前回、ご紹介した作家さん。
金木犀と彼女の時間 彩坂美月
彩坂美月さんの作品では、2冊目。
『夏の王国で目覚めない』
物語りが丁度、今の時期、8月3日から始まるのです。
今読むのに、ピッタリだなぁ~と選びました。
最新作は、まだ図書館は所蔵していないようです。
予約を入れたのは、月曜日の深夜。
まだ、準備出来ていないかもしれないだろうなぁ~と思いつつ、『男の肖像』を返却するため、帰りに立ち寄りました。
新たに予約した8冊の内、4冊、届いていました。
その内の1冊がこちらだった、と言う訳で、サッカー観戦しながら、早速、読み始めました。(いや、その前に種目別体操男子を見ていました。橋本選手、鉄棒金メダル、おめでとうございます☆彡)
ネット上で、ある作家のファンの集いで知り合った男女7人がミステリーツアーに参加、その過程で、一人、また一人と参加者が消えていく…
ネタばれになるので、背表紙に書かれている程度でやめておきますが、
が『時をかける少女』を思い浮かべるとしたら、
今回は、 ズバリ! 『Wの悲劇』でしょう。
特に、原作ではなく、映画の薬師丸ひろ子さん主演の方‼
サッカーもハラハラし、かなり惜しい結果でしたが。強豪スペインを相手に良く戦った!PKまでもつれ込むことを期待しましたが。3位決定戦がある!
こちらの本も、不整脈? 心臓がドクン。
また、ドクン。
お次はドクンドクン、ドクンドクドク...。段々早くなるっ💦
怖かったです。
体感温度、確実に下がりましたから。