日々のあれこれ

現在は仕事に関わること以外の日々の「あれこれ」を綴っております♪
ここ数年は 主に楽器演奏🎹🎻🎸と読書📚

もう一度ベートーヴェン 中山七里

2021-08-22 09:25:02 | 読書

ベートーヴェン ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 「皇帝」 ゼルキン / バーンスタイン Beethoven : Piano Concert No.5 Es-Dur

 まだ本調子ではないため、短めに。

のちにピアニスト或は講師となる岬先生が法曹のホープと期待され、研修生だった頃のお話です。

勿論、今回も どんでん返しの謎解きあり。

 

 

金曜日。2回目のワクチン接種。

その前の2日間、片頭痛だったため、木曜の夜は早く寝ました。そのおかげもあって、接種当日は元気👍

仕事終了後、体温測定36.5度の平熱。

その日の夜は、腕の痛み意外の変化はなく、さっさと寝る。

 

翌朝(土曜日、つまり昨日)

朝6時、37.4度。(仕事は休む)

9時、37.9度。

食欲はあったので、何か…体に良いものを食べようと、冷蔵庫を物色。食パンにレタス、釜揚げしらす、カニ蒲鉾、チーズをのせてトースト。他にトマトジュースの朝食。

「てのひらの迷路」石田衣良:著 短編集を読む。

10時、38・4度。 特に首回りや股関節など、リンパ腺回りが火照って熱い。アイスノンで冷やす。

13時、38.1度。 食欲ない。それでも何か食べねば… ヨーグルト、バナナ、冷凍枝豆をチーンして一皿。(小皿)直後に腹痛。

 

15時、38.6度。一度、体温下がり、また上がる。母のCD ベートーヴェン「田園」を聴く。腕の痛みは勿論のこと、両手足の指一本、一本まで関節痛。インフルエンザみたいだ~

16時 入浴。38度ぬるま湯で半身浴。 へんな汗をかいていたので、気分スッキリ。でも歩くとふらつく。その後、熟睡。

19時、38.4度。 お粥と梅干の夕食。

読みかけの本を少し読み、20時就寝。

 

今朝の体温は38度。5時頃測れば、もっと低かった筈。

 

ワクチン2回目の副反応は、発熱38,6度(最高で)

関節痛、腹痛(一時的)、ふらつきは熱のため...かな。

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てのひらの迷路 石田衣良

2021-08-22 06:54:35 | 読書

 原稿用紙10枚分のショートショートと、それにまつわるエッセイを集めた一冊。母の死を看取る話や、会社をスパッと辞める話など、実話も含まれたものもあります。衣良さんのエッセイ自体、これまで読んだことがなかったため、とても新鮮でした。

短編とエッセイ集というのも、発熱中の自分には読みやすかったです。寝ながら一篇読んで、休む、の繰り返し。今は早朝なので熱も低めで気分もいいです。

ついでながら...。18日返却した為、手元に📚がないため、簡単に。

第七次十字軍;フランス王ルイがエリート騎士団を率いて中近東へ。彼らを待ち構えていたのは、奴隷出身で戦士として戦うことのみを目的とし鍛え上げた、教育も受けていない奴隷軍団だった。エリート騎士団は、奴隷軍団によって虐殺されナイル川に捨てられる。これをきっかけに奴隷軍団の力が増す。

教養あるサラディン、アラディール、アル・カミ―ルと三代続いた王朝は、アル・カミ―ルの息子が殺されたことで滅亡。その後、ルイも含めた十字軍全員が人質に。ルイは妻同伴だったので、妻が釈放金集めに走り回り、まず初めに王と側近が釈放。その他の人質も数年後、釈放金と引き換えに全員、釈放される。

第八次十字軍:懲りないフランス王ルイは、またもや十字軍結成。しかし、中近東へ向かう途中で病に倒れ、病死をもって第八次十字軍、何もせずに僅か数週間で終了。

 

フランス国内では...

法王は責任を問われない。神の代理だから。ルイは死んでいいる。そこで十字軍失敗の矢面に立たされたのはテンプル騎士団だった。元騎士団もすべて捕らえられ、高齢だったこともあり牢獄で最期を迎える。騎士団長で生き残っていた二人は、生きたまま火炙りの刑となった。

 

中近東では...

モンゴル帝国VS奴隷軍団

西ヨーロッパからの脅威は無くなっていたが、急激に勢力拡大していたモンゴル帝国に攻められる。

 

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