『おやすみラフマニノフ』おやすみラフマニノフ 中山七里
に続き、中山七里さんの著書は、2冊目です。
このミステリーがすごい!大賞作品だったのですねぇ。Σ(・□・;)
プロフィールを読むと、私より8歳年上で会社員だとか。音楽関係のお仕事をされているのだろうか!? ピアノに詳しいけれど、音大卒なのかな? 素性が気になって仕方がありません。
あ、ちなみに、こちらもミステリーなので、詳細に触れる訳には...💦
ほんの少しだけ...
主人公は16歳の女子高生。ピアニストを目指し、ピアノ科がある高校へ特待生で進学することに。
ところが火事で従妹と祖父を失い、全身に大やけどを負ってしまう。生死を彷徨い、目覚めた時は…
おっと、これ以上は言えません。
敢えて主人公の名前も書きません。
映画で例えるなら、あれだ!と思うのですが、これを言っちゃうと、ネタバレもネタバレ。最後に「あっと!」驚く展開が先に読めてしまう。つまんなくなるので、秘密。
ピアノコンクールで主人公が演奏したドビュッシー「月の光」「アラベスク」
フジ子・ヘミング~月の光
本当は、辻井伸行さん演奏の「月の光」をリンクしようかと思っていたのですが、本の主人公は女の子なので、女性ピアニストの演奏をリンクします🎵