枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

神無月、三の酉・中潮

2020年11月26日 | Weblog
 画像が増え過ぎたので消しておきたく思うのだが、さて困った。コピーをしてUSBに保存したいのだが、作動してくれなくて沈黙。で、当分は画像のない状態での更新となる。今朝も霧が深いと言うのか、どんよりとした空模様だが弁当を作って届ける。帰り、図書館に寄って返却と貸し出しを。年末の長期閉館を前にして、予約するべくリスト作成をしなくちゃ。

 すばるの毛布を洗ったり座布団だけは干そうと縁に並べる。洗濯物も独りだと少量なのだが、下水料金は馬鹿にならない。濯ぎなので未だ使えるとバケツで汲んで庭に撒く。ペットボトルに容れていたり、バケツでの汲み置きをしてからの水遣りである。急に寒くなって枇杷葉の葉がやられた。数年分の枇杷湯の乾燥させたのを、昨日どうにかし終えて安堵した。

 お茶パックに分けて入れているので、中味を出して大型の塵入れに纏める。この後に、塩と糠を良く掻き混ぜて暫く寝かし、寒中に施肥として入れる。珈琲の淹れた後のも同じようにするが、自然乾燥での腐葉土作りでは年数も意外と係るものだ。カブトムシの幼虫がわんさかで、ミミズの媒体にも感謝が大きい。山になっているのが崩れて一丁上がりとなるのよ。

 昨日、寒かったのでストーブも点けていたのだが、すばるは甘えて抱っこをせがむ。右手で胸をちょいちょいとするのだが、重くなっているのを抱くのも数分だけ。背中におわねば何もできないが、小さい時からしていないので無理かな。DVDを観始めると膝に飛んできて動かないのも、ずり落ちるのもはばからないでいる。話せば分かるので、トイレと断り立つ。

 昨夜には曇っていてさっぱりであったが、今晩は晴れるようなので愉しみも増える。木星と土星と月が並ぶ。夕方には月だけだが、PM7時台から8時台にかけては、辺りの闇との関係で観られるだろう。今月の30日には、半影月食も天気さえ良ければ可能だ。来月には双子座と小熊座流星群が、待っているのも愉しみだ。プレアデス・ヒアデス星団は牡牛座に。

 オリオンの持つ盾と刀の先に、牡牛座のアルデバランが確認出来たら、右にゆっくりと移動していけば、プレアデス・ヒアデス星団が分かる。オリオン座のベルトに充三つ星も相当な輝きを放っているので、双眼鏡があれば眩しく留ることは間違いない。おおいぬ座のシリウスも、こいぬ座のプロキオンも人目を惹くのがうれしい。夜間観望には短時間でも防備を。

 介護の仕事をしている時には、相当な気力も体力も必要で消耗していたが、家族での看取りとなれば心労が重なっていくは否めない。どこかで自分の思いを吐露していかないと壊れる。仕事と割り切ってすればいいものだが、そこは人間の道理でもあり、性格や様々な事情にも突き当たる。介護の本を読んでも、現実には程遠いことも出て来て対処の方法にも因る。
コメント (2)
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