と思いつつ伸びているが明日には行こう。本日は出かける心算がなく、その気も起きないので止めておく。チェリーセージとツルヒメソバが枇杷葉の根元で、石蕗も幾つかを咲いている。ブルーベリーが色づきながら葉を落とし、山茶花と枇杷葉が寄り添う。枇杷苗の自然発芽が4株あるのにびっくりした。野鳥が啄んだ結果。

 雨が降りそうで天気が続くので水遣りをする。室内に取り込んだ折り鶴ランも、すばるの玩具になっている節があり、ナイロン袋を被せるようにして出した。鉢も吊るのにしているのだが、これが曲者で水遣りを忘れる。仕事を辞めたからと言って、したいことも多々ありなのだ。これ以上ブログ閲覧は控えよう。丁寧に読むのとコメントも入れたりで大変なの。

 上京しての帰りには、品川が近くなると要注意が必要だ。新幹線の中からなので、一瞬の撮影になってしまうのが惜しい。
コメント
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