枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

世間は何か・・・

2020年11月03日 | Weblog
 子どもの賑やかな声がせず、変だなぁと起きて暦を見れば、文化の日である。そうかっ!本日は手塚治虫氏の生誕日であったと書棚に眼をやる。初版本もだが相当数の著作を持っており、現在は図書館に貸し出していて、ガラス越しに閲覧できる。練馬区に虫プロダクションがあった頃、漫画家を夢見てはいた。然し、そんなに簡単には世には出ていけなく断念。

 今朝は抜けるような秋晴れに、洗濯を干したが布団を広げられない。地面が少し湿っており諦め、弁当の用意をして届ける。昨日、水羊羹を冷蔵庫に用意しているのも、小川珈琲と共に持って行く。家に籠って居るからか食事が欲しくなくなっていたが、温かい物は身体に好いかと。元気が出たのもつかの間で、洗濯物の臭いに閉口する。香害とも言うが気分が。

 洗剤会社の陰謀としか思えない。自然の香りだと心地よく鼻腔をくすぐるが、これが人工的な臭いだと蕁麻疹は出るわ、呼吸が苦しくなるわとなって死ぬ想いにさせられる。香水の臭いもそうだが、これならドクダミ等然したる物でなく、体中が痒くなることもない。食材でも、農薬が掛かっていると直ぐに反応が出る。無論、添加物や防腐剤含有には拒否反応。

 従って相当な覚悟で買うか、決死の想いで口にするかであるから、世の中には旬の物しか無いのだと思うことにしている。作るのは面倒とも思わないが体調に因っては作れなくなる。一食抜いても死ぬことはなく、胃の中も空になって良いかもしれない。これからはお粥にしよう。これに梅干しがあれば最高だわ。独り暮らしで贅沢を言えば限がないのだから。

 スイトピーの茎が勢い伸びていて、支柱をしたのに絡まっている。先日に、鉢やプランターの移動をしたのも落ちついたようだ。枇杷葉の枝のどれもに苞が鈴生り状態で、これをお茶にして飲むと得も言われぬ心地に。何回かに煎じて飲むが、お茶パックに入れたのを3回位で外で乾燥させ、捨てないで足湯に使ったり、土に鋤き込む。微生物が増えてくる。

 そろそろ咲くのも見えているが、今月の中旬からが殆どで、旧暦の霜月辺りからが望ましい。この時期には剪定も始まるので、予め頼んでおくと分けてくれる。苞は花になり結実して実になるので、勝手には取れない。我が家のは花芽専用の枇杷葉を決めていて、採って冷凍庫に入れる。ホワイトリカーで漬ければローションが出来る。紙魚や雀斑美白効果がある。

 我が家ので好ければ分けますが、送料だけは着払いでお願いします。無料だとお返しを考えたり、粗略に扱ってしまう結果塵なります。自然からの恩恵には祈りと感謝があり、そういうことへの想いがなければ成り立ちません。白枇杷の苗もすくすくと育ってくれ、初生りも沢山確認した。枇杷葉を相手にお酢の散布をしながら、言葉を掛けて周っているこの頃だ。

 上京して帰りだったと思うのだが、偶然に撮れていた。新幹線の中からなので構図が決まってしまうので、意外と難しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする