枇杷の葉なし

枇杷の生育や、葉・花芽・種のことを日々の生活のなかで書いていく。

心は、複雑怪奇

2018年03月15日 | Weblog

 接遇研修がある度に、期待外れの思いがある。今回はそれ程ではなかったが、もう少し踏み込んだ内容を思っていたので、やっぱりがっかりした。1企業の名前を公にするのはどうだろう。販売していない商品を作って売ってくれ、闘病生活を続けている者に、1枚のカードに書かれた思いやりを、映像で観た者だが、個人的には遣り過ぎの感が否めなかった。

 ここで何度も書いてきたが、莫迦丁寧な言い方よりも、相手を思い遣れる気持ちがなければ通じない。認知症状の方々を相手に、仕事と割り切ってはいるが、そこは人間同士の関わりである。命への危険行為は止めねばならない。加えて、集団生活を送っているので、個人への配慮も大切である。時には、言わねば分からないことも。理解不能に陥る事態にも。

 自然治癒能力というのは、薬を常飲していては効かない。罹りつけの医者は、診療所のDrであるが、薬は一応出されるが、相当なことがない限り、途中で止めてしまう。普段、薬を呑んでいないから、実によく効く。今年も、風邪らしい症状は、多少はあったと思うが、通草に刀豆、千振と梅で治してしまった。これ以上の薬草は必要なく、お陰で乗り切った。

 尤もこれには、枇杷葉茶が根本にあってで、飽くこともなく続けている。根気と持続性とがあれば、安上がりの健康体が保証される。まあ、個人さは否めなく、年数も効果も違うのは明らかだ。10年以上もやっているので、それが当たり前としか思えない。誰に慮る訳でなし、自分で決めてしているので、気持ちは楽だ。健康維持が何よりうれしく、感謝するよ。

 今朝、耳が痒くて堪らなかった。勤務先でテレビを観ていたら、天気は崩れると言う。よく当たるわたくしの耳より情報。春の天気であることと、納得してしまう。それにしても、原発の再稼働や、沖縄県の敗訴には心が痛む。辺野古の撤退を望んでいる本心は、沖縄の平和だろう。県民の自由も平等も踏みにじっておいて、己に有利に司法判断であるのは違う。

 睦月は明日までで、如月に代わる。季節の変わり目には、気温の著しい変化が付きもので、風邪を引かれないように。自分の普段の環境を考慮して、薄着をしないように気をつけて。わたくしは、膝掛や薄い座布団、携帯懐炉を持参しましたね。痩せている分、目立たなくて助かりました。多少は荷物になるかもしれませんが、体調を崩すよりはいいと思います。

 青空市に向かう道路脇には、様々な花や、植えた木々がある。名前は何というのか?甘くて強い匂いがしていた花だった。


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