南側花壇の西側に薄い青色がカーペット状に広がっている。アオイロフジバカマだ。
最初はどれほど買ったのだろうか、それほど沢山株を買った覚えはない。それが、毎年少しずつ増えてきて、今では、花壇の半分近くを占めるまでになった。
夏の暑さと乾燥に耐える力は
相当だ。考えると、こうしてカーペット状に密集してしまうと、水分の蒸発を抑える効果が出てきて、乾燥に強くなるとも考えられる。
アオイロフジバカマ
キク科 コノクリニウム属
学 名 : Eupatorium coelestinum(=Conoclinium coelestinum)
別名 ユーパトリウム・セレスチナム
原産地 北アメリカ
これまでは、フジバカマと同じユーパトリウム属に入れられていたが、現在は別属のコノクリニウム属に分類されている。
隣に植えたトウテイランとも相まって、秋にはさわやかな水色が広がるエリアに なってきた。