フルートおじさんの八ヶ岳日記

美しい雑木林の四季、人々との交流、いびつなフルートの音

キミキフガ・ピンクスパイク 銅葉に白のブラシが立ち上がる

2019-09-20 | アダージョの森
銅葉のサラシナショウマと言えばいいのであろうか、キミキフガ・ピンクスパイクが中庭と南側花壇に咲いている。

 
 

この花が好きなので他にも3か所植えているのだが、どうしたわけか他では花が咲かない。
もともと、サラシナショウマという花は、日陰でも湿ったところが好きな花なので、もしかすると、日当たりがあり過ぎて、湿度が十分でないのかもしれない。


この花は、まとめて植えた方がいいのか、あるいは、花壇のアクセントとして、色んな所に少しずつある方がいいのか、どちらがいいか迷う。


それはともかく、このキミキフガは、葉が銅色で、蕾が小豆色をしているので、庭に上品な艶を与えていくれる。



虫たちも大好きな花だ。


キミキフガ・ピンクスパイク

学名 : Cimicifuga simplex(=Actaea matsumurae)‘Pink Spike’
別名 : キミキフガ(キミシフーガ)、アクタエア、 
        カラス葉サラシナショウマ など
キンポウゲ科  サラシナショウマ属