昨夜8時45分、37.1度まで熱は下がりました。翌日仕事へ行くかどうかは、朝の体温次第、ということにして~
今朝はお陰様で36.3度の平熱。仕事へ行き、お陰様で無事帰宅しました。
今は注射した腕と関節の一部が痛いだけです。皆様、心温まるコメントをありがとうございました。この場を借りてお礼を~💕
いつか原作を読んでみたいと思っていました
2019年に小倉昭和館にて、映画を観ていたので🎵 マスカレード・ホテル 東野圭吾
8月20日から緊急事態宣言となり、図書館も閉館かな、と思い、18日の夕方、図書館へ行くと、駐車場はほぼ満車状態。皆、考えることは一緒だな~と。
ところが、図書館で感染したとか、クラスターといった話がないからかなぁ。30分までの滞在時間という制約はあるものの、閉館しないそうです。
この日は慌てて目に留まった📚をチョイス。その中には、長年、恋焦がれたとまではいいませんが、ここ数年、いずれ読みたいと思っていた本も含まれています。まだ読んではいませんが。
マスカレード ホテル
新田刑事の、どの台詞を読んでもキムタクの顔が浮かんでしまうし、彼の声。
ラストを知っているというか、犯人を知っているので安心して(怖がらずに)さらっと読めました。熱があったにも関わらず。
実は私、小中学生の頃は扁桃炎で、冬になれば必ずと言ってよいほど、喉が痛くなり、40度近い高熱で一週間学校を休むことが「お決まり」のような子でした。
平熱は高めで、熱には強い子ではあったのですが、ワクチン接種で38度を超える熱というのは予想外でした。
でも、熱には慣れた子だったため、病に伏せても寝床で本は読んでいた訳です。
勿論、熱の上がり始めと下がり始め。朝と治りかけた頃...ではありますが。
こういう状況で読むのに適した本でしたね、マスカレードホテルは。
塩野さんの本は心身ともに元気な時が良いかな。
読みながら頭に血が上ることが多く、(十字軍)第三者の自分がこうだから、誤解されるイスラム教徒は尚更のこと...と。
まぁ、冷静ではいられなくなりましたわ。
先に塩野さんファンの知り合いが途中まで読んでおり、「おもしろくない」「がんばって読む」という感想だったんで、そうなのかな、と思っていたら、全く違っておりました。
勿論、「キャハハ!楽しい~ 笑える~(⌒▽⌒)アハハ!」
といった部類の面白さではなく、長年の謎が解けて行く...。なかなか耳にしないイスラム側に立った話に興味をそそられるというか、そういった面白さに惹きつけられました。
『ギリシア人の物語』や『海の都の物語』は、ギリシア、ヴェネツィア共和国という元々自分が興味ある国なので、面白いことは読む前から分ってはいたんですけど。
他人の感想は、参考にはなけれど、当然ながら当てにならないです。
私がここで、面白いです~といっても、他の人にとっては、そうでないかも~ですよ。
その場合はすみません